おしゃれの持続には、上質のフィードバック(ほめ)が効果的。


わたくし、最近、髪を伸ばしはじめ
前髪をポンパドールにして
まとめているのです。


そうすると頭が小さくなるのはいいんですが、
地味な顔と薄毛が相乗効果を発揮し、
「年老いた『おしん』感」が半端なく漂うのが難点。


いかん!それでなくても
バアサン感が出ているのに
その上に「おしん」感はいかん。


そうだ。パーマをかけてみよう!


と思い立ち、美容院に行ってきました。
なかなかにボリューミーになっておりまして、
良し悪しは別にして「おしん」は脱した模様。


ま、そういうわけで、もろもろ試行錯誤は続いているのですが、
今度はこうしてみよう、
次はこうしてみよう、
とやや意欲的になっているのは


クライアントにほめ上手がいる!


からなのではないかと思いはじめました。(わが胸のうちを探ってみると)


過去にも何度か書いていますが、
その企業は、本当に気持ちのいい人ばかりで
わたしがほぼ一番年上なのに
年齢や性別を意識することが
まったくといっていいほどないんですよ。
みんなフランクで丁寧という人柄のよい企業文化なのです。


で、その、ほめ上手な人は数少ない年上の女性ですが、
どこがうれしいって、
いつも「こちらの意図を汲んでほめてくれる」のです。


ほら、だれしも、こんなふうに見えたらいいなあ、
こんな印象を与えられたらいいなあ、
という願望があるじゃないですか。
それを汲んでほめてくれるので
ある種の達成感があるんですね。


言い尽くされたことですが、


おしゃれの「やる気」を持続するには、
上質のフィードバック(ほめ)が効果的なのです、やっぱり。



ほら、親しい友だち同士だと
お互いの小さな変化を口にしなくなる場合もあるじゃないですか。
人によっては、正直を旨としているのかわかりませんが、
ほめ言葉を極端にケチる人もいるし。


家族も何も言わない。
友だちも何も言わない。
という場合には、
ちょっと大きめのサークルに入るなどして
ほめ言葉とは言わないまでも
「視線」のフィードバックを得るようにしたらいいかもしれませんね。


相手の意図を汲んでほめる、というのは、
関心をもってちゃんと見ている、
という表明でもあるから
うれしいんですよね。


ちゃんと見て口にする「ほめ言葉」は
相手の人生に前向きのエネルギーを与える
最高にして最善の方法。(断言してよし)



ほめ言葉をケチる人がいても
自分はケチらないのも大事です。
「自分ばっかりほめて損してる」なんて思っても
ケチの連鎖には加わらないほうがいい。
自分のすばらしい長所を殺すことになるから。


相手が気づいていない新しい魅力も発見して伝えられたら、最高ですよねー
わたしも、そんな言葉を常にケチらずに口にしていきたいです。
タダなんだからケチる必要ないよねー。





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感情は、「抗えない自然」でなく方向をコントロールしていけるもの。


夜、寝る前などにふと「さびしさ」や「虚しさ」をズンと感じて
「ああ。年とともにこんな気分の日が増えるのかなあ」と
憂うつになるときがありますが、
最近、そんな症状に効き目のある方法を見つけました。


それは、


「寂しいのは、わたしだけじゃない。
みんないっしょだ。」


と心のなかで言って、ときには声に出したりして
強引な訪問販売の営業マンの鼻先で
扉をピシャッと閉じるみたいに
シャットアウトして深追いしないという方法です。


今日、こちらの記事にも書きました
特定の感情への流れを日常化すると
少しずつ大きな流れになってしまって
どんな支流も、その大河に流れ込むようになるからです。
(上記リンクの記事には、友だちの例を書いています)


シャットアウトするだけでなく、
「わたしだけじゃない」ってところがポイント。


このブログやウェブマガジンを通じて
肌で感じてきたことなので
「ひとりじゃない。だれでもさびしい」と
心の底から思えるようになったのです。


目の前に広がる景色も
いま、まさに横になろうとしている寝具も
心を占めているユーウツの種も
わたしと同じ人はひとりもいないけど、
それぞれに、みんな、さびしいのだ。


自分の寂しさを特別視しない。
その気分に深入りしない。


そして


感情は、「抗えない自然」などではなく
日々、少しずつ方向をコントロールしていけるものだ。



こんなふうに思えるなんて
想像もしなかったけれど、
年齢のおかげでいいことが学べたなあ!と思います。




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スキや無意識が見えるから、背中は「魂」を語るのだと知った夜。


この前、仕事先の30代の女性とごはんを食べたんです。


ふだんは個人的なことを話す時間はないので、
彼女の転職や留学について初めて聞くことばかり。
思っていたよりずっと大胆で
怖いもの知らずの人生だったから
聞いていておもしろかったし、楽しかった。
柔らかい物腰も手伝って
地味で堅実な印象をもっていたんです。


ごはんのあと、夜の街を駅に向けて歩くとき、
後ろ姿が目に入りました。


仕事中は、前や横から見ることが多いし、
会社の中を歩くときと街を歩くときでは
誰しも異なる自意識を放つじゃないですか。
その背中に、色気と隙を感じてドキッとしました。
(わたしが男性なら、異性として意識する瞬間だと思う)


そして彼女の上着の背中やバッグに
ところどころレザーやスタッズ(金属の鋲)が
施されていることにも気づいたんです。


仕事場ではわからない、
「ロックなオンナ」がいました。



さほど服装に気をつかう人じゃないので
何となくデザインが気に入って選んだだけなのかもしれません。
うん。その可能性が高いと思います。
でも、「何となく」に魂は表れるのです。


枠の外に出ようとする心をもっている人だ。


と思いました。
それだけに不安定だろうし、
逸脱と復帰を容易にしてきた若さは少しずつ失われていくし、
そんなこんなで共感と老婆心が入り混じった
愛しいような心配なような気持ちになりました。


やっぱり、人は前から見ているだけじゃわかんない。
場所を変えて、後ろから見ると
違う面が見えるなあ。


彼女とは、とても楽しく仕事をしているので
この仕事を長く続けてほしいけれど、
突然、どっかに行っちゃうかもしれない。
さびしいけど、それもありうるし
さりげなく受けとめねばと思いました。


言い古された言葉でしょうが、
背中は、「魂」を語るのです。やっぱり。



だからこそ、久しぶりに会った人との別れ際になんとなく、


その人の背中を見たくない。
その人の背中を見ちゃいけない気がする。



なんて場合もあるんでしょうね。


私の背中はどうなのか・・・という問題については
どうせ自分には見えないんだから、
考えないことにしますが、
友だちや家族など親しい人の背中は
思えば、ぜんぶ、いとしい。




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脚に似せることをやめた義足が、機能も美も超えていく。


リオ・パラリンピックの開会式でロボットアームとダンスをした
エイミー・パーディさん、美しくてかっこよかったですね。


人間の脚に似せることをやめた義足の美しさ。
人工的なフォルムで滑らかに光る義足が、
エイミーさんの柔らかな肉体の一部として動き、舞う、
その違和感を湛えた演劇的な美しさ!


元アスリートで女優のエイミー・マリンズ(先ほどのバーディさんとは別人)は、
「私の脚はもはや義足じゃなくて、身につける彫刻」と語ったそうですが、
人間という「柔らかな肉に覆われた」ものが、
「硬質な彫刻をからだの一部にする」ことによって
見る者にどこか落ち着かない、
それでいて心奪われてしまうような
SF的魔力を放っています。
「科学の進歩が可能にした美」を眼前にしている、という感覚。
(今、調べたら、エイミー・マリンズさんは、
ドラマ「ホームランド」の俳優さんと結婚していましたよ→


「どこまでも脚に近づける」ことから離れたら、
「機能」は本来の脚を超え、
「美」の世界もどこまでも広がっていったのですね。



もー、なんか、あらゆる意味で示唆的だ。


美しさやかっこよさは、
理解や共感さえもすっ飛ばして
「憧れ」と「敬意」を招き寄せるのもすごい。


それぞれの人が、それぞれの美を創り出して生きる世界。
オリンピックとパラリンピックの関係も
大きく変わっていくのだろうと
今回は、そんな思いも深くしました。




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10月16日(日)東京でイベントを開きます。お会いしませんか。


みなさま、参加申し込み、ありがとうございました!
以下に概要を書いたイベントですが、
何分、会場が広くないため、
あまりにギューギューになっても申し訳ないので
締め切らせていただきました。
ご参加いただける方には、数日中にメールをお送りします。
もう少し、おまちくださいませ。(9/18 カリーナ)





こんにちは!カリーナです。
秋めいてきましたねー。


この10月16日(日曜)に東京でイベントを開くことになりました。


これまで京都でおしゃべり会
葉子さんを講師に招き
大阪で「今日のこていれスピンオフ企画」などを開いてきましたが、
東京での開催は初めてです。


2013年以来、約4年間続けてきた
ウェブマガジン「どうする?Over40」が開くイベントですが、
このブログだけを読んでいる方にも、
楽しんでいただける内容になっていると思います。


以下にざっくりとした内容を書いていますが、
カチカチのトークショーという感じではなくて
もっとリラックスした形になると思いますので、
どうぞ、気軽に足を運んでください。


わたしも終日、会場にいて
みなさんとお話したいと思っています。


いろいろな人と出会いたい
日常にちょっとした変化がほしい
ひととき、楽しくて充実した時間を過ごしたい
同世代の女性たちといろいろと語りあいたい、
カリーナさんに話を聞いてほしい!(笑)など、
いろいろな目的をもって集まっていただけたら、
とてもうれしいです。


このブログから感じるわたしの雰囲気、
ウェブマガジンから伝わる場の雰囲気を裏切らない、
敷居の低~いイベントになるはずですので
どうぞ、会いに来てください。


開場時間内であれば、
何時に来ていただいてもかまいません。


こちらにイベント内容の詳細と参加申し込みフォームがあります。
決して広くない場所ですので
早めの申し込みをオススメします。

↓↓↓↓↓

参加希望の方は、こちらからどうぞ。




以下、概要です。

♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠

オバフォーまつり in  東京
〜味覚の秋!やっぱり会うのが一番のごちそうだ〜

日時:10月16日(日曜日)13時~17時
(13時開場 何時に来ていただいても入場できます・途中入退場も可能です)

場所:カフェビアンコ(東京都品川区西五反田2-9-7 ドルミ五反田アンメゾン 1F)
   アクセスはこちらをご覧ください→ 

参加費:1000円(ドリンク付)



<当日のプログラム>

◆「いどばた。」トーク 13時30分ごろ~ 各30分程度の予定

(1)大人の婚活のキモは何?・・・30代・40代・何なら50代の婚活や恋愛・結婚を語ろう。

(2)ざっくばらんに話そう!おしゃれ会議室LIVE

(3)老いた人とのおつきあい~親だったり、義理の親だったり、利用者さんだったり

(4)その他、聞いてみたい、話してみたいこと何なら相談したいこともどうぞ♪ 
メンバーはもちろん、参加したみなさんに聞いてみたいことなどどうぞ。

その他、展示やフリートークの時間も設けています。

♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠♠


コメントをしていないから…と気にされる方がいますが、
気にせず、お申し込みくださいね。
お待ちしています★




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誰かひとりと上下関係なら、あらゆる人間関係を上下で捉えてるって。


この前、長崎の実家に帰ったとき、
姉の本棚から嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
を借りてきました。
読みたかったのでラッキー!
ベストセラーなので読んでいる方も多いのではないでしょうか。



帰りの新幹線で夢中になって読みましたが、
わたしが自分なりにあれこれと頭を打って悩んで
「こうじゃなかろうか」と試行錯誤してきたことが
いくつか書かれていて驚きました。


このブログに書いてきたことと重なっている部分が
実際にいくつかあるんじゃないだろうか。
いや、ほんとに。


しかし、「ああ。ここは!」と胸に刻んだ箇所があったので
そのことを書きたいと思います。


それは、「人は『わたし』を使い分けられない」というタイトルで書かれているなかの一文。


もしも、あなたがだれかひとりとでも
縦の関係を築いているとしたら、
あなたは自分でも気づかないうちに
あらゆる人間関係を「縦」でとらえているのです。



というところ!!!


対話形式の文章はこう続きます。


青年 じゃあ、わたしは友人までも縦の関係でとらえていると?


哲人 間違いありません。
   上司や部下のようなとらえ方ではなかったにしても、
   「A君はわたしよりも上だが、B君はわたしよりも下だ」
   「A君の意見には従うが、B君には耳を貸さない」(中略)というように。




グワーっ!


これは、本当にそうなんですよねーー。
なかなか徹底できないのだけど
ヒジョーによくわかります。


たとえ、上司と部下であっても
「本質的に対等(フラット)な関係」を築くことは可能なのです。
それは、体感上、非常によくわかる。


自分が上司の場合もそうですが、部下であっても、
相手(上司)を人間として理解しようとすること、
責任を相手の立場にのみ委ねないこと、
自分の意見を伝えることを放棄しないこと。


このような努力をすることが実は、
小さな子どもや青少年(実は犬や猫に対しても!)、
自分より立場が弱い(自分より下)と思ってつきあいがちな存在と
フラットな関係を作れる「肝」なんです。


ひとつでも「縦の関係」(上下関係)を築いたら、
あらゆる関係を「縦」(上下)でとらえている。



わたしたちの行動には、基本、例外はないんだなー。


「上から目線」とか
「自分を下げる」とか、
そういうことに過敏であるうちは
「縦の関係」に生きているってことですね。
ひっきりなしに上下を計りあう
「どちらが上か」牽制と、
自分を「どこに置くか」の迷いの連続。


フラットな関係を築くのは、
理想を描いていればできることじゃありません。


日々出会うあらゆる関係のなかで
思わぬことで傷ついたり、
承服しがたい気持ちを抱いたり、
意気消沈したりしながら、
そのときの自分の気持ちを静かに見つめて、
何よりまず自分自身の「プライド」の取り扱い方に習熟する必要がある。


プライドは必要だけど最小限でいいな。
大きいと持てあますだけ。








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ツヤツヤ&ピカピカばかりがいいわけじゃない!髪とウィッグ。


この前、大阪・梅田の阪急百貨店を歩いていたら
1階のロビーのようなところにある椅子に
栗色のツヤツヤふさふさした髪の80代ぐらいの女性が座って
大きなバッグに頭を突っ込むようにしながら、
中身を確認し、あれをこっちに入れ替え
これをあっちに置き換え…と
バッグ内の探索と模様替えに
一心不乱に取り組んでおられました。


80代ぐらいの高齢女性の
毛量たっぷりツヤツヤショートヘアウィッグ姿は、
舞台に立ちつづける女漫才師みたいな
独特の現役感と生命力を醸し出しますね。


この人は、デパートが好きなんだろうなあ。
よく来ているんだろうなあ、
そして気も強いんだろうなあ、
人の言うことをなかなか聞かないだろうなあ、
・・・と、長い時間をかけてバッグの中を探す姿と
ピカピカのかつらを見て思いました。


いずれにしろ「ちょっと気が強くて
一筋縄ではいかない生涯現役の老女テイスト」を出そうと思ったら、
スポッとかぶる式の「違和感醸し出し系フルウィッグ」は、
頼もしいツールになりそうですね。


ウィッグに詳しくないのでわからないのですが、
髪質ってすごく年齢を表すじゃないですか。


10代の髪、20代の髪、30代の髪、40代の髪…
それぞれ、少しずつ、でも、明らかに違う。


60代でつけるウィッグには、
60代の平均的な髪質を
80代なら80代の髪質を、
再現してもらえないものですかね。


一般的な60代がこうなら、
それより2割増し。
いや、1.5割増しぐらいの髪質でよし。
毛量も、ちょい平均より多めぐらいでよし。


ちょっと細くなって、
ややパサついた髪質だから出る雰囲気と
それが似合うヘアスタイルってあると思うんだけどなあ。



80代になるとより一層細くなった髪質を
自然に再現してくれつつ、
ちょっとボリュームがある、みたいな感じだといいな。
年相応の髪質だけど、
ウィッグだと毛量が増えて
小ぎれいになる、とかだと理想的。


でもそんなだと「若返らない!」
「なんでお金を出してまでこんなパサパサ髪?」って
嫌がる人が多いのかなー。


というわけで昨日、
鏡でまじまじと自分の顔を見ていたら、
前髪の生え際が「森」というより「林」、
それも「密林」でなく「疎林」という感じだったので
ウィッグについて考えてみました。


どんな人がうらやましいって
髪の毛がふさふさな人がうらやましい!(心の声)



わざわざ字を大きくして強調することでもないけど。
でも、ほんと。


剛毛でもいい。
ふさふさならば。





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「コンスタントに続ける」のは、絶望していない証。それだけでよし。


ブログやフェイスブック、ツイッターなど
SNSといわれるものを自分もやり、
他の人のものも眺めていて思うのは、


どんなことを言うか。
どんなふうに言うか。



は、もちろん、その人を表すけれども、


どんな頻度で言うか。
どんな間隔で言うか。


というのも、それと同じくらい、
その人を表すなあ、ということです。


内容や表現方法が
「その人が表現したい自分」を表すとすれば、
頻度や間隔は、
「その人が表現してしまう自分」を表すというんでしょうか。


毎日更新している人は、
それが、どんなにお気楽な内容に見えても、
必ず、どこかのタイミングで
「自分に課している」はずです。


いかに短文でも、
写真一枚でも。
毎日毎日続けるのは、
気分に任せてできることではありません。


月1回、長文を更新する…なんて人もすごいな。
それを何年も続けているとか、
これもすごい。


1カ月なんて、あっという間に経ちますからね。
「月1回ならできる…」なんて
そういうわけでもないんです。


SNSに限らず、どんなことでも


コンスタントであること。
情緒が安定していること。
継続していること。


それは、「絶望しない」からできることだし、
「放棄しない」からできることです。



この年になってわかったなあ。


わたしは、飽き性でムラ気なので
「ああ!今日は書くことない。もうブログ、ダメ」と
毎回、毎回、思っていますが、
なんとか、ウェブマガジンに1回(月曜)、
このブログに2回、という頻度で続けられています。(えらい)


その程度、でもあり、
その程度には、安定しているってことですね。


安定なくして信頼なし、よ。
いや、ほんとに。
(ここまで書いてコメントの返事がたまっていることを思い出したけど(墓穴)
近日中にお返しするので今日のところは目をつぶってください)




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自分大好きなんだから、「守りの自己愛」より「攻めの自己愛」で。


小学校3年生からの幼なじみKちゃんが
この10月にお店を開くことになりました。


Kちゃんについては、
もう、心のことはいいや。と思ってみる。
にも書いたし、
自分が簡単にできるからといって、誰にでもできるわけじゃない。
にも書きました。


この記事のときには、商店街のビルの一室を借りて
数日間お店を開いていたんですねえ。
「ダンナの車がないから、ブーブー」とか
「わたしの手作りなんか、ブーブー」って
文句ばっかり言っていたなあ。


それが1年も経たないうちに
お店を開くことになったんだからすごい!
この時代に実店舗とは、やや無謀な気もするが、
旦那さんも応援してくれているんだから
Kちゃんファミリーとして新しい一歩。
応援するのみ!


ちょうど先週、Kちゃんの誕生日だったんで
プレゼントを送ったんですよ。
(薄毛同盟を締結している両巨頭のため、
頭皮マッサージに使ってもらうべく
ヘアオイルを送りました。
薄毛両巨頭って字面がすごいな 笑)
そのときの返事が忙しそうでした。


相変わらず、「だれも手伝う人のおらんけんね。ブーブー」
「辺鄙な場所やけん、お客さん来るやろか。ブーブー」
と得意のグチや不安を垂れ流しておられましたが、
かつては一流百貨店でデコレーターとして活躍した身。


このところ、ちょっとカラダに心配なことがあり
セカンドオピニオンを求めて病院を探していることも
知っていたのでハリのある声に安心しました。


家が近かったら
遊びにいって店番したい!!


このところ、「攻めたほうがいいよね」と
いくつかの場所で口にしたり、耳にしたりしています。



Kちゃんは「当たってくだけろさ」という言い方で
「攻め」る覚悟を話していたし、


わたし自身も最近、髪型について
「似合っているかどうかはともかく、
このほうが『攻める』気になるんだよねえ」と
友だちに言ったばかりです。


長崎に住み、博多までボイストレーニングに通っている姉も、
「年、とったからって引っ込んだらダメね。攻めたほうがよか!
なんもせんやったら、どんどん不安になるけんね!」と
言っていました。


攻撃は最大の防御。


といいますが、


攻めの姿勢は、好奇心と楽天性を連れてくる。


のかもしれません。


守りの自己愛より
攻めの自己愛のほうがいい気もするな。
どうせ、「自分大好き」から逃れられないんだから。


Kちゃんのお店は鎌倉なので
大阪のわたしは店番はできませんが
チラシのコピーを書かせていただきます(タダよ!)
「持つべきものは友だち~❤」って思っとるやろな。




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