「通販生活」の髪の毛の根本から立ち上げるドライヤー、どう?


このブログで年がら年中
「何がほしいって髪がほしい」、
「求む、ボリューム!」
「すでに森でなく林。それも密林でなく疎林!」などと
言葉を変えては薄毛を泣き、呪い、訴えてきたおかげで
耳よりな情報が集まってきます。


先日は、「Sex and the Age」をいっしょに連載していたあきらさんが、


「カタログハウスのドライヤーの宣伝記事を見たら
いつもカリーナさんのことを思う。
コメントしてるのが、大宅映子と幸田真音ていうのが無敵過ぎるし。
ふふ。幸田さんのデコルテ、いつもピカピカだよね」



とツイッターのDMで
「ふふ」付きの思わせぶりな情報を寄せてくれました。


なに?カタログハウスのドライヤー?
知らぬ。なんだそれ?


みなさんはご存知でしたか?


「通販生活」でしか買えないクレイツ製のドライヤー
ルーツアップ(旧商品名:フィンガー式スパニスト)のことです。



4本のノズルがついていて
髪の毛をかきわけ
根元から乾燥させることによって
髪を立ち上げる、らしい。


使い方の動画もアップされていました。

クレイツ社のヘアアイロンと雰囲気似ていますね。モノトーン。


こちらが商品のサイト
こちらが口コミ


立ち上げ時間の平均持続時間が
7.5時間だそうですよ!
8時間勤務なら最後の30分だけ、ぺチャンコ。
それぐらいならいい!
どうせ、いろいろグダグダになっているんだから
最後の30分ぐらいペッタンコでいい、
何ならえぐれててもいい。
(通勤時間は、ないことにしてます)


どうなんですか。このノズル、そんなに働くんですか。
使っている方がいたら、使用感、教えてください。


それはそうと、東京で開くイベント
「オバフォー祭り 」まで2週間を切りました。


こんなに「薄毛」「薄毛」って言っていたら
参加してくださった方々の視線が、
そんな気はないのに、つい頭髪に行くことになり、
そのついでに目視・確認することになり、
「お、まさしく。疎林だ」ってことになり、
「疎林だね」と記憶に定着することになりそうで、
失敗したな~と思っていますが、あとの祭り。


そんなにフサフサの人ばかりじゃなかろう(そこに期待)。


ちなみに私のふるさと長崎には、
蘇州林という中華料理屋さんがあります。





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髭男爵・山田ルイ53世の言葉は、中年女性の心にも響く。


ラジオや著書でファンの多い
髭男爵の山田ルイ53世さんが
男性学の研究者・田中俊之さんとの対談で
語っている内容がとてもおもしろかったです。


たとえば、


●一緒の方向を向いて悪口が言えるというのは、
非常に大事。そういう人間が絶対必要ですよ。

(カリーナ注:相方のひぐちさんと、そんな関係らしいです)

●(人々は)友達のハードルを若干上げすぎているという気もします。
仕事上のつき合いで、例えば、
「この人と付き合うたら、こういう仕事くるんちゃうか」
「こういう話聞けるんちゃうか」という
若干邪な気持ちがあるのかなと思う相手でも、
別に友達でいいじゃないの、と思いますけどね。


●みんなが主人公にはなれない。
とりあえず、なれた自分でやっていくんだ、
という考えも、大事やと思うんです。


●なるべく敵や競争相手がいないところに行くというのは。
それは全然逃げではなくて、戦略ですから。



どれもいいなあ。
自身の体験と葛藤と思索から生まれた言葉の説得力。
ある種の「卑怯さ」も許容する、正論に傾かない現実への包容力と
これまでの経験がそうさせるのだろう、端々からにじみ出る屈託。


そして、わたしが一番、好きで
敬意を覚えたのは、以下のところです。


「髭男爵」で毎年、単独ライブをやっているんですよ。
ネタ番組とかも出ていないし、
賞レースも年次制限とかもありまして、
出られないやつもいっぱいあるんです。
ネタをかけるところもないので。
毎年、新ネタを何本も作って、結構しんどいんですよ。
手伝いに来ていた後輩に
「なんでそんな毎年単独をやるんですか」と言われたとき、
僕は「正気を保つためや」と答えたという(笑)。


正気を保つためにやる。


ぐーーーっ!かっこいい言葉だーーー!
ライブ後なんかに言われたら、ほれるなあ。


「正気を保つためにやる」というのは、
崩れきらない、厳しさを保つ、能力をわずかずつでも伸ばす…など
いろいろな意味が含まれていますよね。
境遇や環境に関係なく
自らの意思で決め、継続するということでもあります。


「そんなに才能も正直、豊かではないですからね。
結構しんどいんですけれど、
でも、だからやっておかなアカンなということです。」



わたしも「正気を保つ」ために続けます。


対談全体はこちらから
中年男よ、生きづらさは「笑い」で切り抜けろ!
田中俊之x髭男爵・山田ルイ53世が語る、“普通”から逸れた時の生き延び方










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「実家」であれ、何であれ「家族」は逃げ道をふさぐ存在になりうる。


若いころの自分を思うと
よくもまあ、あらゆることから逃げたなあと思います。


以前の記事にも書きましたが、
遅刻とずる休みの常連でしたから。
ほんとひどかったの。


そういう逃避癖によって
得られなかったことも多かったけれど、
それによって助かったこともあるのかも思うようにもなりました。


社会に自分なりの方法で適応する方法を、
逃げ惑いながら学んだ時間



というんでしょうか。


なぜ、あんなに逃避できたのか?


親元を離れていたからです。


実家にいたら、勤勉な親の叱責と心配と口うるささがイヤで
逃げられなかったと思います。
やっぱり、「いい子」でいたいもん。


子を思う親の気持ちは、
ときに子の逃げ道をふさぐのです。



実家に限らず、
自分自身が結婚して作った家族も
往々にして逃げ道をふさぎます。


「稼ぎ頭」は会社を辞められないし、
「主婦」は家事をさぼれない。


とくに稼ぎ頭は、逃げ道をふさがれがちですよね。


わたしたち夫婦は、ほんとにパッとしない暮らしですが、
お互いさまだと思っているので
逃げ道だけは、お互いに甘く、
作ってきました。


夫の退職と独立、
わたしの演劇活動と解散、
夫の収入の激減、
無収入の時代、
事業資金の工面…。


これらは、まあ、苦労といえば苦労ですが
逃げ道をつくらなければ、
いま、生きていないかも。


家族はたしかに大事だけれど、
追い詰められたときは、


「ひとりならどうするか?」
「この人は、ひとりなら、どうしたいだろうか?」



と自問することは
いのちのセーフティネットであり、
そこから導き出された答えには
たとえ家族であっても介入できません。


逃げても何とかなる、なんて
無責任なことを言うつもりはありませんが、
うちは、ともかく、なんとかなってきました。


不遇のときも機嫌よく。
逃げたいときは後先考えず、逃げろ。


「個人の判断を尊重できる家族」をつくること、
そして、「そこに笑顔をつくる」ことは、
どんなことより難事業で、挑戦しがいのあることなんだ、
と思います。


いま、自分の心に従って逃げて、
そして戦っている人たち。
負けるな。




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人が集まれば必ず「出会い」があり「会話」があり、「発見」がある。


「オバフォー祭りin 東京」があさって日曜日に迫ってきました。


今年に入ってから「やろうか」ということになり、
どんなふうにしてやるか、
場所はどこにするか、
どれぐらいの人数で開くか・・・
などなど考えている間は、
「まだまだずっと先のこと」だったのに
もう、あさって。


こちらの記事に「鼻水をたらさないように気をつけたい」と書きましたが、
今週に入ってずっとズルズルなので
ズルズルのまま行くことになりそうです。


このお祭りは、ウェブマガジン「どうする?Over40」の主催で開くんですけど、
メンバーもみんな、それぞれの都合を
ぎりぎりまでやりくりし、
綱渡りのようにして参加します。


高齢のお母さんをショートステイに預けたり、
入院中のお父さんの世話や仕事の時間をやりくりしたり、
土曜日までぎりぎり働いて時間をつくったり・・・。


メンバーの年齢は、30代後半から50代まで。


大人は、みんな、それぞれが責任を背負っているんだ。



と改めて思いました。


今回、参加してくださる読者のみなさんも
時間のやりくりをして来てくださるんですよね。
休日の貴重な時間を割いて集まってくださることを、
「あたりまえと思っちゃいかんぞ」と
何度も自分に言い聞かせています。


その「あたりまえと思っちゃいかんぞ」という気持ちを
どこにぶつけようとしているかというと、
「リラックスする」という方向に使おうしているところ。


気合を入れる。
緊張する。
がんばる。



の反対側。


リラックスする。
肩の力を抜く。
やわらかくしていく方面。



自分の配慮や気遣いが先走りしないように
ちゃんとゆっくり話を聞いて
落ち着いて対応できるように。


オバフォー祭り開催中は、
公式ツイッターでプチ実況するつもりです。
よかったらフォローしてください。
わたしのツイッターもどうぞ。
早朝の出発からちょこちょこつぶやきたいと思っています。


日曜日、いい温泉に入って
肩の力がほぐれて
ぽかぽかして帰る
・・・みたいな時間にできたらいいなあ!


だいじょうぶ。


40人以上の人が一つの場所に集えば、
いくつもの出会いがあり、
いくつもの会話があり、
いくつもの発見と
エールの交換があるものです。
そのときは「ない」ように思えても
あとで「あ!」と気づくこともあって
それがおもしろいところ!


わたしは、その一人になってニコニコしてればいいだけ。イエイ!





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自然発生&相互信頼&丸投げ型イベント「オバフォー祭り」無事終了


日曜日の「オバフォー祭りin 東京」、無事、終了しました。


オバフォー祭り1



朝6時50分の新幹線に乗って東京へ。
家を出たときは、まだ暗くて犬の散歩をするおじさんと
ウォーキングするおじさんとわたしと朝焼け。


8オバフォー祭り


会場に着いたら、すでにかわいいことになっていました。
案内看板は、中島慶子さんが自身のイラストを使って作ったもの。


オバフォー祭り3
会場はすぐになごやかな雰囲気に。


「アラフォーからの婚活や結婚」
(わたしが一応司会しました。写真が小さくてあれですが
向かって右側でマイクもっているのがわたしです↓下の写真)
お気に入りのコスメグッズを紹介する「おしゃれ会議室」、
「老いた人との暮らし」についてなど
短いトークを3本。


オバフォー祭り4


話し足りなかったけれど
結論を出すのが目的じゃなかったので
それぞれの「思うこと」が交錯して
それぞれの人の胸に「ふわりと種が落ち」ていれば
いいなあと思います。


とはいえ、いろいろ名言があったので
追ってウェブマガジンで紹介する予定。


オバフォー祭り5
これは「おしゃれ」についてのトーク。
頬をかきながらだらしなく見ているのがわたし(笑)。
司会者をはさんで座るマダムが中島慶子さん。


ウェブマガジンに「ミカスの今日の料理 昨日の料理」を連載中の
ミカスさんがその場で3品の料理をふるまいました。見事な段取りにあきれた。

オバフォー祭り6


名付けて「小料理屋ミカス」。小粋なチーママは、着物姿の由美子さん。
料理の全貌は、こちらの記事にあります。


オバフォー祭り7
小関祥子さんハラミさん中島慶子さんの作品
101歳の人形作家原田栄夫さんの作品集なども販売しました。


「ああもすればよかった」「ここはこうすればよかった」という反省点は数えればきりがないけど、


「大人の文化祭」にしたい。
準備も、本番も楽しくて
あちこちでいろいろな出会いがあって
そのことがジワジワと糧になる時間にしたい!



という願いがカタチになりました。


参加した読者のみなさま、
寄稿者のみなさま、
快くわがままを聞いてくださったカフェビアンコさん、
そしてオバフォーのメンバー一人ひとりに
心から「お疲れ様!」と申しあげたい。


掲載した写真は、
ふぇんふぇんさんの撮影によるものです。


著書を全員にプレゼントしてくださったYUKKEさんが記事にも感想を書いてくださっています。


「今日のこていれ」
でお世話になった葉子さんは
たくさんの写真付き記事を書いてくださいました
最後に私のことについて書いておられるので
ここ大事なんで読み落とさないでくださいね(笑)
そここそが強調したいところ!(笑)


参加してくださったみなさまのなかで
ブログ等に記事を書かれたら教えてください。
ご紹介させていただきます。


それにしても「どんな看板になるのか」
「どんなトークになるのか」
「どんな料理になるのか」
すべてを把握している人が一人もいないまま
ここまでできるって
オバフォー女性はすげえ!です。
ほんと、ほとんど打ち合わせしてないんだから。
自然発生&相互信頼&丸投げ型イベント(笑)


大人ってやっぱすごいのね。
年とってよかった。
こんな遊びができちゃうんだよー。




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カジュアルという「くだけ感のある外出着」の難易度。



うちの近くにあるショッピングモールには、
GAPやGU、無印良品、コムサスタイルなどに加え、
最近、いたるところの商業施設で見かける気がする
「niko and…」や「GLOBAL WORK」などが入っています。


そのショッピングモールには、
食品スーパーも入っているため、
「晩ごはんの買い物」に行く、
その同じ平面上に
「ブティック」がたくさんあるという状態。


もちろん、この状態は、
今やあたりまえで珍しくもなんともないんですが、
どうなんですかね。
昭和生まれの感覚は
ちゃんとついていっているのでしょうか。


わたしは、いまだに、
まだちゃんとついていってない気がしますよ。


昭和時代に刷り込まれた
「近所の商店街への買い物」は
部屋着からは着替えるにしても「普段着」でよし。
「まち一番の繁華街への買い物」は
「よそいき」じゃなきゃダメという感覚が
やっぱり染みついているんですよねえ。


時代はカジュアル化している。
ハレとケの違いがなくなった。


といいますが
ここで気をつけなくちゃいけないのが、


「カジュアル化」が「部屋着化」とは違う、ということです。


むしろ、家を一歩出たら、


部屋着でオーケーの場所なんてない。


ともいえるんじゃないですか。
かろうじてゴミ捨てぐらい??


だって家から徒歩10分の食品スーパーに
おしゃれブティックがあるんだもの。
そこはもう、美人のショップ店員さんが
「いらっしゃいませ~♪」だもの。
服も照明もキラキラだもの。


ちょっと「つっかけ」って感じじゃないもん。
靴を脱いだら「毛玉たっぷりソックス」って感じじゃないもん。


いつ食品スーパーに行っても
「あら、あの服!」と目についたら、
すっとブティックに入って
さらっと試着できる服装であることを
前提にした街づくり、とでもいいましょうか。


カジュアルという「くだけ感のある外出着」
を着て歩こうカルチャーの一般化。



めんどくさいなあ、もう。
がんばるのはここ一番、あとはボサボサでよし!が楽なんだけど。
(そんな時代、なかったか 笑)


そういえば、わたしの40代前半の友だちは、
家でも、近所のスーパーでも
梅田など大阪の中心部でも、
さほど服装を変えることなく
「よそいき化」することなく
つねにオシャレです。


あ!アラフォーは得意なのかな。
アラフィフより上が不得意なのかな。


年齢の問題かな。
不精さの問題かな。


地曳いく子さんも
「めざすのは、ナイス&カジュアル」とおっしゃってますな。
がんばれ、みんな。


読み応えのあるファッション指南を書く方は、
なぜかふくよか。






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パワフルでなくていいけど、「自己回復パワー」は強化したい。


「オバフォー祭り」のようなイベントをやると、
とくに直接会ったことのない人からは、
「もんのすごくパワフルな人」と思われがちなんです。
褒め言葉として言ってくださる場合が多いので
とてもありがたいのですが、
もったいないというか、こそばゆいというか。


このブログ、そんなパワフルな雰囲気、醸し出してます??
そうなのかなあ。本人、グズグズなのになあ。



「もんのすごくパワフル」と真反対の
「頼りなげなゆるふわキャラなんで
ギャップ萌えしてください!」なんてことは言いませんが、
まわりをグイグイ引っ張っていくような
よく通る声で演説だってしてしまうような
そういうタイプの人間でもないんですよねえ。



数年前の「おしゃべり会」でも
おばちゃんトークの炸裂を期待していた人もいましたが、
「炸裂トーク」をする場じゃなかったから、
がっかりされたんじゃないかなあ。



引っ込み思案とかシャイとかではないけど、
(そういう面もないわけではない)
「作られた一体感」とか「盛り上がり感」が好きじゃないので
「できるだけ、ばらけるように」
「バラバラになりつつ一人ひとりが楽しめるように」と
考えてしまいます。


・・・となると、
そういう場所には、「姉御肌」も「パワフル」もどっちかっていうと邪魔なんですよね。
火加減の調節できないボイラーみたいじゃないですか?
周囲を暑苦しくさせるだけというか。
だから、そういう「チカラ」や「キャラ」がほしいと
思わないほう。


ただ、相手に気をつかって楽しんでもらおうとする行動が、
「パワフル」に見えるかもしれないので
そこは逆に気をつけたいなあ。
気をつかうって必ずしもいいことじゃなくて
息苦しくさせたりしちゃいますもんね。(反省点)
次はもっともっとチカラを抜こう。


このところ、わたしが欲しいのは、


どんな行動も「正解や成功」だけでできているわけじゃなくて
「何割かの間違いや失敗」を必ず含んでいるので
「ああ。まずかったなあ!失敗したなあ」と思っても
また顔を上げて歩み出すチカラですかね。


過度に落ち込まないで
足を前に出す「楽天性」と「能動性」と「回復力」。



この年になってしみじみ思うけど、
過度な落ち込みって
自分にも、まわりにも、
あんまり、いいことないんですよねーー。


だいたい、「落ち込み」の何割かは
自意識とプライドでできているから、
まわりは、そんなこと、どうでもいい場合が多いんだなあ。


「反省」や「自己嫌悪」も何時間しても
堂々巡り以上のものにならないので
極力短時間で済ます!




そういうわけでパワーはパワーでも
「自己回復パワー」はもっと高めたい。


明るい明日のために。


オバフォー祭りの会場となったカフェ・ビアンコさんが
ブログに記事をアップしてくださっています。
オバフォー祭りin 東京
いまねえさんもブログに感想を書いてくださいました。 楽しんできた。



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「スタイル」より「キャラ」を決めるなら、どんなキャラでいく?


いくつになっても、何かをやらかす人間ですが、
先日も、新しく買った赤いタータンチェックのスカートを意気揚々とはいて出かけ、
トイレで何か硬い平らなものがにあるなあ、と思ったら、
タグがついたままでした。


OH!それも3枚!


内側についていたからよかったーー。
誰にも気づかれなかった!
不幸中の幸いってこのこと。
神様、ありがとう!


せっかくなのでトイレで
しみじみそのタグを見てみたら、
「毛玉がつきやすいので連続着用は避けてください」と
書いてありました。そうだったのか。そんなに繊細だったのか。
トイレじゃなかったら、こんなにしっかり読まなかったかもしれない。
不幸中の幸い。ありがとうー。タグ。


そんなこんなで
トイレでなくしていた布ベルトが服の間から出てきたり、
スカートをタイツにたくしこんだまま外に出てしまったりと
トイレまわりでやらかすことの多いわたし。
今年も下半身に重ね着する冬がやってきます。
神様。この冬は、やらかしませんように!
トイレットペーパーひらひら事件など起こしませんように!
(これはわたしはまだ起こしていません)


わたしと同じように「やらかし派」のみなさん
やらかさないようにくれぐれも注意してくださいね。


地曳いく子さんと槙村さとるさんの
「大人のおしゃれDo!&Don't ババア上等!余計なルールの捨て方」という本に


自分ができるキャラを、1,2個に絞り込め。


とあり、


地曳さんは、「わたしは、ロック追っかけおばさんかな」
槙村さんは、「わたしは、変な漫画家」


と笑いながら語りあっておられます。


地曳さんのライダースジャケット、
たしかにロックテイストが出てますねえ。


ほかのキャラを演じている時間もないし(笑)。
そうやって残ったキャラがその人のスタイルになるんです。
最初からスタイルを探しに言っちゃうから迷う。
(同書 34ページ)


たしかに。


わたしは、「やらかす知性派」を
キャラのひとつにしようと思うのですが
いかがでしょう(笑)


みなさんは、どんなキャラですか?
10字前後の短い言葉で言えるぐらいがいいんじゃないかな。


あれですね。
キャラを決めちゃうと
多少スタイルが時代とずれていても
説得力が出ますな。


槙村さんのイラストもあり、具体的で読み応えあり。




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