マルイの「ラクチンきれいパンプス」、そんなに人気ならどれを買う?



ウェブマガジン「どうする?Over40」というものをやっているので
ボーっとしていても、
いろんなファッション&コスメ情報が入ってきます。


これは、本当にありがたいです。
わたしがかろうじて身だしなみに気配りができるのは、
このつっかえ棒があるからじゃないかと思うほど。
情報に触れる、刺激を受けるって
これ、ジワジワと効いてきますよ。温熱効果。


おしゃれ会議室の「乾燥対策編」などは
情報が豊富かつ詳細すぎて
一度読むだけでは頭に入りません(笑)
でも、読む人が読んだら
「ああ!」という発見があるに違いなし。
安いものから高いものまで
リアルな感想とともに紹介されています。
人気連載なんですよ。ご存知ない方はぜひ。


それはそうと、
マルイの「ラクチンきれいシューズ」シリーズ
なかでも「ラクチンきれいパンプス」は
2010年の発売以来、累計320万足を売りあげた
大ヒット商品だと日経ビジネスに書いてありました


むむ?何足売れれば大ヒットなんだろう。
たとえば、ベネビスはどうなのだろうと思って調べたら
2006年に「累計1000万足販売。(18年前に誕生)」というレポートが。
片や、6年で320万足
片や、18年で1000万足。
いい勝負??

MARUI.jpg


ラクチンきれいパンプスは
マルイのないところにも
体験ショップが期間限定でオープンし、
履いてみて、気に入ったらその場でタブレットで注文して
最短2日で着くんですね。


知らんかった。そういうシステムになっていたのか。


このラクチンきれいパンプスも
どこかで見たなあと思ったら、
イラストレーターの中島慶子さんが、
ブルーのポインテッドトゥパンプスを買った
イラスト付きで紹介してくれていました!(しかも去年の3月)
(コメント欄に感想がいろいろあっておもしろいです)


検索してみると、
「ラクチンきれいシューズ」って
本革はブラックパンプス2点だけなんですね。
ブーツも合皮やスエード風なんだなー。


このエナメルのパンプス、よさげだと思いますがいかが?
(上の写真がそれです)
レビューも高評価。今度買ってみよう。




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「自ら決断し、行動する」自由を手にしている時間は、有限。


先週の金曜日に母が亡くなり、
一昨日、戻ってきました。


ずっと悲しかったわけではなく
悲しいときと、忘れているときと、
ほかのことを考えているときが
「まだら模様」になっていて
まだ「まだら模様」のまま過ごしています。


ただ父を亡くしたとき、
わたしは39歳でしたが、
それから16年が建ち、
わたしも50代の半ばになったため、
今回は、死をぐっと身近に感じました。


「あんたも、もう、そげん、時間はなかとよ」



と言う母のやや低い声が聞こえるようです。
いつも突然、なんの前触れもなく
核心に触れるところのある人でした。


利発でおしゃれで気取り屋だった母と
もう一度、ショッピングがしたかったなあと思います。


残念ながら、母は80代の前半に認知症になり、
「自ら決断し、行動する」という自由を失いました。


人生は、決断して行動するエンターテインメントなのではないか。
実は、そんなことを母が亡くなる前に考えていたのです。
次回は、そのことを書きたいと思います。




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「決断し行動する」ことに人生のエンターテインメントが隠れている。


人間、何にエネルギーがいるって
「決める」ことにエネルギーがいります。


「今日のお昼は何を食べようか」と考えて
「トンカツにしよう」と決めるのにも
調子が悪いとできないし(そもそもトンカツがムリ?たしかに)
「そろそろ立ち上がって食器を片付けるか」と考えて
「食器を片付けよう!」と決めるのも
心身が疲れているとできません。
じゃあ、寝ればよさそうなものですが、
その決断もできず、時間がだけが過ぎていく・・・。


こんなふうに毎日のちょっとした決断にエネルギーがいるんだから、
国の命運や会社の将来や人の生死を左右する決断には、
もんのすごいエネルギーがいるんだろうなあ。


あれですね。テレビドラマや映画は、
自分以外の人の「決断と行動」の顛末を
ハラハラして見ているようなものですね。
アクションであれ、ラブストーリーであれ、
登場人物が決断して行動した結果が
吉と出たり、凶と出たりして、
見ているこちらも一喜一憂する。


このところ、建築家・宮脇檀氏の本を
引っ張り出して読んでいたんです。
氏は1998年に62歳の若さで亡くなりましたが、
エッセーはどれも小気味よい「決断と行動」に満ちていて
胸がすきます。


たとえば、一人で育てた娘を嫁に出すと
「男が一人で暮らすかっこいい家に変えよう」と決断して
さっさと行動する。
テラスに庭を作りたいと思えば、
適当なマンションを見つけ、大量の樹木や花を購入して
理想のベランダガーデンを作ってしまう。


食事も、旅も、買い物も、仕事も、
そうと決まれば、自分のやりたいように迅速に行動する。


決断と行動のメリハリを利かせることは、
人生をエンターテインメントにするなあ。



と改めて思っていたんです。


そして母を亡くし、
前記事のタイトルのように
自ら決断し、行動する」自由を手にしている時間は、有限。
なんだと感じたとき
「終活」といわれるものの意味が少しわかった気がしました。


これまで、まだずーーーっと先のことだと思っていたし、
「死んだあとなんて、残された人に任せればいいじゃないか」と
考えていましたが、


あ。違うんだなと。


自分の死を想定し、
そのための準備をしようと
「決断し行動すること」のなかに
「人生のエンターテインメント」が含まれているんだ。



ドラマといってもいいし、
ワクワクといってもいい。
好奇心といってもいい。
自尊心といってもいい。


わたしたちは、
必ずしも幸せな状況のなかで決断できるわけではないけれど
「決めて、動き出す」という行為そのもののなかに
自分の人生の主体がほかならぬ自分自身であるという
「爽やかな高揚感」が含まれているのではなかろうか。
エネルギーを備えている証でもある。


覚悟が人を美しくしたり、強くしたりするのも、
だからこそ、なのではないか。


そんなことを思ったのです。


できれば、日々の小さなことから
自分の将来を左右することまで
決めグセと動きグセをつけたいな。


「自ら決断し、行動する」自由を手にしている時間は、有限なのだから。




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老親を介護するときに感じる「罪悪感」と「決断の代行」について。


前々回から書いている
「決断して行動する」ということについて
もう少しだけ続けますね。


母の葬儀は、姉の意向を受けて
家族と最期まで親身にお世話くださったグループホームの方だけで
行いました。


その後、姉は和尚さんや友だちに
「そんなに頑なにならなくても…」と言われたらしく、
少し心が揺れたようです。


お母さんに悪いことをしたのではないか。


後悔は、つねに一点。
ここに尽きます。


わたしは、


「よかよ。お姉ちゃん。
一般論や正論で言えば、
もっといい方法はあったと思う。
親戚にも伝えたほうが、そりゃ、よかったやろう。
でも、わたしたちで決めたことやけん。
これでよかったと思う。もう、迷わんとこう」


と言いました。


わたしは、離れたところで呑気に過ごしてきて
母の介護の主体でありつづけたのは姉です。
葬儀についての姉の不安や心労は知っていたので、
姉の意思を尊重したかった。


思えば、母が認知症になってから
特に姉は、罪悪感との闘いでした。


不思議なもので
人間は「わが子」の意思は、やすやすと代行し、
ときには「よかれと思って」、
その意志を完全に無視し、
あれこれと決断して平気な顔をしていますが、
「わが親」についてはできません。


かつて自らの意思で生きていた時代を知り、
自らの意思で行動していたことを知っているから、


決断を代行する、ことそのものに
申し訳なさと罪悪感を覚えるのです。



デイケアに行かせること、
入院させること、
施設に入所させること、
手術すること、
すべて、すべて、そのすべてに。


わたしと姉の父母は他界しましたが、
このブログを読んでいるみなさんのなかには、
今まさに、「決断の代行」と「自らの幸福の追求」のはざまで
罪悪感に苦しんでいる人が大勢いると思います。


その罪悪感は、親の晩年に責任をとっているがゆえの、
「決断を代行している」がゆえのものだと
声を大にして伝えたいです。


決断の代行は荷が重い。
その罪悪感も含めて
「決断を引き受ける」ことであり、
親を看取ることなのだと思います。


心を鬼にしてでも
決断を代行したほうがいいときもあります。
自分を犠牲にしても、しなくても
罪悪感は消えない。
「決断の代行」に、それは、もれなくついてくるから。


わたしより多くの罪悪感を引き受けつづけてくれた姉に
心から感謝します。





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若い人に「知らない」と言われたときの動揺と、その不均衡。


先日、いつもの会議に若くてかわいい女性が一人加わりました。


その女性の隣に座って
うれしさと照れくささがまじりあったのか、
場をなごませようと気をつかったのか、
オブザーバーとして出席している60代のAさん(男性)は、話の最後を
「そんなことはイーデス・ハンソン!」と締めくくったのです。


20代前半の女性は、「ん?」という感じで
かすかに首を傾けたまま、黙っています。


「俺らの年代は、つい言うてしまうねん!
そんなことはイーデス・ハンソンって」
「うん?」(それどういうことですか?的な首傾げ、再び)
男性、困って「ねえ!」


放たれた「ねえ!」の矢は、
まっすぐにわたしに飛んできます。


やはりか。わたしは年下なんだから、
いっしょにしないでくれ、
その雑駁な「同世代くくり」やめてくれ、と思いながらも、
彼をのぞけば、間違いなくわたしが最年長。
ここは逃げるわけにはいきますまい。
ビシッ!と矢をつかんで微笑んで
「そうですね(笑)。でも、イーデス・ハンソンって言われても
わからないですよねえ」と若い女性に言いました。


コクンとうなづく女性。


すると男性、
「イーデス・ハンソンは、外国人タレントの走りみたいな人。
そうですよね!」


またも、飛んでくる「そうですよね!」の矢。


ビシッ。矢、つかむ。「そうですね。そんな感じです」(笑)


イーデス・ハンソンについて
なんとか、いまの芸能人に例えて伝えようとする男性。


そんなことどうでもいい女性。


イーデス・ハンソンの顔を
うっすらと思い浮かべるわたし。


このときの「動揺の不均衡」!!ああ!


動揺マックスの男性
動揺ゼロ・関心もゼロの若い女性
巻き込まれ動揺・中レベルのわたし


荒れ狂う冬の日本海のごとき男性に比べ
波ひとつない大海原のような女性。
その嫣然とした微笑み。


若い人の「昔のことを知らないことに対する平然ぶり」が、
いや、平然ぶりを超える無関心ゆえの「優越ぶり」が
年長者を動揺させ、ビミョーに、かすかに、傷つけるという場面。


知らないほうが
知ってるほうより
偉いなんておかしいじゃないか!!


・・・と声を大にして主張したいけど、
わたしも昔はそうだった。
「えええ。なにそれ~!知らなーい!」ってことさら大げさに
言うこともありました。
あれ、なぜだか、気持ちよかったなあ。


あのとき、わたしに「知らなーい!」って言われたおじちゃんやおばちゃんも
動揺してたんだろうな。
自分が、「凪」のほうにいたからわかんなかったよ。


無関心は、なかなかにすごい凶器です。


★イーデス・ハンソンさんはこんな方です
昔の方のような書き方をしましたが、
2006年のNHK連続ドラマにも出演。
現在は、近畿大学客員教授。
1999年までアムネスティ・インターナショナル日本支部長。
バリバリの現役です。「いいです、いいです。イーデス・ハンソン」が死語なだけ。




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周囲の「基礎関心」は低下する。ならば、関心をDIYすればよし。


先週、若い人に「知らない」と言われたときの動揺と、その不均衡。という記事を書きましたが、
年をとるごとに、口には出さないけどもうっすらと「さびしいなあ」と思う、
その根っこにあるのは、


自分に対して無関心な人々の割合が増えていく


ことなんじゃなかろうかと思います。


子ども時代に寄せられる「庇護される対象」としての関心、
青年期に寄せられる「性的な対象」としての関心…
生い立ちや環境、容姿、キャラクターなどによって
寄せられる量に大きな差はありますが、
それぞれの年代には、「関心の土壌」がある。


50代になって思うのは、


あらゆる関心からすっぽりと抜けてしまうなあ。


ということです。


子育て真っ盛りなら
わが子からの強烈な関心と束縛もありますが、
それも、なくなっちゃうもんねー。
さらに、労わられるほど高齢でもないので
その意味でも放っておかれる。


たとえば、仕事の空き時間に
オフィスの自動販売機の前に立つじゃないですか。
そのとき隣に30代ぐらいの男性が立つとするでしょ。
こういうときに「基礎関心の低下」を感じるもんね。


5年前に「基礎代謝」ならぬ「基礎ときめき」の問題という名記事を書いていますが、
(イラスト付きです。楽しくて懐かしいよ)
いまは、それが、さらに重症化して


「基礎ときめき」ならぬ「基礎関心」の低下


に直面していますよ。


なるほど。そうきたかーー。
これは、もう、静かに受けとめるしかないですね。
しみじみ味わう。心、落ち着けて。
だれだって通る道。それがいやなら、死ぬしかない。


その上で思うのですが、


(1)自分が何かに関心をもつ。
(2)相互に関心をもてる人々との関係を大切にする。
   ~家族や同世代の仲間もそうだが、同じ感性なら他世代とも可能~



あたりがヒジョーに大事なんじゃないかと思います。


つまりは「関心のDIY化」。外注化でなく、DIYです。


DO IT YOURSELF!
DO IT MYSELF!


自分への関心を他に期待するより、
自分が何ごとかに関心を寄せるほうがいい。


NHKドキュメンタリーに登場し、
その魅力で圧倒した童話作家の甲斐信枝さん
逆立ちしてもああはなれませんが、
あのチャーミングさ、見た?




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老いは、「ときに身をまかす社会貢献」ともいえる。偉い。


先日、京都のまちを歩いていたら
小さな仏具屋さんのなかで
おじさん二人が談笑しているのが見えました。
一人は店主で、一人は出入りの業者さんでしょうか。
その姿勢や動作から
やや社交辞令ぎみの会話であることがわかります。


年末の個人経営のお店。
奥から聞こえる生活音やテレビの音。
クルリと巻かれて並んだ配布用のカレンダー…
かつてよく見ていた光景や音や匂いや
大人たちの声が蘇ってくるようで
一気に懐かしくなりました。


あの仏具屋の「おじさん」ふたりは、
わたしが子どものころに見たおじさんとは違うのに、
(わたしより年下の可能性だって大!)
「子どものころに見たおじさん」のような「おじさん」になっている。


いつの、どの段階で、
わたしたちは、
「子どものころに見たおじさん」や
「子どものころに見たおばさん」になるのだろう。


いったいどこから、
「子どものころに見たおじさん」は
湧き出てくるのだろう。
おじさんじゃなかったはずなのに!


あらゆるタイプのおじさんとおばさんが
過不足なく、満遍なく
いつの世も、ちゃんと世の中を満たしている!
不思議だ。



男性に比べると女性は、
服装や髪型が若々しくおしゃれになったので、
「子どものころにみたおばさん」のような「おばさん」は減った気もするけど、
でも、ほんとうにそうなのだろうか??
やはり「おばさん」は「子どものころに見たおばさん」になっているんじゃなかろうか。


そのあと仕事を終え、市バスの窓から
夕暮れの京都のまちを見ていたら、
「ああ。あんなおじさんがいたなあ」
「ああ。あんなおばさんがいたなあ」
というような茶色や黒の上着を着たおじさんやおばさん、
おじいさんやおばあさんが、
それぞれの用事で静かにひっそりと年末のまちを歩いていました。


子どものころに見たおじさんやおばさんは、
もうほとんどこの世におらず、
新しいおじさんと新しいおばさんが
ちゃんとおじさんとおばさんとなって
2016年の年末の風景を作っている。
わたしもその一員。


この「いま」を羽交い絞めにして
時間を止めてしまいたいような、
自分も流れていくのが心地よいような
不思議な気持ちで帰ってきました。


ひとつひとつ年をとっていくことも、また
世の中での役目を果たすということなんですな。



ときに身をまかす社会貢献。


みなさま、よいクリスマスを。




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「眉はなかったら困るが、目立たないのが一番」と教えられ。


わたしがこのブログのほかにやっている
ウェブマガジン「どうする?Over40」(オバフォー)
「おしゃれ会議室」という連載があるんです。


ミキティさんと桜子さんという
オバフォーきっての美容知識を誇るふたりが、
メイクグッズやスキンケアなどについて
「ねえねえ、どんなものを使っている?」と
おしゃべりする感覚で記事にするというもの。


来年1月には、


<おしゃれ会議室 2017 集中連載>
オバフォー、本気で眉毛に取り組む。
~みんなの悩みや試行錯誤、現時点の「これだ!」まで総ざらいします!



というタイトルのもと
内容を読みやすくコンパクトにして
3カ月ほど集中連載をするつもりで準備しています。


その記事についていろいろやりとりしているなかで、
桜子さんがこんなことを書いていたんです。


眉って本当は目立たないのが一番ですよね。
顔の中の額縁みたいなものなので、
ないと困るのだけど印象としては目がキレイと言われたい。



眉は、目立たないのが一番!けだし名言!


眉毛って大きく分けると以下の3つになりませんか。


(1)グッと洗練された印象を与える今風マユ
(2)素朴で自然なマユ(垢抜けないが目立たない)
(3)極端に曲線を描いたり、細かったりする個性的マユ(とにかく目立つ)



(3)は、(1)をめざして(3)になるのか。
それとも(3)は何か別の到達点をめざしているのか。
(1)になれないなら
いっそ(2)でいいんじゃないか。
いや、そんなことはないのか。


眉毛って、目の上にある毛の線状のかたまりにすぎないのに、
その女性の
美容に対する取り組み姿勢だけでなく
超個性的な眉毛の場合は、
「顔面のパンチ力」まで増強するからすごいですね。


髪にしろ、眉にしろ、
毛問題で悩みつづけるなんて
わたしたち、哺乳類。


・・・なんてバカなことを言っていますが、
来年の眉毛連載、楽しみにしてくださいね。
これは、ほんとに役に立ちます。




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新しい年を新しい気持ちで。ブログのタイトル変えました。


「どうする?40代からのファッション&生き方」から
「どうする?年齢とおしゃれ。それらすべての生き方」に
タイトルを変えました。


せっかく変えるのだから、
ガラッと違うイメージのタイトルに変えて
心機一転、新たなスタートを切ったらどうか!?
というご意見も聞こえますが(ごもっとも)、


「どうする?」と、つねに自問自答している感じが、
わたしらしいのではないかと思い、
マイナーチェンジにとどめました。


今年もあと残すところ1日。


いろいろあった2016年も終わろうとしていますね。
ブログを読みに来てくださって
ありがとうございました。


年とともに若いときの「高揚感」は減りましたが、
なんということもない瞬間に
非常に強い「幸福感」に満たされることが増えました。
思いもしなかったギフトをもらった気分です。


これからも加齢をことさらに美化したり、
卑下したりすることなく
後に続く世代の女性たちに


「ああ。いいな。希望をもって生きるっていいな。
年をとるのも悪くないかもしれないな」



と思ってもらえるぐらいには
前を向いて記事を書いていきたいものです。


とはいえ、人生には予期せぬことが起きるもの。


来年がどんな一年になるかわかりませんが、
身近な人や出会う人々に誠実に接し、
できることを淡々と続けて
笑顔で過ごしたいと思います。


みなさま。いいお年を。


新しい年も
「どうする?年齢とおしゃれ。それらすべての生き方」を
よろしくお願いします。



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タイトルは変わりませんよー。




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