気をつかう会話で適度にリラックスするには、「沈黙」の挿入が有効?


フリーのコピーライターなので
いろんな現場で、いろんな人といっしょになります。
たまたま帰る時間や方向が同じだと、


●同じ車両にのっていっしょに帰る
●「トイレに寄ります」「銀行行きます」「電話を一本」など
どちらかがさりげなく理由を見つけて
「お先にどうぞ」となり、
「はいはい、それでは!」となり、別々に帰る。


以上のどちらかで、やや後者が多いかなあという感じ。


でも昨年の暮れから何度かいっしょになった
30代の女性カメラマンは、
もっと堂々かつ決然としていました。


たとえ帰る道がいっしょでも
その道が延々と一本道でも、
車を同時に降り、そこから駅に向かうという
わずかな道のりでも、


「お疲れさまでした」と丁寧に頭を下げるとともに
その「お疲れ様」に「さようなら」を明確に込めて
「ここで失礼」という意思を無言で伝える。
(同じ道でも)そこで別れる。きっぱり別行動。
視界に入っても見えていない風情になる。
(仕事中はとてもフランク)


お互い、緊張のあとで疲れているし、
ほっとしたいし、
いろいろ話題を探すのも面倒だし、
これはこれでありだなあ!と思いました。


先日、通りを一人で歩いていたときのことです。


PTAのパトロールかと思われるふたりの若いお母さんが、
おしゃべりしながら通り過ぎました。


ふたりとも、相手に気をつかういい人と見え、
ハイトーン&ハイスピードトーク。
テンション高め。


相手の声のトーンやリズムを崩すまいとして
もう片方も、同じトーンとリズムで受けてすばやく言葉を返し、
快活な笑い声や大きめのうなずきも適宜はさみ、
そこへ、また、相手からハイトーン&ハイスピードの言葉が
返ってくる。


気づかいによって続く、終わりなきハイトーンラリー。


これ、やっちゃうんですよねえ。
そしてドッと疲れるんですよねえ。
会話に含まれる極微量の「偽りの自分」にも
あとで、ちょっと自己嫌悪になるの。


あまり親しくないなど
気を遣う人といるとき、
どの程度、リラックスできるのかって
わたしにとっては、わりに大きな課題です。


最初に書いた女性カメラマンのように
きっぱりとルールをきめちゃうのもひとつの方法ですが、
近隣コミュニティなんかだと
ちょっとやりにくい。


どうしたらほどよくリラックスした状態でいられるのか。
ハイトーンラリーにならず、
適度に沈黙もはさみながら
自然な会話ができないか。


そんなことをずっと思って試行錯誤してきました。


最近は、気づかいによるラリーになりそうだなあと思ったら、
あえてちょっと長めに沈黙をとって
会話のペースを崩し、
まわりの景色を見たり、
「沈黙してるな、いま」と
自分を観察したりしています。


なかなか、おもしろいエクササイズですね。
少し沈黙をはさむと居心地は悪くても
「迎合」とはちょっと距離がとれる。
それに、相手も楽になる可能性もあり。


ひきつづき、いろいろやってみよう。





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