エアコン掃除で体験。「性急に決断を促すトーク」が要注意な理由。


エアコンからひらひらと黒いホコリが
舞い散ったことはありますか。
落ち葉が舞い散る停車場のように…(奥村チヨ)。


この黒いホコリのやっかいなところは、
つまんで取ろうとしたらほろりと崩れてしまうところです。
エアコン直下に白いソファを置いているのですが、
そのカバーに広がると、ふき取っても広がってなかなかとれません。


この正体は、そう、黒カビです。
毎年、フィルター部分は掃除していましたが(夫が)
手の届かない奥は、恐ろしいことになっているのでしょう。
しかも、このエアコン、2000年製。


いろいろ調べると、
この黒カビを完全になくしてしまうには、
完全分解工事をする必要があるとわかり、
いくつか問い合わせをしました。


いいな、と思ったところは
「9年以上経ったエアコンは対象外」だったり、
繁忙期のため「あとで電話します!」と言われて
そのままナシのつぶてのところもありました。


さらにもう一軒電話してみると、
陽気なお兄さんが出てきてリズミカルな口調で


「ああ!2000年製ですか。
それはもう、省エネを考えると
ぶっちゃけ、買い換えたほうがいいですね~」

「ですよねえ。でも、今年、他の部屋のエアコンを買い換えたので…」

「え?それは、6畳用ですか」

「はい」

「おいくらで?」


値段を言うと

「えええ!うちは販売もやっていますが、
もっと安くお売りできますよ!
購入をおススメします!」


いやん。一番、苦手なタイプの営業トーク。


何年か前、トイレのタンク内の水漏れ修理にきた
大手修理業者の人も


「これは、型が古い!
全面リフォームしかありません!」


とリフォームを強く勧めて
一刻も早い決断を誘う眼差しで
わたしをじっと見つめました。



視線に応えた笑顔の裏で、心のシャッター降りる。



「修理ができるか、否か」の答えを待つわたしの脳は、
「新しいエアコンを買うか、否か」や
「トイレのリフォームをするか、否か」の
判断材料を揃え、検討し、処理して結論を出す準備は
できていないのです。
これはこれ。それはそれ。
別途、検討する必要あり。
いま、「イエス」と言っちゃうと
「口車に乗った感」だけが残ってしまう。


掃除や修理に限らず、
ふだんもこういうトークってありますね。


AかBかで迷っているときに
Cがいいと思うよ。Cをするの?しないの?


「A or B」だったはずが
いつの間にか
「C or  not C」に
決断すべき事柄が変わってしまう会話。


性急に決断を促すトークは、
判断を不自由にするだけでなく、
決断すべき事柄がすり替わっていることが多い。



せめて、その場は、結論を出さないで持ち帰るようにしたいものです。


問題の黒カビエアコンは、
COTTONという会社にお願いしました。
丁寧で上品な感じの社長が来て
黙々と分解掃除をして帰られました。
関西が対応エリアです。
価格は、2万7000円でした。


こちらのブログ「エアコンの掃除方式によるクリーニング率」
(どこまでキレイになるか)について
5段階に分けて詳細に解説されています。
この方の解説によると
わたしがお願いしたのは、「D」(「E」が最高)になるようです。


というわけで本日は、
高原の避暑地のような清涼な空気の中からお届けしました。





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