関西で大活躍する70歳。月亭八方の「若手が苦にならない」老い方


関西以外の人は、ピンとこないかもしれない話題で失礼します。


月亭八方さん、今年70歳。


いまも関西では多くのバラエティ番組に出演しています。
気がつくと、ここにも、あそこにも月亭八方。
今日も明日も月亭八方です。


思いつく番組をあげるだけでも
「『今ちゃんの「実は…」(今田耕司司会)
「よしもと黄金列伝!」(陣内智則・月亭方正)
「八方・今田の楽屋ニュース」
「よ〜いドン!」(円広志)
まだあると思いますが、こんな感じ。


「ここで重石としての年長者がほしいな。
師匠クラスがいいな。
でも、重すぎるのも困るな。
怖かったり、えばったりする人は嫌だな。
腰が低すぎてかえって気を使うのも嫌だな。
空気みたいにいてくれる人いないかな」


となって月亭八方さんということになるのではなかろうか。


勝手にそんなつもりになって番組を見ると、
八方さんは、あんまり口数が多くないんですね。
売れっ子にも、若手にも、
ちょっと距離を置き、
不機嫌にもならず、作り笑いもせず、
若ぶりもせず、媚びもせず、
居心地よさそうでも、悪そうでもなく
照れ笑いや苦笑いなんかして、そこにいる。


のってほしいときは、のってくれる。
ほどよくボケてくれる。
ちゃんとその年齢らしい昭和感も出してくれる。


センターをはるでなく、
ウンチクを披露するでなく、
なんとなくそこにいるようにして「老い」を添える。
崇められるでなく、
奉られるでなく、
厭われるでなく、
なんとなくそこににいて、
そして、


ずっと現役。ひっぱりだこ。


年下と並んで違和感なし。理想だ。


でも、これ、昨日今日の努力ではなれないんですよね。
というか、「努力の人」として生きてきた人には
届かない境地。


八方氏は、落語家だけど、もひとつ落語に熱心でないように見える。
むしろ阪神ファンのほうに熱心であるように見える。
あくまでも「見える」であって、
バリバリの落語家なんだけども、そう見える。


本気で怒らない感じ。
「わし、かなんわ」と逃げ腰になりそうな感じ。
(「壁にぶつかったら乗り越えずに迂回せよ」
「照れて遠慮しながら嘘をつけ」が処世観だそうです。
Wikipediaを読むと)


このあたりのイメージが重くなく、暑くなくて、いいんだろうなあ。


意見をスルーしても大丈夫な感じのご意見番。


理想だ。
その軽さ。うっとうしくなさ。
めざす。努力で。





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