邪悪な気持ちでいたら、素敵女性が現れて恥ずかしくなったお話。


新年度に向けて、
フリーランスのわたしをとりまく状況も
やや、あわただしく変化しています。


これまでやってきた仕事の担当を離れて
もう少し全体を見る立場で関わることになる…という話が
予想より早く進み、気持ちがついていかないまま、
顔合わせのときを迎えました。
愛着のある現場だけに
気持ちはヒジョーに複雑です。


状況はわかるけど
なんとなく気に入らない。
新しく担当となる女性(旧知の人)も
なんとなく気に入らない。
ガツンと厳しいことの一つも言ってやりたい、
ちょっと意地悪な気持ちです。


会議室で別件の話をしながら待っていると
その女性(Aさん)が大きな明るい
元気な声であいさつしながら入ってきました。


40代。子育て真っ盛り。
紺色ベロアのショートジャケットの中には
グレーの丸首セーター。
襟元からは白い清潔なシャツの襟が
表に出ることなく納められています。


耳には、よく見えないけど
何かのキャラクターなのか、
人形のかたちのピアス。
指には、レザーとシルバーでできた
バングルを小さくしたような形の
個性的なリング。


全体はあくまでもトラディショナル&カジュアルで
そこに「大好き」なのであろう
遊び心とインパクトのあるアクセサリー。


黒い髪を無造作にひとつにまとめて
後れ毛が顔の輪郭をやさしく見せています。


それらをまとめる
意思の強そうな顔!
その口から出るハキハキとした言葉!
よく動く表情!
うなづきながらノートに走らせる
ボールペンの弾むような動き!


幼稚園児と新生児を育てるママの
多忙さをひっくるめて楽しもうとする
生活まるごとのエネルギーと
好きなものを着て好きな自分でいようとするエネルギーとが
「いのちのオーラ」となって立ちのぼり、
圧倒されるような、
うっとりするような気分で見ていました。


帰り道、彼女で良かった、適任だと思いながら
ちょっとトボトボと帰りました。


ひとつは、表に出さなかったつもりだけど
自分の不機嫌な、駄々をこねるような気持ちが
にじみ出ていなかったか。
もし、そうなら幼稚すぎて恥ずかしいという思い。


もうひとつは、
かつてよりずっと素敵になっている年下の女性に会って
自分の慢心が見えたこと。
仕事に対しても、
おしゃれに対しても。


つまるところ、お前(自分)の不機嫌は慢心じゃないか。



と感じたこと。


慢心が排他的な縄張り意識となって
意地悪な気持ちに向かっていく。


自分の人間としての小ささを思い知らされる一日ではありましたが、
生命の躍動感にあふれた魅力的な女性に出会って
わたしのなかにも新しい風が通った一日でもありました。


もうすぐ春。
好きなもので装う気持ちを忘れずに
小さくとも新しい扉を開けながら
歩んでいきたいなあと思います。





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