他人が見なくても、自分は見よう。「顔」という空き地の状態。


自分の顔を鏡に映すなり、
写真に撮ってみるなり、
ということは、やはり大事です。


美しさのために、という以前に


自分が自分の顔の状態を把握しておくために。




顔は、「目鼻口という凹凸ある空き地」ですからね。
ときに乾燥してひび割れ、
ときに水や化粧水の雨が降り、
ムダ毛という名の雑草だって生える。
鼻という穴の中にだって生える。
整っているべき眉毛という植栽も乱れる。


先日、渦中にある大学の偉い人が会見していましたが、
失礼ながらわたしは、お話の中身よりも
その頬で時折光る、長く白いそり残しの一本が気になって仕方がありませんでした。


テレビ慣れしていないこその油断、
可愛らしい素人っぽさともいえるでしょうが、
「あまり鏡を見ないのではなかろうか」と思ったのです。
普段、鏡を見る習慣がないから、
人前に出るという一世一代の大舞台の前でも
つい、「一本の伸びた雑草」を見逃してしまうのではなかろうか。


老眼も追い打ちをかけたでしょうね。


裸眼で髭剃りをする。
その手は、長年の習慣で
いつものルートを、
いつものやり方で刈り取っていく。
最後に表面をざっと触ってOK.。
細かくなんて見ません。
目視チェック、ほぼなし。
そんな感じじゃないでしょうかね。


女性だって年齢とともに
鏡を見る回数と時間は減るものです。


わたしなんて家にいるときは、
朝、鏡を見て化粧水を塗って
髪の毛はまとめるけれど
そのとき、顔をちゃんと見ているかと言うと
はなはだ疑問。


見ているようで見ていません。
見ても別段、楽しくないしね~。
「老い」の確認、気が進まないしね~。
「空地」の植栽や雑草の状態を
しっかりとチェックしているかといわれると
それも、まったく自信なし。


しかし、わたしは、
ご高齢の方々を見ておもうのです。


自分が自分の顔に興味を失うと、
顔も何かを放棄すると。



その最大のものは、愛嬌じゃなかろうか。


やっぱり、顔は見られてなんぼ。


他人が見なくても
自分は見る。
鏡で見る。
写真に撮って見る。


「草刈り」を「ガーデニング」に変えるのは、
愛でるまなざしなのです。





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