夫がスー(犬)に会えるようになる。それが当面の目標。


4月に娘が留学に行き、
夫婦ふたりと子犬の暮らしがはじまりました。


夫が朝の散歩から帰ると
「スーちゃん、今日は、友だちと遊んだ?」
「ご機嫌だった?」と
犬のことをあれこれと話しながら朝ごはんを食べました。


スーは二匹めの犬なので
夫とふたりでちょっと工夫して育てました。
(ここからはほぼ犬自慢です)


「しつける」のでなく
「しつけなくてもいい状態」をつくるようにしたのです。


ピンポン吠えや来客吠えをしてほしくなかったので
宅配便の人が来ると
毎回、焦らずゆっくりとお年寄りのように動いて
ニコニコして玄関に行く。
いっしょに静かについてきたら、おやつ。


散歩もリーダーウォークなどせず
犬の行きたいほうにゆっくりとついていく。
(トレーナーさんに習った時期もありましたが、やめました)
人の多い道ではリードを短く持ち、
公園などでは長くして
心ゆくまで外の世界を楽しんでもらう。


外のいろんな場面に
無理強いせずに少しずつ少しずつ
慣れてもらう。
人も犬も車も怖くないと
いつの間にか自然に思えるように
ゆっくりと時間をかける。


理想は、「自分で判断して好ましい行動をとる犬」でした。


もともとの気質もあって
7か月ころからは、
道端で立ち話をしていると
いつの間にか座り、伏せているようになりました。


動物病院でもなにも言わなくても
静かに座り、伏せています。


夫が倒れた日、
多数の救急隊員がドドドっとやってきて
夫をドドドっと運び、
わたしはその後を追って
ドドドっと家を出て
バタンと玄関をしめて走り去りました。


さぞかし驚いたに違いない
まだ10ヶ月のスーが
長時間ひとり残され、
大声で鳴いて近隣の人に迷惑をかけていないか心配でたまらず、
近所の友だちに聞きに行ってもらったのですが、
「シーンとしてた。何も聞こえない」と言っていました。


留守番が不得意で
遠吠えのように鳴いてしまう犬でしたが、
その夜は、ひとりこらえて過ごしたようです。
(ドアの桟を噛んでました)


今回のことでいろんな人が出入りしたり、
泊まったりしましたが、
吠えることもなく、落ち着いて迎え、
食事中はテーブルの下にふせたり、
ソファで眠ったりしています。


夫は、一日のうちに何度も
「だれかと思ったら、スーちゃんでしたか!?」と
仕事をする足元で寝たり、
近くをまとわりつくスーをみつけては言っていました。
その、「かわいくてたまらない」という独特の調子がおもしろくて
わたしもよくマネしていました。


夫が車いすにのって病院の外に出たら、
スーが待っている。
リードをぐいぐいひきながら、
尻尾を振って走り寄ったスーが
夫の顔がよだれでベトベトになるくらい
ベロベロベロベロなめて甘えて
みんなに「スー!ほら、だめ!」と言われる。
その日を迎えることが
当面の目標です。





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