いいとこもあるじゃないか!「そんな自分」とやっていくしかない。



37歳から自転車にのりはじめたうえに
運動神経が超ド級に鈍いので
いまでも下手です。


狭い道の向こうから
若者が二列になって疾走してきたりすると
ぶつからずに通り過ぎることができるか
心臓がバクバクするし、
急なカーブも苦手。


スピードはのろいし、
あちこちでモタモタする。
「あのおばはん、とろいな」と
必ずや思われているに違いありません。


夫の転院先まで
天気のいい日は電動アシスト自転車で通っているけど
われながらダメだなあ、
こんな自分いやだ、と思います。
さらに、もんのすごい方向音痴なんですよね。
つまり、「移動」全般が苦手ということ。
効率的な移動、臨機応変な移動、となると
からきしダメ。
病院内でもしばしば迷うぐらい。
ほんと、迷いつづける人生です。


そのかわり、ものごとを整理して決断するのは得意です。
「これ、迷ったり、先延ばししたりすれば別案が出るかな。
出ないかな。出ないなら、今、決めよう」と思える。


ほかの人の意見にも耳を傾けますが、
「ま、多少、何を言われても気にするまい」と
と割り切ることもできるので、そこも大丈夫。
今回の夫の病気については
「なんだかんだ言って決めるのは私だ。
あとは、みんな、次第に遠のく」と
腹をくくっているので
そこも迷いません。


あんなに道に迷うのになあ。
こういうことは迷わないんだなあ。


前回の記事に書いた女性の運転手さんは、
方向音痴じゃなさそうだし、
運転もプロだからうまい。
移動は得意だろうなあ!
効率的な移動に長けていて颯爽としているタイプ。
でも、もしかしたら人生の選択には迷う人なのかも。
情に流されやすいかも。


隣の病室には、70代の車いすの男性が入院しています。
同い年ぐらいの奥さんは、
毎日、ずっと旦那さんにつきっきりで
車いすを押して出かけたり、テレビを見たりしています。
ほとんどいつもゴキゲン斜めです。
病院スタッフにもちょっと横柄な口ぶり。


ずっと付き添う(退屈ですよ。わたしにはできない)ことはできても
明るくふるまうことは不得意なんでしょうね。
夫婦関係も影響しているのかもしれないなあ。
「まわりの人の気分を明るくする」ことは
苦手そうです。


結論。わたしも、女性ドライバーも、隣の奥さんも
「そんな自分」とやっていくしかないのだ。


ここは、人よりたくさんの時間がかかる。
ここは、人より回数多くやり直さなければならない。
ここは、人より下手にしかできない。


「んもー!」と思いながら、
そんな「ダメな自分」とやっていくしかない。


自分の「得意」と「不得意」って
漠然としか理解してないことが多いですよね。
不得意な面ばかり過度に意識して
得意な面をあまり意識していなかったり。


人生が、ちょっとハードな立場になったとき、
「得意」を知っておくのって大事だと思う。


他人から見たら欠点でもよし。
むしろ、そのほうがいいかもね。





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