何にせよ、腰が重くて
チャレンジ精神に乏しい人間ですが、
それでも年とともに成長したと自分を褒めてあげたいことは、
誰かが来たときのためでなく
自分のために片付けるようになったことです。
これは、われながら、よくやった。
この意識変革と行動の習慣化は、
わたし史上、最大級にデカい革命でした。
年表があったらデカデカと書きたいくらい。
試験に出したいくらい。
そういうわけで、もう、長いこと、
いつ、お客さんが来てもオーケー。
突然、泊りにきてもオーケー。
特になにもしないから
まったくもって無問題。
今週も娘の友だちが突然、泊りにきました。
部屋だけでなく
わたしの行動も変えないので
いつも通り仕事をして
いつも通りご飯を作って
いっしょに食べました。
だからといって
めちゃめちゃ綺麗でピカピカの家に
住んでいるわけではありません。
綺麗好きの人から見たら
「掃除、行き届いてねえ!」と思われるのは確実。
でも、いいんです。
自分が気にならない程度には
水廻りも室内も整えているから。
犬もいるからあちこちに毛があるし、
四角い部屋を丸く掃く程度の掃除しかしていないけど、
他人の潔癖度に合わせるつもりはなし。
この革命が成功してから、
精神的な落ち着きが生まれたのも大きかった。
いつもの自分より
少しでも良く見せたいという
欲が消え、
付け焼刃の必死な努力をしなくなりました。
いつものままでよし。
それが、わたし。
つまんないと思われるなら
それも、わたし。
誰にも彼にも認められる必要なし。
他人の評価は、
自分を支えてくれないから、
自分で動いて
自分の目で見て
自分で満足する。
そして、閉ざさずに開く。
そんなふうに思うと
まあ、わずかなりとも
老いていく日々を
楽しめそうな気がしますが、
何が待っているかわかんないのが
老いだからなあー!
まあ、その変化にも心閉ざさず、
受け入れるつもりで
迎え入れますか。
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