寂しさにも種類がある。自分を辛くしない寂しさを選んで、いざ。



このお正月は、
いつもと違う過ごし方をする人が
多いのではないでしょうか。


親元への帰省を取りやめたり、
子どもたちが帰ってこなかったり、
一族郎党が集わなかったり、
友だちとの新年会が
とりやめになったり…。


寂しい、
ともいえるし、
気楽、
ともいえる。


面倒に思えた集いが、
懐かしい
とも思える。


先週の25日、金曜日、
病院へ行く前に
百貨店に寄って
お正月飾りやハガキを買いました。


店内は、
クリスマスと新年の商品がまじりあい、
一年でもっとも華やかなとき!


エスカレーターには、
コロナ禍とはいえ、
寄り添う若い恋人たち、
子どもづれの夫婦、
幅広い年齢層の母と娘が
うれしそうな笑顔で
上階の売り場に向かっています。


「ああ、ああいうとき、
わたしにもあったなあ!」と
大学時代や
結婚当初、
娘が小さかったころ、
成長した娘と買い物に来た頃…
などを懐かしく
思い出しました。


胸のなかが、切なくて、甘い。


ああ、ここにいる人たちの
幸せそうな笑顔が
ずっと続きますように!と
祈りました。


聖人みたいだな。


いや、でも、ほんとに。


しかし、一歩、間違えば
「ああ、わたしだけが一人!」という
そこかしこにいる
「一人」の人たちに
気づかないだけの
被害妄想的孤立感に
陥りそうなところを
「幸せを願う」という
「良き感情」に
もっていくことができて
よかった!


うん、こっちだ、
と思いましたよ。


寂しさにも、
おそらく種類があるのです。


ぐっとこらえて
強さを鍛える寂しさ。
思い出に浸る、
切なく、甘い寂しさ。
寂しさの理由を
自分以外に求めて
僻みを研ぐ寂しさ。
寂しい、寂しいと
呪文を唱えるように
ひたすら気分の沼に
沈み込んでいく寂しさ。


どれがよくて、
どれが悪いわけでなく、
どれが正しくて
どれが間違っている
ということもない。
そのときの必然性だってある。


しかし、


どうせ、人間、
いつか必ず
寂しくなるのだから、
自分を辛くしない種類の
寂しさを手に入れたほうがいい。



わたしは、
「鍛える系」と
「甘く切ない系」を
織り交ぜつつ、
だからこその
「自由」を楽しむ方向で
いきたい。
できる限り。


もう大晦日。


姉が長崎から
果敢にも大阪に
やってきているので
高齢姉妹(わたしと姉)と
犬一匹で迎える
お正月となりました。


姉とわたしでは生活リズムが
まったく違うので
自分のペースでは
何事も進みません。
こういうときは、「段取り脳」を一字停止させて(←去年の今頃、似たようなことを考えてました)
心をのんびりさせ、
仕事はじめに備えます。


いま、東京の新型コロナ感染者が1300人超という
速報が入りました。どうか、お気をつけて。
そして、どうか、みなさま、いいお年をお迎えください。
来年も、よろしくお願いします。
元気に、笑顔で、会いましょう!


★わたしの本への感想を
すばらしい文章で書いてくださっています。
相反する思いの狭間で、いかに折り合いをつけて生きていくか
〜エッセイ「夫が倒れた!献身プレイが始まった」を読んで〜

この方のお母様が購入した本を
実家で見つけて読んでくださったとか。
とてもうれしい感想です。
引用も多く、本の中身も伝わります。
ぜひ、お読みください。





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