夏は早寝早起き。色がきれいで楽なワンピースを着て過ごす。


心臓CT検査を受けるなどして
健康を大事にしなければ!と思い、
早寝を意識するようになりました。
夜遅くまでパソコンに向かっていると
頭が冴えて眠れなくなる悪循環。


できるだけ朝から夕方までに
仕事やブログ更新を終えて
夜は、のんびりしたい。
ゆっくりお風呂に入って
副交感神経を働かせて
すやすやぐっすり寝たい。


疲れをためないために
睡眠が大事だと
痛感しています。
(犬の散歩で5時には起きるし)
そういうわけで
ブログも早い時間に書くんだ。がんばれ、わたし。



話、変わって。


先月、写真家・加藤俊樹さんの写真展「失語症」に行ったとき
写真展の詳しい批評はこちらをご覧ください
いっしょの写真を撮ってもらい
Twitterにアップしたら、
わたしの着ていたワンピースを
何人かの人がほめてくれました。


すぐに真に受けて
上機嫌になるので
「そうなのか。似合っているのか」と
ホクホク!大喜び!


で、先日、同じワンピースを着て
マンションの階段を降りていたら
上階に住むオシャレなKさんが上ってきて
わたしを見るなり、
「まあ。素敵!
この色、大好き!」と
言うではありませんか。


機嫌の上昇、天井知らず。


そうか。
色か。
色だな。
・・・と思いました。


ワンピースは、昨年のバーゲンで買った
BEAMSのものです。
色は、オレンジとレンガ色の中間ぐらいか。


わたしのように
大しておしゃれじゃなくて
何事もすぐに面倒くさくなって
ルーティン化し、
楽なほうに楽なほうに走る人間にとっては
「色」は頼もしい味方だな、と
改めて思いました。


これまでにも何度か
年をとったら
「綺麗な色がいいよね」的なことは
書いてきましたが、
やっぱりそうだな。


ワンピースなんて
布の面積が多いから、
もう、色で印象づけてしまおう。そうしよう。


というわけで
この夏に着ようと
このブルーのワンピースを買いました。




腕はどうするのかって?
もちろん、堂々と出して着ますよ。
いいの、いいの。
しなびていても、たるんでいても。
誰も見ていないから。


ユニクロのリネンブレンドカフタンワンピースのブラウンも買ったので、
(値下げされています。Mを買ったけどLでもよかったな)
今年は、楽ちんワンピースで過ごそう。そうしよう。


たくさん歩いて(犬と)
ほどよく食べて
たくさん寝る。
今年の夏の目標です。




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狭小台所で起こる珍現象。取っ手とポケットの運命を引き裂く。



月曜にオバフォーの記事で紹介した
姉ちゃんとおそろいの部屋着(ワンピース)。
1000円という可愛らしい金額もさることながら
着心地も抜群なんですが、
狭い台所に立って
冷蔵庫へ行こうとするとき、
左手に置いてある棚の丸い小さな取っ手に
ポケットがひっかかる!


一度や二度なら、
「あら?また?」ですみますが
一日に四度、五度となると
「うんもーっ!」ってなる。


それにしても
そこにポチっと出っ張っているだけの
小さな取っ手と
ワンピースのサイドに切り込みを入れたような
よくあるポケットという
出会う必要もその機会もない両者が、
毎回、毎回、出会って
ひっかかってスポッとはまるほど
求めあうなんて、恋愛!?


あるところに狭小台所があり、
取っ手のついた棚があり、
その向かいにテーブルがあり、
それゆえに狭くなっているスペースを
冷蔵庫に向かって慌ただしく
すり抜けようとする一人の女がいるという
いくつもの偶然が重なって
奇跡的に可能になった出会い!
取っ手とポケットという凹凸の!


運命の出会いだな。


運命の出会いかもしれぬが、
だからといって
頻繁に逢瀬を重ねるのも困る!
冷蔵庫への道行きなんだから。


再び、スポッとはまったとき、
「んもー!」と一声出し
もう我慢ならぬと意を決したわたしは、
裁縫箱(洋風おせちの入っていた木箱)を持って来て
テーブルに置き、立ったまま、
左側のポケットを縫い付けてやりました。


まるで腹いせのように。
愛し合う二人を引き裂く
意地悪なおばあさんのように。


このワンピースのポケットほど
毎回毎回ひっかかるのは珍現象だけど、
目の粗いセーターとかも
ときどき、ひっかかりますね。


無言でグッとひきとめられたようで
ハッとするな。
ドラマ「リコカツ」で
永山瑛太に引き留められる北川景子みたいよ。




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「新型わたし」の旅、コスパの悪さに阻まれて右往左往。


犬の散歩バッグの底のところの布が
薄くなって破れそうです。


そうか、そうか。
もう、そんなに摩耗したか。
どれぐらいもったかな。
2年ぐらい?
高かったから、もう少しもってほしかったけどなー。
でも、まあまあ気に入っているし、
次もこれにするかなあー。


…と考えたとき、
ふと思い出したのです。
ウェブマガジン「どうする?Over40」の
「これ買った!」で散歩バッグのことを書いたぞ、と。


さっそく検索してみました。
やはり書いていました。
この記事です。
高級「犬の散歩バッグ」買った!



驚いたのは、その日付です。
2020年7月15日。
なんとまあ、2年どころか、
1年ももっていないではありませんか。
わたしの記憶、どうなっているのでしょう。


スーがうちに来てから
およそ3年半。
この散歩バッグは2代目なので
最初のバッグのほうがもっているのです。
2倍以上も!!!
値段は忘れてしまったけど
このバッグの3分の1ぐらいか、
もっと安いぐらいでしたよ。


1年もたない犬の散歩バッグに
税込12100円ってどうよ。


しかも、です。
このバッグの購入に際しては、
「新型わたし」は、自分をいっちばん大事にするのだ。
という記事に書いたように


毎日のことなんだから、
犬の散歩に使う服や小物にこそ、
お金を使う「新型わたし」になる。



という強い決意が込められているのです。


「新型わたし」の決意、
高級散歩バッグの
コスパの悪さに直面し、
根底から大揺れですよ。


おそらく、バッグが悪いのでなく
わたしが、ヘビードッグウォーカーだからでしょう。
毎日2時間以上、たっぷり歩くので
バッグの底が体に当たって擦れるのでしょう。


でもな!もう少しもってくれてもいいんじゃないか!
(この際だから言っちゃうけど
ペットボトルの出し入れしやすさも
いまいちだったよ!)


日常的にもっとも使用するものにこそ
ケチらずに、よいものを探すと決めた
「新型わたし」の旅は、まだ道半ば。
行き方を決めかねて、ウロウロしております。




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50代から70代まで集まったら、誰が何歳かわからなかった件。


先日、大学で学ぶシニアの方々を取材しました。


インタビューする方々の
簡単なプロフィールに
目を通しながら、ご登場を待ちます。


数店のカフェやブティックを経営する50代男性。
近隣に住む60代女性。
高校の校長先生だった70代男性。
外資系企業を退職した60代の元営業マン。


ふむふむ。なるほど。


まず、白いカッターシャツにズボン姿の男性が登場。
堅実で地味な印象から、
「元高校の校長先生・70代男性」と見ました。
丁重に挨拶して、少しお待ちいただきます。


次に登場したのは、
褐色の肌に鮮やかなピンクのポロシャツ、
贅肉のない背中には大きなリュック。
「うん。50代のカフェ経営者だな。
さすがに接客業。雰囲気が華やかだ」と思いました。


しばらくして他のスタッフが
「お名前をうかがっていいですか?」と
問いかけます。


ふむふむ。
自分の推理に大いなる自信をもって
お二人の口から出てくる名前を待つと…。


あ、あれ?な、なんですと?


白いカッターシャツの堅実男性は、
70代元校長先生ではなく、
60代の外資系元営業マンであり、
ピンクポロシャツ贅肉なし華やか男性は
50代カフェ&ブティック経営者ではなく
元校長先生・70代男性だったのです。


びっくりしたー。
特に70代男性、びっくりしたー。


その後にカフェ経営者の男性が登場してみると、
さすがに50代(しかも前半)。
肌ツヤの圧倒的な若さで
納得の最年少ぶりでしたが、
しかし、その人が実際に登場しなければ
70代男性が50代と名乗っても
まーったく違和感なし。


お話が始まると
その70代ピンクポロ贅肉なし男性は、
非常に謙虚で、「年だから…」と
何度も口にされるため、
「いやいやいや、
あなた、めちゃめちゃ若いですって!!」
と言葉を遮って言ってあげたかった!
鼓舞したかった!
そんなことできないけど。


60代の女性は、
良家の奥様らしい柔らかな上品さと
頭のよさがにじむ配慮のある発言で、
もう、これは、マドンナ確定!


文科省の後押しもあり、
社会人の学び直しに
力を入れる大学が増えているようですが、
みなさん、とても楽しそうで
いいなあ!と思いました。


若い学生との出会いも刺激的だろうけど、
「同級生」ができるのもいいよね。
図書館でいっしょに勉強したりとか
キャンパスを教科書もって歩いたりとか。


それにしても
60代と70代って
本当にわかんない。
カジュアルな服装が似合って
生き生きしていたら
もう、それだけで
見ているほうも
心が弾みます。


ほんと、年齢、忘れてよし。


これは余談ですが
撮影の際、一瞬、
みなさんにマスクを外してもらったのですが
口元が見えるとき、
なんとなくゾワッというか、
ドキっというか、
「おおお、唇が現れたーーー」と
思ったので、
なんか、次第に口元が
秘めたるセクシー部位みたいに
なりつつありますな。
コロナのせい。




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