仕事先のあちこちで異動があり、
わたしも、もんのすごく若い人と仕事をすることになるなど
変化の波に洗われています。
変化に対応しよう!
変化してこそ!
とはいうものの
変化は、最大のストレス。
●安定した平穏な職場環境
●安定した、そこそこ円満な人間関係
●休憩時間のなごやかな「おやつ」
●手抜きのコツがわかる一定レベルの仕事
あたりが最高だなあ。
そんな職場、ないかなあ。
ないよなあ。
わたしの場合、フリーランスなんで
どっちにしろ、そういう状況に身はおけないけど、
そういう環境に憧れるなあ。
「ぬるま湯」という天国、どこかにないですか。
で、最近、ふと気づいたのですが、
後輩ができたり、
新入社員を迎えたりすると
「あれ?この人、こんなだったっけ?」って
対応をする人がいませんか。
あれ?ちょっと小うるさいぞ。
あれ?ちょっと意地悪だぞ。
みたいな。
その人のなかにある
「小姑」の部分が
ニョキっと顔を出しちゃうというか。
あれも、「変化ストレス」の一部なんでしょうね。
新しい立場や人間関係に本人もストレスを感じていて
旧に戻したいという潜在的な願望があり、
それが、ちょっと排他的な気分となって
「小姑性」の発現になる。
「指導」や「アドバイス」に交じる
かすかな「意地悪」さ。
かくいう、わたしも
「若い担当者」と実際に会う前、
自分が発動しそうな「小姑性」を自覚しましたもん。
(あらかじめ自覚していたので、
実際には、発動しないですんでいると思います)
いや、ほんと、
だれでも、心に「小姑」を飼っているんでしょう、おそらく。
この心に棲む「小姑」のやっかいなところは、
別の「小姑」を探しだして
「小姑どうしで悪口を言う」という快楽に浸れるところ!
シーズン限定「小姑」発動ならいいけど、
オールシーズン「小姑」発動&グループ結成ってことになると
ややこしいですよねえ。周囲にも迷惑だし。
職場によっては、
小姑大増殖ってところもありそうだなあ。
もし、いま、発動中だったり、
発動され中だったら、
「変化ストレスだな」と思ってやり過ごしましょ。
オールシーズン化すると
それは、別の対策を考えねばなりません。
★フェイスブックやツイッターで更新情報をお知らせしています。
★ウェブマガジン「どうする?Over40」、ほぼ毎日更新しています。
今週土曜日から夜のオバフォー「Sex and the Age」が始まります。午後7時更新。
過去の連載はこちら。
★「どうする?Over40」の公式ツイッターもあります。金曜と土曜は、わたしが「中の人」です。
★いつも応援してくださってありがとうございます!

↓
にほんブログ村 ミセス系
- 関連記事
-
- 変化ストレスで、心に飼っている「小姑」が顔を出す。 (2016/04/05)
- バイト女子の至言。「新たな人間関係は半年後を見据えろ」 (2017/04/28)
- 気をつかう会話で適度にリラックスするには、「沈黙」の挿入が有効? (2017/06/06)
- 「人間としての格の高さ」と「新人にして最高齢」 (2019/12/13)
- 「何となく、あの人に」と思ってもらえる、「何となく」の強み。 (2016/07/07)