「かつて素敵」への道は、 試行錯誤の放棄からはじまる。


いつもすっきりと片付いている家は、
しばしば戸棚や引きだしの収納を見直しているし、
いつも素敵なインテリアの家は、
しばしば模様替えをしたり、
小物を変えていることが多いですね。



「ずっと素敵」は「度重なる見直し」によって成立している。



もちろん、新居に引っ越したときに、
徹底的にこだわりぬき、考え抜いたから
あとはそのまま。一切変更していません!
というおうちもあるでしょうが、
家族構成も暮らし方も変わるし、
家のなかにはどうしても「その時代特有のもの」が入ってくるので
「ノー見直し」だと「かつて素敵(だったのだろう)」感が
出てきてしまいがちなのも事実。


おしゃれについても、同じことがいえるんじゃないですか。


わたしたちの世代になると、
「似合うものがなくなった!」
「何をきていいのかわからない!」と
だれもが口々に訴えますが、
これも考え方によっては、よいサインかもしれません。


試着室で「ああ、これもダメ!似合わない」
家の鏡の前で「うーん。なんかイメージと違う」
出先のトイレで「何、この髪型?すんごい老けてる!」と
意気消沈しつつ、一暴れしたい衝動を抑えつつ、
その場は何ごともなかったかのようにおさめ、
なんとか自分を奮い立たせ、
入りにくいブティックに入り、
あれを試し、これに挑戦し、ため息をつき、
ときに「あ、これ、ちょっといいかも!」となったり、ならなかったりする
その繰り返しという名の「見直し」!


がんばってるな、生きてるな。


そういう「見直し」を繰り返しているときは、おそらく、
ある「一定のレベル」はキープできているんじゃないでしょうか。
絶え間ない「見直し」が「あ、自分の芯はこれか」という発見と落ち着きにつながると、
さらにいいのだとは思う。


「度重なる見直し」をやめ、
「ノー見直し」期に入ったときこそが、
本当の危機なんじゃなかろうか。


「かつて素敵」への道は、
試行錯誤の放棄からはじまる。



どんな大企業も変化なしには生き残れない時代。
いわんや中年女をや。




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コメント

ホントですよね
見直し大事だよね!

私は自分のコーデに自信がないので
最近は私好みのファッションブロガーさんの
コーデを参考にしてます

そのせいかジムでのウエアもシンプルになりましたね

この頃はdtvでドラマや映画をキャストして
ハマりまくりです!

  • 2016/11/05 (Sat) 09:09
  • kireiokoro #-
  • URL

名文❗
まさに名文❗
手帳に書きうつし、常に自分に向かって読み聞かせしたいです❗

  • 2016/11/07 (Mon) 23:04
  • oribon #-
  • URL

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