先週の金曜日に母が亡くなり、
一昨日、戻ってきました。
ずっと悲しかったわけではなく
悲しいときと、忘れているときと、
ほかのことを考えているときが
「まだら模様」になっていて
まだ「まだら模様」のまま過ごしています。
ただ父を亡くしたとき、
わたしは39歳でしたが、
それから16年が建ち、
わたしも50代の半ばになったため、
今回は、死をぐっと身近に感じました。
「あんたも、もう、そげん、時間はなかとよ」
と言う母のやや低い声が聞こえるようです。
いつも突然、なんの前触れもなく
核心に触れるところのある人でした。
利発でおしゃれで気取り屋だった母と
もう一度、ショッピングがしたかったなあと思います。
残念ながら、母は80代の前半に認知症になり、
「自ら決断し、行動する」という自由を失いました。
人生は、決断して行動するエンターテインメントなのではないか。
実は、そんなことを母が亡くなる前に考えていたのです。
次回は、そのことを書きたいと思います。
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