昨日、「しゃべくり007」を見ていたら
「アウトレイジ最終章」の北野武監督&出演者のみなさんが出演していました。
みんなかっこよかったけど、
松重豊さんが特にかっこよかった。
白髪になっていてかっこよかった。
ボストンメガネがこれまた似合っていた。
→こちらでいまは画像が見れます。
「老いの印」を上手に入れると
グンと洗練されるなあ。
若々しさも出るなあ。
と改めて思いました。
老いの印の入れ方、
本腰を入れて研究したい。
全身、アンチエイジング。
全身、ツルツルにキレイ。
全身、どこを探しても「老いの印」なし。
完ぺきに消している。
という感じの美は、
「すごいなあ」と思うと同時に
見ていて、なぜかちょっと居心地が悪い。
ビミョーな緊張を強いられる。
「うん。きれいだ。確かにきれいだ。
しかし、このアンチエイジング技術の粋を凝らし、
美に執着し、老いに徹底抗戦する生き方を
わたしはどう受け止めるのか。
いや、それはそれですばらしいのだろう。
その証拠にわたしと並んでごらん。
その差たるやすごいよ。
しかし、しかし、『美の追求姿勢』にばかり意識が向かって
気が散って、歌や演技やトークに集中できない!疲れる!」
・・・って感じになりがちです。
「老いの印」を入れることは、
そんな葛藤を相手に強いず、
ゆったりした気持ちにさせることでもあるんだなあ。
ハリツヤも大事ですが、
ここは発想を変えて
「ハリ」と「崩れ」、
「ツヤ」と「くすみ」を共存させ、
意識的に配合する。
というのがいいのではないだろうか。
なし崩しでなく、
意図的な配合ですよ。
「具体的にどうするんだ!?」て尋ねられると
答えに窮するけれども、
意識するだけで、ちったあ変わってくるんじゃないだろうか。
「ちゃんと老いの印、入ってる?」って
鏡のなかの自分に聞いてみるとか。そういうの。
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