人の顔に深いシワを刻みますね。
皮膚が鍛えられ、
ぶ厚くなって、
そこに刻まれるシワも
グッと深くなる感じ。
飛沫をあげる波、
吹きすさぶ潮風、
強烈な紫外線、
凍えるような寒さ、
うだるような暑さ
といった
都会とは桁違いに異なる
ダイナミックな自然現象が、
人間の顔を、
アウトドア仕様の
ヘビーデューティーな「衣服」へと
鍛え上げるとでもいいましょうか。
自然を相手にするプロフェッショナルはもちろん、
家庭菜園
マラソン(ランニング含む)
田舎暮らし
マリンスポーツ
等々を楽しむ中高年の人々も、
若干、趣味的な匂いはするものの、
アウトドア仕様の顔に変わってくるように思います。
一昨日、まったくの私見ながら
分類させていただいたところの
一昨日の記事はこちら
●魔女型
●漁師型
の漁師型に該当する顔への変化ですな。
そこで、私は主張したい。

「紳士に紳士服」的な
言わずもがなの主張のようですが、
そうではありませんよ。
ヘビーデューティーな顔には、
ヘビーデューティーな服。
ここはぜひとも、
防水性を高めるために
あえて羊毛を脱脂せず、
ゴワゴワのまま
セーターへと編み上げる
あの恐ろしく着心地の悪い
伝統的フィッシャーマンズセーターを想像していただきたい。
ゴワゴワの顔に
ゴワゴワのセーター。
風雪に耐えた顔に
風雪に耐えるセーターの
マッチング。
いかがでしょうか。
魔女系フェイスにシャツの鋭さが合うように
漁師系フェイスにセーターのゴワ感が似合うと思うな。
これからの人生、自然に親しみ、
アウトドア仕様の顔づくりに向けて歩むなら、
自分にとってのフィッシャーマンズセーター
を探すといいんじゃなかろうか?
深いシワが魅力的に見えそうだ。
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