ほめ上手が陥りがちな「不誠実の罠」&イベント開催のお知らせ



褒め上手、励まし上手を自認している人に多いのが、
「そこまでがんばっているあなたは偉い!」と
相談相手の成果や結果に関係なく、
人生に対する姿勢そのものを評価し、
肯定するというやり方です。


姉もそのひとりで、
「だから、言ってあげたの!あなたは偉いって!」というようなことを
わたしに「いいことを言った!」という満足感とともに
教えてくれることがあります。


わたしにも同じ「褒め好き」の血が濃厚に流れているので
姉の気持ちはよくわかるし、
その「姿勢肯定方式」が喜ばれることもないわけではないことも知っています。


ただ、姉ちゃんの話を聞いているとき、
しばしば、うっすら、感じることがあったのです。



「話を聞く」から「肯定」への間がちょっと短くないか?



という疑問がひとつ。もうひとつは、



「姿勢を評価し、肯定する」という
結論ありきの性急さは、
もしかすると不誠実なのではないか?



という疑問です。


何ごとも「上手」を自認する人が
往々にしておぼれやすい「小手先の技術への過信」、
とでもいいましょうか。


姉の振りみてわが振り直せ。


わたしと姉が多用しがちな「姿勢肯定方式」に
うっすらと疑問を感じていたところ、
ウェブマガジン「どうする?Over40」のメンバーで
介護当事者であるミカスさんとつまみさんのやりとりを読みました。


そこでは、
介護するあなたは偉い、立派だ、と
言われることへの抵抗感が語られていました。


また、以下は私の考えた例ですが、


「もう、母親なんて死ねばいいのに!」
「……ほんとは元気になって長生きしてほしいよね」


ネガティブな叫びを
ポジティブな言葉で瞬殺する残酷さにも
改めて気づきました。


やっぱ、そうだよなああ!


「褒め」や「励まし」を急ぐことが
当事者を追い詰める「雑な対応」であることを
再認識したというわけです。


そんなこんなで
わたし自身にとっても実りある準備になっている
介護トークイベントの詳細が決まりました。


ウェブマガジン「どうする?Over40」では、
7月29日(日曜日)に東京で
介護に関するトークイベントを開催します。

(特別なお弁当がつきますよ。おやつも飲み物もあり♪)


どんなことを話してもよし、聞いてるだけでもよし。
介護当事者はもちろん、かつて介護をしていた人、
今後に不安のある人や興味のある人も大歓迎の
ゆったりリラックスした時間にするつもりです。


こちらで参加申込を受け付けています。


もちろん、わたしも参加してお話もします。
これを出発点に、
いつか「こんな介護のシステムになったらいいね」なんてことも語れる場を
作れたらいいなーと思います。
題して、介護の重荷から解放される明日を夢見て作戦。


お会いできるのを楽しみにしています。





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