明日10月30日発売開始!目次の一部を抜粋してご紹介します。


わたしの本「夫が倒れた!献身プレイが始まった!」
明日10月30日、発売です。

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一昨年9月1日、
夫が脳内出血で倒れてから
激変した日常に叩き込まれ、
オロオロしながらも
違和感を覚えることひとつひとつに
「待った」をかけ、
常に正直であろうと戦った
約2年間の記録です。


同じ立場の人は決して多くないと思いますが、
予期せぬ事態に陥ったとき、
どんなふうに考え、
どんなふうに対処し、
どんなふうに「自分の身を守るのか」。
状況は違っても
必ず何かのヒントやエールになるよう
わたし自身のケースを
包み隠さず書きました。


Amazonでは、すでに発売されています。
おかげさまで現在、介護部門7位(10月29日21時現在)。
ご予約・ご購入くださったみなさま、
本当にありがとうございます。





書店で見かけることがあったら
ぜひ、お手にとってください。


以下に目次を少しご紹介しますね。


・来た、来た、来てしまった
・戦闘モードに切り替わる
・つきまとう、献身プレイ感
・「ノーといえる嫁」になっておく
・どこまでの回復を祈っている?
・平気な顔でいる理由
・隠し子がいたらコンプリート
・顔も、手も、口も出すな。金を出せ。
・尽くす行為に残酷が潜む
・私は案外、ずっと一人だった
・家で看る愛だけが本物か
・無理な献身へ、背中を押すもの
・愛のカタチは変わっていい



ほかにない介護の本になったと思います。
ぜひ、お読みください。




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コメント

:カリーナさん

やだ、目次読んだだけで泣きそう

もちろん予約しましたよ
もう来るんじゃないかな?

  • 2020/10/30 (Fri) 16:25
  • asa #-
  • URL
おめでとうございます

はじめまして。
いつも拝読させて頂いています。

書籍化おめでとうございます。私も注文させていただきました。
現在日本郵便から見捨てられているアメリカ在住のため電子書籍化か郵便再開まで待つ覚悟でしたが、Amazonから送ってもらえました。11月4日までに届くそうです。

新聞掲載分を読んだこともなくいきなり読ませて頂くことになりま須賀、大切にしっかりと読ませて頂きたいと思います。

  • 2020/11/02 (Mon) 11:29
  • ぷーちー #27Yb112I
  • URL

初めまして。

時々ブログにおじゃましております。ブログでご主人様の事を知り、それから心が何かズキズキしていたように思います。

昨日はAmazonが届くのを今か今かと待ち、貪るように読み、そして今朝からもう一度読みました。そして、『うんうん、そうだそうだ』と自然に頷いていました。

大変な時間を送られましたね。今、カリーナさんにどのような言葉をお掛けしたらいいのかわからない自分がいます。ただ、この本に出会えて良かった。本当に良かった。

私の思い残しに蓋をした悔やむ心がスーっと楽になりました。遠くない日に次の介護が迫っていますが、今度は少し上手に悩み考えることができるのではと思います。

カリーナさん、どうぞお元気で。

  • 2020/11/03 (Tue) 13:31
  • ラスカル #EBUSheBA
  • URL
読みました

出版おめでとうございます。
まずは一気読みして、一日おいてもう一度読み返しました。
医師に胃ろうの話をされ家では看ないと答える緊張感に震え、周りの思い込みに惑わされず、自分で考える潔さに敬服いたします。それにしても夫さんの状況にどれだけ心を砕いていることか。これはこうなったからではなく、これまで夫婦として積み重ねてきたものの努力と豊かさがあるからでしょう。中々真似の出来るものではないです。
これだけの細やかさと決断力があるからこそ、これまでもオバフォーが私を含め多くの人の居場所になってきたのだろうと改めて思います。
本を出してくれたこと、そしてこれまでのカリーナさんに改めてお礼を言いたい。ありがとうございます。

  • 2020/11/04 (Wed) 23:05
  • nao #-
  • URL
No title

届きました。 一気に・・読めませんでした。 
夕方、配達されたらしい気配を、しばらく気づかないふりをしていたけれど、我慢できずに食事の支度を置いて回収&開封。時間的にも気持ち的にも、まずいぞまずいぞ、とページを繰って読み進みましたが「平気な顔でいる理由」のところで、気持ちが沸騰して、たまらずに本をひとまず閉じました。
私も、それぞれ遠方で一人暮らしの兄が二人、殆ど同時に突然倒れ、駆けずり回ったことがあります、カリーナさんの立場とは重さが随分違うとは思いますが、
tumamiさんがおっしゃる「カリーナさんの混乱、孤独、絶望」は少しだけ想像できるような気がします。
カリーナさんにお姉さんがいらっしゃってよかった。お嬢さんがいらっしゃってよかった。
スーちゃんがいてくれてよかった。
どうぞお身体お大切に、無理をなさいませんように。

  • 2020/11/06 (Fri) 11:07
  • うさぎ #iTIm6PX.
  • URL
管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2020/11/07 (Sat) 21:02
  • #
No title

 カリーナさん こんにちは!
ご著書、拝読しました。状況がとても伝わります 周囲の人の言動、カリーナさんの気持ち、どのように考えどのように対処したか、どんな言葉が嬉しかったか。 飾らず率直に綴られた文章に、深く引き込まれ、読み進めました。介護や闘病は他人事ではないですし、エールをいただきました。私にとって、支え励みになる一冊です。書いていただいて、本当にありがとうございます。

  • 2020/11/09 (Mon) 21:36
  • ムーミン #ENvXJ/Og
  • URL
カリーナさん、こんにちは

何度もすみません
読みました!
ところどころ泣いて
読みおわってから何かしながら
思い出し泣きしました。

子供の頃、本を読むと
本の世界にすっぽり入ったものですけど、
久しぶりに
敦子さんに入り込む体験をしました。
それというのも
本当に率直に正直に書いてらっしゃるからではないかと思います。
誰かを傷つけるかもって考えたら書けないですよね
(だから私の書くものはつまらない)
でもカリーナさんは根底に愛があり、許しを持って人を見ることのできる方だから
大切な人間関係は壊していないはずです。
反応がないとしても、言葉にまとめるのに時間がかかるからかもしれないし
言葉で伝えるのが苦手な人もいますから。
私も最初のコメントの夜に読んで
感想を書くのには時間がかかりました。

  • 2020/11/10 (Tue) 22:41
  • asa #-
  • URL

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