思い出の器を金継ぎ修理に。10か月後の再会を楽しみに待つ。


2018年7月の大阪北部地震で
食器棚が大きく揺れて
かなり食器が割れました。
そのうちの1枚は、
夫と山代温泉を旅行したときに
記念に買ったのもので
いつかちゃんと修理しようと思っていました。


しかし、その2か月後に夫が倒れ
わたしは、怒涛の日々に突入。
食器棚を開け閉めするたびに
気になりつつも、
そのまんま放置していたのです。


kutani.png



いつか、いつかと思いながら
あっという間に3年が経ちましたよ。
早い!早すぎる!


でも、今週、ようやく、
ずっとお願いしたいと思っていた方に
お願いすることができました。
ほっとした。
小さなことだけど
偉かった、わたし。
やれば、できる。


夫とは、2018年の5月に
犬のスーを連れてキャンプに行きましたが、
夫婦ふたりの旅行は
この器を買ったときが最後。
あれこれふたりで相談して決めたので
ちゃんと修理していただくことになってよかった。
人間としての筋が通せた気持ちです。


金継ぎをお願いしたのは、
Twitterでいつも拝見して
素敵だなーとほれぼれと見ていた
うつわ継ぎ 山鳥 さん。
ウェブサイト、とても素敵なので
ぜひご覧ください。
インスタグラムツイッターでは、
清水さんの美しい暮らしぶりもご覧いただけます。


そういうわけで
善は急げ!と梱包して送ったら、

「本日無事到着しており、状態確認いたしました
九谷焼三浦晃禎さん作陶8寸四方鉢
割れ2片 接合全長29.5センチ 糸底部分欠損埋め…」

という丁寧なお返事をいただきました。


驚きました。
何が驚いたって
わたしが完全に忘れていた作家の名前が
サラッ&ビシッと書かれていたからです。
うつわ継ぎ 山鳥の清水さんにとっては
当然のことなのかもしれませんが
びっくりしたー。こんなにすぐわかるのね。


順番に手掛けてくださるため、
仕上がりは、10か月ほど先。


思い出の器よ。
ケガを治して
元気に、きれいになって
帰っておいで。
待ってるよ。
わたしもすこーしばかり
きれいになっとく。




★ウェブマガジン「どうする?Over40」にも書いています。→「放題」の幸せは、器のサイズがきまっていてこそか。

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コメント

素敵

素敵ですね〜。
旦那は金ツギに憧れて、金ツギセットをネットで買って欠けた器を自分で修理して、全身漆カブレになって1ヶ月たっても治りません。
金ツギ、修理なのに、元より綺麗なくらいで、古田織部はわざと高価な器を割って金ツギしていたとか。。旦那様との思い出の器、シックで使いやすそうで本当に素敵な器ですね。私も欲しい!

  • 2021/05/14 (Fri) 07:37
  • まる #-
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