誰に見てほしくてオシャレする?

若いころは、そりゃやっぱり
同世代男子でしょう。

装いに込められたメッセージはひとつ。


「こんなオシャレをしている私を
好きになる男性、大募集!」



「オトコなんていりません。私を見ないで」
という拒絶のメッセージが込められている場合も含めて

ターゲットは異性。

そのことに自覚的かつ積極的ならJJに
そのことに距離をとりたい場合はananに学んだものです。
80年代初頭の女子は。

そして今、齢40を大きく超え、
何をターゲットに装いましょうか。

誰に見せたくてオシャレしましょうか。

どうですか、これ。

恋人か。
夫か。
これから出会う新しい男か。

……なんてことを、
公立中学校の授業参観に出席しながら考えたのです。

教室後方にずらりと並ぶ
私も含めたお母さん方のファッションに
ぼんやりとした
雲がかかったような
とらえどころのない曖昧さを感じたからです。

ターゲットがない、って感じ。

流行を加味するだけでよし、としている感じ。

30歳代のお母さんに急増中のリネン服&ストールにも
まだまだ多いローライズのジーパン&チビTにも
ビミョーに二番煎じ感がつきまとう。

異性への情熱が燃え盛る熟女は別にして、
そうでもなくなりつつある私のような女の場合、
誰に見てほしくて装うのか。

うん。

もしかして必要なのは、
「誰かに見てほしいから装う」という発想からの脱却かい?
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