性的物質の代替は、着るものの「色」と「新しさ」だ。


昨日、アメブロのほうに
「ときめき」は、
性的物質の飛散量に比例するのだ」

という記事を書きました。


あれから、スーと散歩しながら、
「では、どうすればいいのか」と
つらつらと考えてみたのです。


わたしを含め、
高齢化した面子の集いで
ある種の色気や
ある種の希望、
潤い、華やぎ、を
交換しあうにはどうすればいいのか。


マンション内の会議室を
脳内で再現します。


色が地味だ。
茶色と黒とグレーと白と。
なんか、そういった色の
極めて控え目で常識的で無難な
色あわせ。
男も女も。
そして自分も。


色だ!と思いました。


性的物質の代替になるのは、
色だ。色と新しさだ。



年とったら、
きれいな色を着ろ。
安くていいから
新しいものを着ろ。


このブログにも
すでに何度も書いてきた気がしますが
やっぱり、それに尽きるんじゃないだろうか。


あの会議室の
おじさま、おじいさま方が
淡いピンクや黄色や
鮮やかなオレンジやブルーを着ていたら、
ああ。それだけで
なんとなく色気が!
未来への希望が!
暮らしを慈しんでいる感が!


わたしを含む
おばさま、おばあさまだって同じです。


そして女性の場合は、
レースとか
フリルとか
刺繍とか、
ちょっと繊細な感じのする
フェミニンさも
あっていい気がする。


ああ。そうだ。
装いの起源は、
クジャクの羽根のごとく、
性的アピールなのだった。
年とともに性的物質が枯渇してきたら、
なおのこと、
装いに文化として性的役割を
担ってもらわねばならぬのだ。


色と新品。(安くてよし)


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コメント

No title

エリザベス女王の公務の装いの写真を見ると、ほんとうに、色だな、と思いますね。

  • 2021/10/30 (Sat) 09:09
  • Jane #-
  • URL
身も蓋もない話

高齢者がフェロモンの代わりに毛穴から発散すべきは、豊かさと幸せ感かなと。綺麗な色の幸せ感とは相性が良いと思います。リッチなおじいさんからは性的魅力さえ漂いかねませんし、美醜はどうあれ息子夫婦と孫の宮参りに来てるおばあさんを見ると素敵に見えてしまいます。

  • 2021/11/01 (Mon) 22:51
  • まる #-
  • URL

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