宝島社の「素敵なあの人」という雑誌、
最近、知りました。
2019年に月刊誌として創刊された
60代女性向けのファッション誌。
(60代向けは日本初だそうです)
宝島社らしく、
付録が充実しています。
11月号にはショッピングカートが
12月号には腕時計が
最新の1月号には
人気ヘアメイクアップアーティストEitaさんと
コラボした美顔器がついています。
今月号の特集、
「眉を描くときは、
眉頭を左右合わせるだけでいい!」は、
永遠の「眉毛描き方わからんズ」には、
すぐにとびつきたくなる
「だけ系」指南。
さらに、ありがたいことに
「切り取り指名買いカード」という
誌面で使用されている商品の
名前と値段が書いてある
小さなカードがついています。
商品名を見ても
すぐ忘れる、
メモを書こうと
思っていたのに忘れる、、
メモは書いたが
家に忘れてくる、という
3大あるある忘却事件を
未然に防いでくれる。
介護的やさしさ!
読んでいいなーって思ったときに、
すぐに切り取って
財布に入れておけばオケ。
(すぐに財布に入れてよ。忘れるから)
自分でメモを書かなくていいから
老眼にもやさしいユニバーサル設計。
カードには写真もついてるので
売り場での目視も簡単です。
そんなもの
スマホで撮っておけばいいじゃん、
と囁く自分もいるけど、
そこはやっぱり、
アナログ愛。
わたし、買い物メモは手書き派です。
もちろん、ファッションも
ちゃんとおしゃれで
見ごたえがあります。
高齢化社会、ありがとう。
というわけで、
いつものごとく
楽天マガジンで
過去号(11月号)も見ていたら、
石川三千花氏が
「素敵とそれなりの間には」
という「ああ、『それなり』側に!わたし!」と
つい叫んでしまいたくなる
タイトルの連載コラムで
老眼鏡について書いていました。
無難なメタル素材の
楕円形のメガネを
何年もかけていたら
自らおばさんの領域に
住みっぱなしになる。
あ。やっぱり。
わたしが、いた。
とはいえ、
最近、頭にターバンを巻きはじめ、
マダムターバンとなった
わたしは、
このメタル楕円メガネが
似合わないことに気づき、
以前から持っている
黒いフレームメガネを
引っ張り出してかけているのです。
年を重ねたら
辛さテイストのアイテムのほうが
溌剌としておススメだ。
とも書いてありました。
なるほど。
もう少し、いかついメガネ、
探してみよかな。
こちらは最新号。美顔器が付録です↓
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