まずは、こちら↓をご覧あれ。
ひょえ?! 『Google』で「夫」のあとにスペースを記入すると!
すごいですね。
リンク先へ飛ぶのが面倒な方のために、
こちらにも記しましょう。
<『Google』で夫とスペースを入れると出る検索予測>
・夫 死んで欲しい
・夫 嫌い
・夫 小遣い 平均
・夫 言葉の暴力
・夫 小遣い
・夫 呼び方
・夫 死亡 手続き
・夫 うつ
・夫 失業
もっとも多いのが、
夫 嫌い 2190000件。
漢数字にすると、二百十九万件。
夫 嫌い
と入力して、
自分と同じように
夫を嫌いな「同嫌の士」を探しているのでしょうか。
ただただ、どうしようもなく夫が嫌いで
グーグルの検索窓に思わず
「夫 嫌い」と入れてしまうのでしょうか。
必死の検索。
恨みの検索。
ともいえるでしょう。
逃亡寸前の検索。
爆発寸前の検索。
ともいえますね。
でも、どうなの?
大げさじゃないの?
そう思うでしょ。
私もそう思って実際にやってみました。
ありゃりゃ。
夫のあとにスペースを入れると
ほぼ同じ検索予測が表示されましたよ。
ちなみに、妻とスペースを入れてみると、

妻 誕生日プレゼント
妻 プレゼント
という言葉が、
雪の夜の灯火のように
はかなくも暖かい一条の光を放っています。
妻 謙譲語
妻 焼酎(51万8000件!)
うん。この妻なら、私、友だちになれそうです。
もちろん女だけが冷酷で、
男だけが愛情深いわけじゃない。
妻に「死んでほしい」と検索される夫は、
検索窓に「妻」なんて
入れたこともないのではないでしょうか。
もしかしたら
毎回、毎回、恐ろしくプレゼントがはずれていて、
「こんな夫、死んでほしいっ!」と妻が思い、
「どのプレゼントなら喜ばれるのか!?」と
夫がすがる思いで検索しているなんてケースも
ないことはないかもしれませんが(ないと思うな)。
しかし、今年の女たちは、
プレゼントそのものにも期待していないようです。
景気後退で夫婦愛はさらなる危機に!?
追記)この記事を書いてから 『Google』検索フォームに「妻」を記入すると絶望的な事実が判明するという続編記事の存在に気付きました。本日の記事です。
一般的な男性の感想はこちらで、どうぞ。
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