当初の目論見とは異なり、
「洗練された大人の女」にはなれなかったという
残念な話はすでに書きましたが、
女48歳。これしきのことで、あきらめてなるものか。
果たして、今後、いかにすべきか。
という問題について
あーでもない、こーでもないと考える日々(ヒマだな)。
やはり、そこは基本の理解から始めねばなりますまい。
ショートヘアの系譜とでも申しましょうか。
その全体像をとらまえ、
自身の特徴をしかと把握したうえで
他を圧する勝利の戦略を練りたい。
かように考える次第です。
(大きく出たけど、大丈夫かな?)
つい美人だ、イケメンだ、ブスだ、おばさんだと
小さな差異に目を奪われがちですが、
進化系統図を開いてみましょう。
哺乳類霊長目ヒト科ヒト種
チンパンジーの猛攻も、
オランウータンの追随も寄せ付けなかった
我々人類の「直立二足歩行」という
進化上の勝利戦略が見えてきます。
つかむぞ。勝利戦略。
というわけで
ショートヘアの分類ですが、
勝手ながら
(1)樋口可南子型
(2)前田美波里型
(3)ジェーン・バーキン型
(4)蓮舫型
(5)大宅映子型
(6)和田アキ子型
に大きく分類してみました。
(1)樋口可南子型
美形。華奢。かなり思い切ったショートヘアだが、フェミニンな服装も適度な甘さで上手に着こなす。ドラマ「24」に登場する主人公の妻(ケリー)役なんかもこれ。丸顔だが大竹しのぶも入れておこうかな。他に、宮沢りえとか。
(2)前田美波里型
こちらも美形だが、目鼻立ちが派手で骨格大きめ。海外なら少し前のシャロン・ストーンなどもここか。過去、グラマラス&セクシーだった人がこのタイプに。
(3)ジェーン・バーキン型
ヨーロッパの女優に多いタイプ。ラフなファッションも、だらしなくなる寸前にオシャレにまとめる技はあっぱれ。セシールカットが一世を風靡したジーン・セバーグ以来、ショートヘアの伝統あり。
(4)蓮舫型
美人政治家タイプ。少し前なら、小池百合子が筆頭。政権交代後は、「2番じゃダメなんですか」の蓮舫にその座を譲る。
(5)大宅映子型
手入れの行き届いた白髪と高級感のある大ぶりアクセサリー&メガネが特徴。最近、泉ピン子もこの方向性を模索中か。
(6)和田アキ子型
もともと男っぽい人が選んだスタイルって感じ?この亜種に、落選した小泉チルドレン・ピンクのスーツが印象的な井脇ノブ子も挙げておきたい。
う?ん。
こうして整理してみると
ショートヘアと一言でいっても
その世界は広く、深い。
どこに活路を見出すか?
考察はさらに続く!
【関連記事】ヘアスタイルへのこだわりは、こちらの記事にも。よかったらどうぞ♪
40代。ショートカットという私の選択。
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