円高セールだ、
激安ジーパンだ、
290円弁当だと
なだれを打つように価格破壊が続いていますが、
それでも「パーっ!」と使う気になれません。
アウトレットっても、
元の値段が結構するしね。
ユニクロだからって
油断してたら結構な額になっちゃうし。
食費や住居費や教育費なんかは
そうそう削れないもんねえ。
というわけで、
このご時世では、勢い
衣服費の節約。
ってことになりませんか。
もしくは
美容費の節約。
・すべて去年の服で間に合わせる
・小物やアクセサリーを衝動買いしない
・ブラもショーツも破れるまで使う(破れても使う)
・礼服は友人に借りる
・ホームクリーニングに徹する
・美容院に行く回数を減らす
・自分でヘアカラーする
・化粧品の価格を落とす
などなど。
つまりは、
女としての美しさの維持にコストをかけない
という選択です。
それを私なりにアレンジしたのが、これ↓(力作のわりにパッとしないな)

メリット曲線(1)は、女優さんなど美しさによるメリットを得やすい人。
メリット曲線(2)は、フツーの女性。
フツーの女性は、結婚や退職によって
「美しさによるメリット」を享受しにくくなるため、
より早期に「オバちゃんビッグバン」が起こるというわけです。
こうやって見ると、
オバちゃんは、
年齢とともに増加するコストを検討した末に
「美しくなる努力」という不採算部門をカットし、
将来性のない「オンナ」事業から撤退した勇気ある存在
ともいえそうですね。
不況を生き抜く企業がそうであるように
ここは私たち40代以上の女性も
(1)中長期目標(美しさを維持して何を得るのかという目標)を明確にし、
(2)衣服費・美容費の費用対効果を見極めながら、
(3)可能性のある部門に資本を集中投下
するべきなのかもしれませんよ。
もしくは、すべてを捨てて立派なオバちゃんになるか。
今の私みたいに中途半端だと、
「立派でないオバちゃん」にしかなれないかも。
やばいぞ、私。
【関連記事】よかったら、こちらの記事もどうぞ♪
安い服しか買えないジレンマ
おしゃれのベストバランスは?
40代。スタイルのある生き方へ。
★こちらから過去記事一覧もご覧になれます。
★ランキングに参加しています。
いつも応援していただき、ありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
引き続きクリックいただければうれしいです。
↓
にほんブログ村 40代の生き方
人気ブログランキングへ