そこはそれ格差社会の現代ですから、
財産の有無
仕事の有無
住居の有無
なんかがもっとも深刻な問題ですが、
「持つ」「持たない」という格差は、
ほかにもた?くさんありますよね。
美貌の有無
才能の有無
恋人の有無
なんかもそうだしね。
でも、
女性には、もうひとつの格差問題がある。
と主張したいな。
それは、ホルモン格差である。
と声を大にして主張したい。
いや、ハツとかテッチャンとかコロコロとかの
食べて美味しい方面じゃないですよ。(念のため)
女性ホルモン格差。
より一層、正確を期するならば、
エストロゲン格差です。
「ホルモン長者」と「ホルモン貧者」の分かれ目ですが、
個人差があるとはいえおおむね40代半ばですね。
閉経に向けたエストロゲン減少のすさまじさは
グラフをご覧あれ。

ウェルネス研究所:更年期障害より
アラフォーの恋物語はそれなりにロマンチックなのに、
アラフィーの恋物語になるととたんに
熟年夫婦がらみの現実路線になっちゃうのも、
ホルモン格差の表れかもしれませんね。
それにしても60代にいたっては、
男性のほうが女性より女性ホルモン分泌量が多い
というんだから、自然の摂理もふざけたもんです。
おじいちゃんの体内にある女性ホルモン、
こっちに回せ。
親孝行したいときに親はなし、といいますが
ホルモン孝行したいときにホルモンなし。
(孝行の方法はわかんないけど)
エストロゲンさんが、
・女性特有の丸みをおびた体のラインにする
・女性の生理や妊娠をコントロールする
・肌や髪を美しく保つ
・骨を丈夫にする
・自律神経を安定させる
・記憶力を保つ
・食欲を抑制する
なんて、かいがいしく働いてくださっていたのなら、
もっと大切に扱ったのになあ。
いずれにしろ私たち女性は、
50歳以降の長い長い年月を
女性ホルモンの支えなしに生きていかねばなりません。
ツヤや潤いといった天然女の美を急速に失いながら
どのような「女の美」を作るか。
一人ひとりのデザイン力が試されますな。
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