と呆れられそうなタイトルですが、
まあ、ちょっとお付き合いください。
汚部屋に住みながら
美マダムでいることは可能か?
というのが本日のテーマなんですが、
汚部屋に住む美しき20代は
そんじょそこらに、ざらにいますね。
本人はシャンプーの香り漂う
清潔感あふれる美人なのに、
部屋のなかはグチャグチャって子。
家事のイロハがわかっていないので、
一人暮らしになった途端に室内が荒れる…
というのはよくある話です。
(かくいう私もその一人でした)
もしくは、親元に住んで
自分の部屋だけが治外法権になっているとか。
20代のうちは、そんなに難しくないんですね。
汚部屋に住みながら、美女であることも。
自宅の惨状を見せない限り、
まめに入浴して服を着替えていれば、
かなりの程度、隠しおおせるもんね。
それって、20代が限界なのかな?
なんて思っていたら、
こんな文章を見つけました。
掃除代行業の主役女性が
依頼者が住むマンションの一室を訪ねるのですが、
女の雰囲気と、依頼箇所のあまりの落差に唖然とした。
女は糊のきいたシャツに花柄のスカートという
清潔感あふれる格好をしているのに
台所はゴミと油と食べかすで汚れ、
風呂場はかびだらけ、トイレの床は埃まみれ・・・
う?ん。これはこれは正真正銘の汚部屋ですな。
「女」は、30代半ば。
就学前の子どもを持つ主婦という設定です。
なるほど。そうか。
30代でも、かろうじて
汚部屋に住む美女は可能なんだ。
ならば、40代はどうか。
というわけで、
汚部屋に住みながら、美マダムでいることは可能か?
ですが、
不可能とはいわないが、極めて困難であろう。
と言わざるを得ませんね。
なぜなら、
20代の女性も、30代の女性も
他人に見られない部屋は汚くても
他人に見られる自分の姿は美しく。
をポリシー(でいいのかな)として
我が身を美しく保っているんだと思いますが、
40代に入り、年を重ねるにつれ
他人に見られない部屋は汚く、
他人に見られない自分も汚く。
になっちゃう可能性が高いから。
男性たちの視線や
同性間の競い合う視線や
年上世代の羨望の視線などが、
少しずつ消えていったとき、
この自分自身が、
「誰にも見られない部屋」同然になる。
誰も見ないからいいや。
これぞ、汚マダムへの道。
悪魔のささやきですな。
追記)
この記事は、「女」をプラスする、という発想へ。という過去記事に
オリジナルアクセサリーが人気上昇中「=MyOwnStyle=」のヨウコさんがくださったコメントがヒントになっています。ありがとう。ヨウコさん。
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