夫婦ともに「家庭」を顧みず、
貯金ゼロのまま推移。
借金だけが増える。
35歳で子どもを産むが、
その4年後にダンナが独立。
給料日、ローンや国保、年金を払うと
残高ほぼゼロの状態が続く。
40歳からフリーのライターとして働きはじめ、
家計にも多少のゆとりは生まれるものの
100年に一度の経済危機のあおりで
夫の会社も苦境に。
なけなしの貯金から100万円が飛んでいく…
と、
年表スタイルでビンボーぶりを書き綴ったのには
それなりの理由があります。
この明らかに下流的な経済状況が
私を「すてきな40代」から
遠ざけているから。
(ほかの要因はこの際、無視)
パリやNYの50代がカッコいいと書いたけど、
やっぱりお金がかかっているのは事実。
H&Mを着てる人もいるこたぁいるが、
エルメスのバッグや
カルティエの時計を
普段着として惜しげもなく身につけられるオンナたち。
その姿は、ほどよく成金でおしゃれ。
思えば、若いときは安物でオーケーだったよねぇ。
肉体がゴージャスだったからね。
プロポーションが悪かろうが、色が黒かろうが、ニキビがあろうが、
若い肌はそれだけでGoooorgeouS!
そんな極上のボディが身につけるのは
ペラペラでも、ボロボロでも、もうな?んでもオーケーだった。
ところが、年とともに肉体がみすぼらしくなってくると
服が主張を始めるではないか。
素材が、縫製が、デザインが、ディテールが
違いを声高に主張しはじめる。
「落ち感」というんですか。
もう、全然違うね。
1000円は1000円の服。10万円は10万円の服。
「私たち、服は服でもまったく別物ですから。一緒にされると迷惑です」と
言わんばかり。
はっきり、きっぱり。妥協なし!
40歳を超えたら、
服は肌の一部だ。
安い服を着ても素敵に見える方法を探すか。
高い服が着られるほどがっぽり稼ぐか。
どっちの道も、険しいぞ。
やっぱりお金がかかっているのは事実。
H&Mを着てる人もいるこたぁいるが、
エルメスのバッグや
カルティエの時計を
普段着として惜しげもなく身につけられるオンナたち。
その姿は、ほどよく成金でおしゃれ。
思えば、若いときは安物でオーケーだったよねぇ。
肉体がゴージャスだったからね。
プロポーションが悪かろうが、色が黒かろうが、ニキビがあろうが、
若い肌はそれだけでGoooorgeouS!
そんな極上のボディが身につけるのは
ペラペラでも、ボロボロでも、もうな?んでもオーケーだった。
ところが、年とともに肉体がみすぼらしくなってくると
服が主張を始めるではないか。
素材が、縫製が、デザインが、ディテールが
違いを声高に主張しはじめる。
「落ち感」というんですか。
もう、全然違うね。
1000円は1000円の服。10万円は10万円の服。
「私たち、服は服でもまったく別物ですから。一緒にされると迷惑です」と
言わんばかり。
はっきり、きっぱり。妥協なし!
40歳を超えたら、
服は肌の一部だ。
安い服を着ても素敵に見える方法を探すか。
高い服が着られるほどがっぽり稼ぐか。
どっちの道も、険しいぞ。