私がこのブログで再三、強調しているところの
「鮮度の高いブスをめざす」という志が、
一点の曇りもないほど嘘偽りのない切実な魂の叫びであり、
それゆえに説得力のあるメッセージとして
皆々様の胸に響いたことと確信しております(笑)
注)ここで言う鮮度とは
「過去の栄光にとらわれず現在の自分自身を受け入れながら、
『今』を最大限に慈しむために、
その内面・外見を勇気をもって更新する頻度」
みたいな意味で使っています。
この鮮度の高いブスを志すにあたって
先日来、たびたび引用しているところの
美容ジャーナリスト齋藤薫さんのコラム「美容自身」から
ちょっと古い文章なんですが、
我田引水してみましょう。
そのタイトルは
「たちまち愛される速効性の女」
どう?そそるでしょ。
以下、「ほとんど会ったその日に愛されてしまう女」の例をあげて
たとえばひとりは、体育会のゴルフ部でした、
みたいな骨太なスポーツウーマンタイプ。
かと思えば、物腰のやわらかい女らしいタイプもいた。
いつも目立たないように心がけている、とてもおとなしい人。
3人目はと言えば、基本的に顔がいつも笑顔のまま、みたいに本当ににこやかで、
その人がいるだけで、まわりがつねに明るくなっている、そういう人。
ここまで見てくると三人はまさに三様、
ひとりひとりがものすごくハッキリした個性を持っていると言っていい。
それは立派な共通点。
とっても元気な体育会系も、
目立たないようにしている清楚系も、
またまわりを明るくするにこやか系も、
そういうふうにひとことで特長を語れてしまうこと自体が明らかな共通点だ。
スポーツウーマンタイプが好きな男、
楚々とした女が好きな男、ともかく笑顔が好きな男……
男の好みもそれぞれで、そこにハマる女たちが最初は強いのだ。
女ってふつうはもっとみんな曖昧で中途半端。
それが彼女たちは、たくさんの女の中にいても個性で際立っていた。
それがハッとする美貌と同じくらいのインパクトとなって、
相手をたちまち惹きつけるのだと思う。
人を即効で魅了するには、そのくらいのわかりやすさが必要なのだ。
これだよ、これだよ。
(私が共感したところに下線を引いてみた)
わかりやすさを手に入れて、
美貌と同じくらいのインパクトで
相手をひきつけようじゃありませんか。
自分の個性に焦点をあてて、
しっかり、明確に、デザインするんだ。
ありがとうございます!齋藤さん。
でも、ずっーと気になっていることがあるんだけど、
書いちゃっていいでしょうか。
それは、齋藤さんご自身の鮮度。
大きなお世話だけど大丈夫だろうか??
「鮮度の低い美人」になりそうで
老婆心ながらやや心配です。
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