自分が待ち合わせした友人たちが「集う風景」を見ても
ややションボリするようになったのは、
いつ頃からでしょうか。
40代半ばくらいですかね。
私の遊び仲間って、
い、いつの間に、
こんなにオッサン&オバサンになったの!?
みたいな。
日ごろ、もう、イヤっちゅーほど
自分の顔とつきあって、
その老いの現実がわかっていたはずなのに、
自分を含めた「集団の風景」を見て
今さらながら、ややションボリしてしまう。
かつて永遠に無縁だと思い込んでいた
オッサン&オバサン集団が眼の前にいて、
そこに、まぎれもなく
自分自身が何の違和感もなく溶け込んでいるという揺るぎない現実。
新人類 いつの間にやら 旧人類。
自分もまわりもカッコいい素敵なミドルばっかり!なんて方は
そんなことないんでしょうが、
ほら、うちは、あれだから、
すぐに「ダサい」方向へ流れるから。
特にね。
「夫のかつての勤務先の友人夫妻とその先輩たち」なんかと
バーベキューをしたときなんかに
もっともよく感じますね。
このションボリ感。
日ごろの付き合いがないので
その姿に慣れていない、
というのが最大の理由ですが、
・服装が地味すぎる
とションボリ感が強まる。
それぞれの夫婦が
・「お父さん&お母さん」もしくは「おい&はい」的関係で
ものすごく安定している
のも、なぜか、ションボリ感を強める。

外に出るとこんな風景が見れていいけどね。
ほら、中高年のバーベキューって、
異性との出会いのドキドキ感や
バーベキューという野外調理に対するドキドキ感や
水遊びや山遊びへのドキドキ感や
「いやん、虫、怖いの」的なドキドキ感や
子どもがケガしないか見守らねばならぬ的な使命感や
「うん、私たち、いいファミリーしてる」みたいな充実感なんかが
他世代に比べて圧倒的に不足しているじゃないですか。
油断すると、勢い、
家の台所を山に持ってきた
という風情になっちゃうんですよね。
いけませぬ。いけませぬ。
ぜひとも、
自分のためだけでなく仲間のため、
さらには、その場に集うすべての人類のために(大きく出たな)
若葉と青空に映えるキレイ色の服でアウトドアを楽しみましょう。
複数の夫婦で楽しむ場合は、
「お父ちゃん&お母ちゃん」的な絆を少し緩くして、
「あの人とあの人がご夫婦?」と聞かれるくらいの関係で臨むと
グッと色気ある集いになりそう。
(道ならぬ恋だって生まれるかもしれないし(*′艸`)
できれば、テーブルクロスもかけたりして
若者どものガサツなバーベキューとは
はっきりと一線を画したいものですな。
ま、おとなしく家の台所で肉を焼いて
お父ちゃんと差し向いで食うって方法もありますけどね。
【関連記事】そういえば、外遊びにはちょっとウレシイ発見もあったな(*^_^*)
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