少し太めの若い女性が歩いてきました。
狭い歩道を彼女に譲るため、
犬を引っ張って車道に出て
すれ違うとき何気なく目をやったら、
あれれ、私とほぼ同じ年齢と思われる顔のたるみ。
ありゃ、若くないんだ。
そうなんですね。
どうやら、
・明るい茶色の髪をラフにまとめた髪型(後はバレッタ留め)
・白い透け素材のミニワンピース
(胸のふくらみの直下で切り替えてギャザー。裾には大きめフリル)
・濃い色のレギンス
・リボンのついた籠バッグ
という装いが遠目には、
ぽっちゃりした若いお嬢さんに見えたんです。
なかでも透け感のある白のフリルとギャザーがたっぷりついた
ミニワンピの印象が強烈でした。
若づくりだなあ。でも近くから見るとおばちゃんだなあ。
と毎度のことながら、
心中、お得意の「若づくり批判」です。
自分も大した格好してないくせに(←私のこと)
スキあらば若づくりしたいと狙っている癖に(←私のこと)
同世代の女性にたまたま「若づくりの失敗」を見つけると、
鬼の首をとったように
「若く見せようとして老けてるよ?!」と糾弾する。
まあ、似た者同士の上げ足とりみたいなもんですね。
難しく言うと、あれですか。
近親憎悪?(まがまがしい言葉だな)
そう。彼女は、私なんですね。
すべっている私を
すべりたくない私が見て
勝手に腹を立てているわけです。
しかし。
このようなブログを公開している以上、
せめてもう少し掘り下げて
考えてみる必要があるんじゃないか??
そう自分に問いかけました。
そして、本日。
私なりの「若づくりマニュアル」を世に問おうと考えたのです。
アンチエイジング評論家は数あれど、
若づくり評論家は
日本広しといえども私だけではありますまいか!?
くだらないことで記事を長くするのもいい加減にして。
では、まいりましょう。
題して「Carinaの『すべらない若づくり3か条』」
(1)「あえて」感を出すべし。
「私はあえてこのアイテムを選んでいます」という「あえて」感を表現できれば、超ミニスカも派手フリルもチュニックもリボンもなんでもオーケー。
(2)若づくりの目安年齢を10代まで落とすべからず。
今朝出会った女性の服装は、ティーンエイジャー風でした。ワンピースと籠バッグのチープな素材感がそれを強調していたと思います。とってもとっても残念なことですが、「極端に安い流行りのデザインの服」はそれだけで「10代には見えないけど、10代みたいに安っぽい」印象を与えてしまうようです。
(3)若づくりの目安年齢を28歳に設定すべし。
これは、美容ジャーナリスト斎藤薫さんの受け売りなんですけどね。(最後の最後が受け売りというとこらへん「締まらない話」ですみません)世に言う「若い子」が着る服と「28歳が着る服」は明確に変わっていて、「大人の女性の着る服」がクローゼットにきちんと登場するのが28歳。28歳で選ぶ服は、女である限り半永久的に着られる・・・とのこと。なるほど?。
「自分の28歳のときのことなんて思いだせないわ?」という方のために、
有名人にお手本を探ってみました。
いやあ、あのねえ。今の時代、28歳前後ってのはまだヤングです。
倖田 來未さんとか安田美佐子さんとか真鍋かおりさんとか。
どうですか。まだ「若い子」って感じがしませんかね。
そこで、ものは相談ですが、
若づくり年齢を「35歳前後」に設定するってのはどうでしょうかね。
篠原涼子さん。
本庄まなみさん。
黒谷友香さん。
いい感じじゃないですか!
ちょっと年上だけど米倉涼子さんもいらっしゃいますよ。
というわけで、
(3)若づくりの目安年齢を
ただし、いくつになっても35歳の服装でオーケー!
以上、皆さんの「すべらない若づくり」に役立てていただければ幸いです!
【関連記事】アンチエイジングについても書いています。ぜひ、お読みください↓
アンチエイジングと諦めは似ている??
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