昨日は中途半端な話題の締めくくり方で失礼しました!
前回の記事、「『小物のおしゃれ』をどう考える!?」の
最後の最後に持ち出した、
近所の友人が持ってきてくれたパンプキンスープの鍋は、
ビタクラフトの片手なべでした。
お互いに子どもが中学生になり、
食べ物をあげたり、もらったりすることが減ったため
すっかり忘れていたんですが、
そのきれいに磨き上げられた鍋を久しぶりに見て、
ああ、そうだった。そうだった!
この人はいつもちゃんとした調理道具を
ちゃんとした状態で使っていたのだった!
と思い出したんですね。
「うちだってビタクラフトなんか使っているわ」
という方は多いでしょうし、
「私なんかもっとこだわりの鍋を使っているわよ!」
という方も多いでしょうけど、
「そう言われてみれば、うちの鍋類、寄せ集めだわ」
という方も意外に多いんじゃないでしょうか。
私なんか、もう、明らかに後者です(きっぱり)。
改めて今、台所の鍋を確認してきましたけどね。
・テフロン加工のはげかけたティファールのフライパン
・ガラス蓋が割れたので蓋だけ買い換えた同じくティファールの両手鍋
・小さな片手なべ(柄の部分、コンロの火でややグニャッと変質)
・お弁当に使う卵焼き用(最近、柄の木の部分がやや破損しぐるぐる回る)
・夫の妹が一人暮らしのころ使っていたホーローの柄つき小さな鍋
(蓋の取っ手部分がはずれている)
・蓋が壊れたので単なる寸胴鍋として使用している圧力なべ
・中華鍋
・ダッチオーブン
寄せ集めであるばかりか、
もはや、がらくたの域。
ダッチオーブンと中華鍋を除いて
完璧な状態を維持している鍋が一つもないという非常事態。
(なぜか「蓋に難ありモノ」ばかり続々デビュー!)
彼女の「磨き上げられたビタクラフト片手なべ」から
私の「柄の部分がグニャッとしている片手なべ」に
パンプキンスープを移しながら、
つくづく思いましたね。
暮らしの道具、なんとかせねば
と。
もし、皆さんのなかに私と同様、
「道具の充実度が低め」とか
「道具が寄せ集めになりがち」な人がいらっしゃったら、
・つねにビミョーなケチ心に負ける
・お金の使い方がややメリハリに欠ける
・貯蓄はしても投資はできない
なんて性格じゃございませんでしょうか?
もしよろしければ、これを機にいっしょに克服しませんか?
なぜなら、
使い勝手のいい、愛着の持てる道具は、
日々の作業の効率性を高めるだけでなく、
間違いなく快適性も高めるので、
人生の幸せとか満足感と結びついている
と、この年になって言うのもあれなんですが、
しみじみ思うからです。
そうそう。
パンプキンスープの彼女は、
ここ数年、人気のネットショップを経営する
ナチュラル服のデザイナーとしても成功しています。
調理器具や生活用品などの道具に現れた
彼女の「主婦としてのプロフェッショナリズム」は、
新しい挑戦にもしっかり通用したということですね。
「道具という小物」が無言で示すもの。あなどれません。
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