(自分の所属する)コーラスサークルの人も、みーんな家でしとるよ。
美容院なんか、だーれも行っとらんっ!」
(訳:もう毛染めは家でいいよ。安いから。あなたも家でしなさい。
コーラスサークル人もみんな家でしているらしいよ。
美容院なんか、だれも行ってない!)
長崎に住む61歳の姉が
電話の向こうで意気揚々と主張していました。
年が離れているせいか、
職業が教師だったせいか、
何ごとも指導鞭撻せずにいられないようで、
しかも「誰も…しない」もしくは「みんな…している」などの
全否定 or 全肯定表現を好んで用い、
こちらの反論をあらかじめ封じておきながら
自説を展開するのが得意です(笑)
過去にはこんな主張もありましたよ。
「もう、みんな洋服はユニクロでしか買わん」(キリッ)
(いずれの主張も、お金のかからない方向に流れる点が共通していますね)
もちろん
だれも美容院では染めない!
なんて極論ですけど、
姉の気持ちもわかるんですね。
みなさんも、ありませんか?
・美容院で染めるべきか
・自分で染めるべきか
・美容院の合間に自分で染めるべきか
という3つの選択肢に
・白髪になるに任せる
という4つめの選択肢もかすかに加えながら
ずっと心が揺れている、みたいなこと。
美容院って、こう、
「よっこらしょ」と重たい腰を上げなくちゃいけない面倒さがあるし、
流して、カットして、流して、染めて、流して・・・なんて
シャンプー台とカット台の間を行き来しているうちに
予想以上に時間がかかって、肩が凝って、
ワックスやトリートメントなんかを勧められたりして、
髪型も気に入ったような、気に入ってないような曖昧な気持ちのまま
家路につくことが多いですからね。
行かないで済むなら、
行かずに済ませたい場所のひとつであったりします。
さらに、最近じゃ
簡単できれいに染まるヘアカラー剤も増えたし、
なんといっても自分で染めれば節約になる。
そこで、姉の
「もう、毛染めは家よ!安かもーん。あんたも家でせんね。」
という発言が生まれるんですが。
姉ちゃんには申し訳ないんだけども、
わたしは、この問題には当面の方針を固めているんですね。
カットのついでに美容院で染める
という一応の方向性です。
小まめにカットすることで
髪の毛の重みで後頭部がペッタリすることを避け、
後頭部のボリュームをキープできるし、
(後頭部への執着、我ながら恐るべし 笑)
高いところから見ても、後ろから見ても、どこから見ても
キレイに染まっている自信を持っていられるから、
というのが今のところ自分に重い腰を上げさせる理由です。
(同世代以上の女性たち最大の盲点が後姿のように思うもので)
仕事前に必ず床屋に行っていた
全盛期の横山やすしさんに通じる心意気でしょうか。
いつまで続くかわかりません(笑)
【関連記事】愉快な姉に関する記事はこちらにも♪
谷間のある華奢な胸をめざすには?
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長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ?

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