いつもはボーイッシュなのに、
今日はグッと女っぽい。
というような、いつもと違う「驚き」が
恋心に火をつけたりするようですが、
年をとってくると、
そういった「驚き」を演出できる変化が
どーも、つけにくくなってきませんか。
ボーイッシュというのか?これ?
という曖昧なところから、
女っぽいでいいのか?痛くないか?これ?
という曖昧なところへ。
いろいろ工夫してはみるものの、
つまるところ「おばさん」の誤差の範囲
に納まってしまっていて、
出先で鏡に映ったわが姿を見てガックリ、みたいな。
↑わたしのことね。
カラダのメリハリもなくなってきたが、
わたしがわたしを演出する場合の、
そのメリハリもなくなってきているのか。
なににメリハリをつけるのか。
ここらで、ちと、考えないと
若いときと同じメリハリのつけ方では、
メリハリがつかなくなっているぞ、
という意外に難しいメリハリ問題。
ちょっと視点を変えて
家のなかのことで考えたいと思います。
薄型液晶テレビとか、
それが鎮座するテレビ台とか、
床面積の多くを占拠するソファとか
そういったものには、
だれしもできる限りのお金を投じるわけですが、
洗濯物を干すピンチ付ハンガーとか、
梅干しなんかを漬ける保存容器とか、
寒いとき用の膝かけとか、
ベランダや屋外用スリッパとか、
なんか、そういったものは
ホームセンターで調達したプラスチック製品だったり、
どこかの景品でもらってきたキャラクター付フリース製品だったりして
「ま、そんなものでいいや」的な扱いを受けていることが多いものです。
というか、このわたしこそが、
そういう扱いをする代表格なんですけども、
このメリハリ問題を考えて、ふと思いつきました。
この「こんなものでいいや」なモノたちに
ちょっとだけ、こだわることによって、
メリハリをつけられないか、と。
ソファやチェストや、家全体など、
そういった大物でメリハリをつけるには
それなりに多くのお金が必要になり無理なのであるからして、
多くの人がお金をかけないで済ますところに
こだわってみる作戦!
洗濯物を干すピンチ付ハンガーを大木製作所ステンレスハンガーにするとか、
膝かけを上質な素材のブランケットにするとか、
ベランダ用スリッパをせめて無印良品で厳選するとか(そんなレベルでごめん 笑)
今年も梅干しをつけるが(←これは意外に上手)
それは野田琺瑯の保存容器。これは、まあ合格ってことでよかろう。
と、この作戦を服装においても遂行すべく試行錯誤し、
多くの人がお金をかけないで済ますところに、
ちょびっとだけ、こだわってみることによって
メリハリをつけられないか・・・
ぼちぼちながら考えてみたいと思っています。
・・・・なーんて言いながら、買わずに済まして時間だけが過ぎるんだけどね(-.-)
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いつの間にか陥る「放置グセ」。
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