若い女の子たちが醸し出す、
あの「お客さん」の雰囲気ってなんでしょね。
そこらへんの道をマキシスカートをはいて
ややヨチヨチと歩く姿がすでに
「道路のお客さん」。
そこらへんのスーパーで買い物していても
買い物客というより
フラリと立ち寄った「お客さん」の風情。
もちろん若い女の子たちの
・ことごとく実用的でないメイクと服装
・人生経験が少なく、責任ある立場にない
などの事情が複雑にからみあって
「でくの坊」と紙一重の「お客さん」な雰囲気を醸し出すんでしょうが。
でも、やっぱり、ちょっと、うらやましいな。
もんのすごい長いマキシ・ワンピース(しかもチューブトップの)とか
彼女たちが、「世の中のお客さん」だからこそ
この日本の町なかで違和感なく、
ヨチヨチしながらも堂々と着て歩けるんだもんねぇ。

select shop color より
あれをですよ。↑こんなドレスをですよ。
49歳のわたしが着用し、
さらに周囲から承認と称賛を得ようと思えば、
・リゾート地という環境設定
・リゾートする時間的・経済的余裕があることの何がしかの証明
・リゾートドレスでリゾートを楽しむというライフスタイル
・それなりに着こなせるリゾート地対応の容姿
などなど、
「ああ、あの人ならマキシのリゾートドレスも、むべなるかな」と
多くの人々を説得し、納得させる道具立てと
もろもろの材料や根拠がなければ、
露出度の高すぎるマキシおばさん。
として「痛い人列伝」に名を連ねることは確実。
若い女の子って、つまるところ、
「この世のリゾート客」なんですね。
時限付きではありますが、
年中無休・天然のリゾート客。
彼女たちが「お客さん(リゾート客)」なら、
わたしたちは、「スタッフ」でしょうか。
どこにいてもなぜか「お客さん」に見えない、
どこにいてもその場の「当事者」に見えてしまう年ごろ。
当事者の美しさとは、いかなるものか?
なんて観点から考えるのもいいかもしれません。
それにしても、きわめて残念なことですが、
「当事者」と「主役」ってなぜかビミョーに違うのよね(笑)
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どう取り入れる?70年代ファッション。
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長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ?

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