「スピリチュアル女子」の生態に迫る。

このところ、休日には京都の寺社仏閣を訪ねる、
「ちょっとだけ行ってみる観光」というのを、
やっているんですが、

この「ちょっとだけ行ってみる観光」は、

・そのあたりをウロウロするだけでもよし
・あれもこれもと見なくてよし
・「あー、見逃したな」もあってよし
・参拝するのが面倒ならしなくてよし


という「しなくていいこと満載」のグータラ観光で、
昨日もパワースポットとして有名な鞍馬・貴船に行きながら
温泉の露天風呂に入って
鞍馬寺の仁王門だけを横目で見て、
まったくどこにも参拝せず、
パワースポットにも立たず、
名物の「木の芽煮」だけを買ってまいりました。


IMG_0820_convert_20110801180416.jpg
露天風呂入り口から下を眺める、の図

しかし。


そこは、人気のパワースポットです。


スピリチュアルな場に集う
20代後半から30代女子たちと
緑深き空青き露天風呂に
ダントツの最高齢女子として浸かることができ、
その生態の一端に触れてまいりましたので
みなさまの今後のスピリチュアルな場での
入浴マナーに役立てていただきたく、
渾身のレポートをご報告したいと思います。


ではまいりましょー。


(1)スピリチュアルな露天風呂では、
カラダの洗浄に情熱を燃やさない。

備え付けのボディソープのポンプを
3度、4度のみならず
5度、6度とポンプの柄が折れるほど押して
盛大な泡でカラダをとことん洗浄するとか、
そういうことはしないほうがよいでしょう。

(2)沈黙が基本。大声で悪口、などは自粛しよう。
「はー、ゴクラク、ゴクラク」や
「やっぱ、風呂やなあ」も我慢したほうが無難な感じ。
スピリチュアル女子の入浴は大変、静かです。
ただ一組、「染さまの舞台」「新感線の舞台」「帝国劇場が見やすい」
「小栗旬目当てじゃないのに、切符がとれない」など、
演劇談義に花が咲いていましたが
あくまでも小声でした。もんのすごい熱弁だったけど。

(3)入浴後のドライヤー、焦る必要なし。
濡れた髪をひとつにまとめてそれでよし、という女子率が高く
まちなかの温泉やスーパー銭湯に比べて
ドライヤー依存度がいちじるしく低かったです。
「風呂から出たら、パンツ一丁でも何はさておきドライヤー確保に走る」的な
情熱は不要ですので、安心してゆっくり着替えましょう。

(4)丁寧な言葉でごあいさつ。
「ちょっとすみません。この扉を開けさせてください」など
スピリチュアル女子は、みなさん、言葉づかいが丁寧です。
気の合う仲間と行ったからといって
脱衣室をつんざくように大爆笑したり、
「お父さ~ん、パンツ、こっちやったわ~」と男湯へ呼びかけて
スピリチュアルな空間を「家の風呂」に変えてしまうのは、
やめておきましょう。

(5)男の匂い、なし。
夏の海辺の温泉の対極といいましょうか。
女湯の外に待つ若い男、なし。
待つのは、私の夫のような中高年のおっちゃんのみ。
ある意味、とても気楽です。

ま、そんなこんなで
おばちゃんは素敵で上品なスピリチュアル女子たちに
心洗われ、その節度ある入浴マナーを学びながら
いつになく大人しくしていたのですが、

そこへ。


一人の、長身の、20代の、ブロンドの、西洋女子登場。


彼女は慣れた雰囲気で
洗い場に直行し、軽くカラダを流した後、
大股で露天風呂浴槽まで歩みより、
その露天風呂の「直射日光カンカンエリア」
フチの部分にまっすぐ仰向けに横臥し、
顔面にひょいとタオルをのせて
日光浴を始めたのでした。

その、まっすぐに伸びた長すぎる脚と
ピンク色に輝く乳首を
露天風呂の「屋根付き日陰エリア」
寄り添うように小じんまりと浸かっていた
若きスピリチュアル女子たちと、
若くない女子(←わたし)が
じっと見つめる、の図。

この西洋女子はですね。
この温泉にいたる山道を
露出度の高いセクシーなマキシドレスの裾を
パンツかベルトかわからないけれども、
ともかく腰あたりの何かのなかにたくし入れて
ミニのバルーンスカート風にして
(後でマキシになっていたから判明)
単身、大股で、背中のうぶ毛をキラキラを輝かせながら、
歩いてやってきたのです。

「あー、セクシーなお姉さんが歩いてるー」と
思ったから、覚えていたのです。


西洋版スピリチュアル女子は、
セクシーで大股で、風呂でも日光浴。


いや、ほんとに
さまざまな対比のおもしろかった
露天風呂での異文化交流でした。


【関連記事】これも「ちょっとだけ観光」がらみの記事です。よければ、どうぞ♪
堂々たる「すっぴん」の美しさ。

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ?うわめづかい

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コメント

温泉で再高齢女子が若者をじろじろ観察するのもやめたほうが!

年配の方って、マナー悪いですからね
私も気をつけます

  • 2011/08/02 (Tue) 09:51
  • mica #-
  • URL
変な記事

Carinaさんの持ち味である愛嬌やチャーミングさが感じられません。

鞍馬・貴船にまで行っておきながら
ささっと露天風呂に入って木の芽煮を食べるだけで帰る私クール!
スピリチュアル女子(笑)って可愛い~(笑)

まとめるとこんな感じ?
あ、木の芽煮は是非がつがつ観光したあとに食べてみたいです。


  • 2011/08/02 (Tue) 11:12
  • chao #-
  • URL

私は「ちょっとだけ行ってみる観光」ってイイな~って思いますヨ。

観光地に行ったからって、「全部見なきゃ損!」とばかりに精力的に回るのは
体力的にもそろそろ卒業で、本当にしたいことだけするの!
贅沢だよね。

パワースポットやスピリチュアル女子は未体験なので
今度夫婦でそういう所にふら~っと行ってみようかしら?^^

  • 2011/08/02 (Tue) 12:21
  • ヨウコ #IwiPhfUQ
  • URL

私も数年前に、そっち方面にわざわざ(!)出掛けておきながら、
川床料理だけ食べてどこにも寄らずに帰ったことあります。

なぜなら暑くてデロデロだったから!
そこまで行ったことに満足したことと、
行くだけでけっこう疲れちゃったということもあったり(汗)
今からそんなこと言ってたら、婆さんになったら
観光バスに乗っただけで満足かもですね。

近所にお気に入りの昔ながらの銭湯があって時々行くのですが、
注意書きの内容がやたら細かくて、
知らない人が多いんだろうな、と思います。

今までで一番驚いたのは、
生卵をパーンと割って洗面器でといて髪に直接つけて
トリートメント(?)してらしたマダム。
その、卵をといた洗面器で直接湯船からお湯をくんでるのを見てクラッときました。
お湯が…生卵風味になるやーん、と><
至近距離で、まさにその湯船に浸かっていた私は早々に脱出。

あ、スピリチュアルと関係なかった。

あんまり人の多くない、いい『気』の場所で、
マイナスイオン浴びて涼しくお昼寝とかしたいです!
…スピリチュアルというより、たんにいま気分転換したいという願望でした。

  • 2011/08/02 (Tue) 15:52
  • 豆球 #-
  • URL

子供の頃から

興味のあること 興味のある人

じっくり 見て(見させていただいて)います

興味のないこと 興味のない人は 目にはいりません

視野が狭いと 入ってくる情報も少ないので

心 波風たたなく おだやかです。

  • 2011/08/02 (Tue) 23:29
  • わに #qbIq4rIg
  • URL
さいとしーいんぐ

わたしは好きです。

目と鼻と口で、その場所の空気を吸い込んだだけで帰る観光。
ついでにそこに居合わせたお人のことを、
風景と一緒にそれとなく、でも、しっかり、観察もしちゃう観光。

なんだか目に浮かぶようです。
夏の京都の竹林を、ガシガシ単独で闊歩するブロンド西洋女子。
そばかすの多いデコルテに、露わにした肩のあたりできらきら光るうぶ毛。
裸足の脚にビーチサンダル、そしてサングラス。
どこから来てどこに向かうのか
そんなことも紫外線も一切おかまいなし!という感じの飄々とした後ろ姿。
ベ二シアさんの若かりし頃はかくや と ちょっと想像たくましくもなります。

日本のスピリチュアル女子が、いささか地味で端整な身なりで
ときに染さまや演劇を熱く語り、
良くも悪くも周囲に「閉じた」感じを与えるのに対し、
西洋の彼女らからはなぜか これまた良くも悪くも
「突き抜けた」感じを受けるのはわたしだけでしょうか。

観光地に行って、自分とはゼンゼン違う空気感のヒトを、
風景とセットでコッソリ、でもシッカリ見ることも、
わたしが観光に行く愉しみの一つだったりします。

追: 
お写真から、涼し気なフィトンチッド 吸わせて頂きました。
セミの声も聞こえてきそうです。ありがとうございました。



  • 2011/08/03 (Wed) 00:52
  • wasuregusa #EvmDRqhQ
  • URL

マキシドレスって、ちょっと屈んだだけでも
裾ふんずけて、裾がほころびたりするんですよね

私 今年マキシに挑戦してからわかりましたの

だからこの西洋女子、バルーンスカート風にして
大股で階段とか歩いてきたのでしょう

皆様、マキシを着用したときは
段差のとき かがんだときに、スカートをつまみましょう

文化の違いなんでしょうか
西洋女子は堂々と人前で着替えたりするそうで・・・

人間ウオッチングほど面白いものはないですよね~

  • 2011/08/03 (Wed) 10:33
  • kireidokoro #-
  • URL

超目に浮かぶ!その場にいるような!
さすが、描写カンペキですね!
しかし、欧米人って日本人とは違う大胆さ持ってますよね。

マキシといえば
この前書いた気になる年下の男性に
「こういう服って背の高いスラっとした人に似合いますよね」って
身長156cmのあたしに向かって言いやがった!
あたしが着たいなっていうの知ってたはずなのに・・・
もうすっかり買う気失せました・・・

  • 2011/08/03 (Wed) 12:56
  • MJ #-
  • URL
ちょっとだけ観光

最近、私もときどきしています。日帰り圏内で、ちょっと行ってみる、という感じで。日帰り圏内だから、見逃したものがあっても「また行けばいい」と思えるから。身近な場所も、知らないところがたくさんあるんですよねー。

私は割とボンヤリしてるんですが、観察するつもりじゃなくても、なんとなく周りの様子に興味を引かれることがあります。で!まさに鞍馬で見かけた西洋女子!!上はよく覚えてないけどセクシースタイル、超短パンでスラリと惜しげもなくおみ足を出し、闊歩している姿が…モデルさんだったのかも?綺麗なスタイルで、見とれたことがありました。あんなに綺麗な足だったら私も出すわ~と目の保養。何年も前のことなのに、今でも覚えています(笑)

  • 2011/08/04 (Thu) 17:03
  • flowerkinoko #aYDccP8M
  • URL
コメント、ありがとうございます!

★micaさん
ははは。ジロジロなんて見ていないので
ご心配無用ですよ(*^_^*)

★chaoさん
いつも読んでいただいてありがとうございます!
ご期待に添えず申し訳ないです。
まあ、不調なときもあるので
大目に見てくださるとありがたいです。

★ヨウコさん
ツイッターでも、こっちもありがとうね~。
うんうん。観光地ってそれだけで見ドコロ満載だから、
全部!って思うと疲れちゃうんですよね~。
「もう、ここだけでいいや」ってくらいが
老夫婦感の出始めた夫婦にはよいです(笑
雑木林の庭、楽しみ~♪
これからのブログも楽しみにしているよ~。

★豆球さん
お久しぶりです!お元気でしたか?
楽しいコメントありがとうございます。
ははは。豆球さんも、「ちょっとすぎる観光」されたんですね!
作家の内田百は京都に行ってタクシーで平安神宮をチラッと見て
「平安神宮は丹塗りだね」と言っただけで帰ってきたそうですから、
そんな観光もあり・・・ってことで(笑 違うかな?)
それにしても生卵パーンのマダム、すごすぎます。

★わにさん
わにさんのコメントを拝見して思ったんだけど、
「見る」って「ただ凝視するだけ」じゃ、ちゃんと見れないなあ、と思いました。
「見る」のなかには、「そこにいる」とか「そこで何かしている」とか
「見ないで考えている」とか「空気を感じる」などがないとダメなんだなあって。
わにさん、興味のあることや周囲のこと、ちゃんと見ているよねえ。
これからも見たこと、教えてくださいよ~!

★wasuregusaさん
こんにちは!
実は、うちの夫は年に数回しか私のブログを見ないのですが、
たまたまこの記事を見て以来、
「さいとしーいんぐさん」と呼び、ファンになっています。
Wasuregusaさんのこのコメントのタイトルを
お名前と勘違いしているんですね(笑
本当にありがとうございます。
胸にしみました。

★kireidokoro さん
うわあ、ありがと!
kireidokoro さん。マキシ、着こなしていたもんね~。
わかる、わかる。わたしも長いスカート着たら、
裾がひっかかるもん。あれ、危ないもんね。
西洋女子のバルーンスカートはそういうことだったのか!

>皆様、マキシを着用したときは
>段差のとき かがんだときに、スカートをつまみましょう

中高年女子にはとくに(笑

★MJさん
目に浮かびました?
そういわれるとうれしいなあ(*^_^*)
あの年下男子、そんなこと言ったんですか?
ああ、でも、なんだかうらやましいなあ。
仲のいい、楽しげな会話の様子が見えてくるもんなあ♪
マキシを、バランスよく、MJさんの雰囲気をもって着こなせば、
長身じゃなくても似合うってことをドーンと見せてやってください。
(もう、見せたかな??)

★flowerkinoko さん
ああ、flowerkinoko さんも大胆でカッコいい西洋女子に目を奪われましたか??
京都はもともと外国人多いですが、
あの奥地というか、あのあたりに行くと
本当に目立ちますよね。
このときも鞍馬寺の前の階段に、
目の覚めるようなブルーのタンクトップを着て
日焼けした肌をさらして座っていた女性も瞼にやきついています。
自分を開放している感じが見ていて気持ちいいです。
日帰り圏内の旅・・・同好の士がいてうれしいな♪

  • 2011/08/16 (Tue) 17:14
  • Carina #-
  • URL

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