下半身をあっためなくてはなりませんね~。
あたたかい飲み物を飲んだり、
しょうがを食べたりと
「中から温め作戦」も大事ですが、
しかし、やっぱり下半身。
おなかから足先までを
とことん温めたいです。わたしは。
というわけで、
冬の間は、おなかまですっぽり包み込む
分厚いタイツやレギンスなどを履いて
その上にジーパンなどを履いて
分厚いソックスも履いて
モコモコしたスリッパなども履いて
保温調理でもしそうなくらいに
防寒に相務めて過ごしています。
が。
そのとき、どーも、困るんですね。
ローライズのパンツ。
最近は、かつてほど、
ローライズの、ブーツカットのジーパンに
ピッチピチのチビTシャツを着て
そのジーパンの後ろポケットにケータイを入れて
ストラップが外に出てゆらゆら揺れていて、
かがみこんで座ったりすると
「ああああ、お尻が見えそう!」というおかあさま方が
幼稚園や小学校の運動会などでも頻出した
危険なまでのローライズ旋風は吹き荒れていませんが、
それでも、カジュアルパンツの主流は
ややローライズ気味なんですかね。
先日、ユニクロでカーゴパンツを買ったわたしは、
寒かったのでここぞとばかり防寒用のタイツを出し、
その毛玉のついた防寒用タイツに
「今年の冬も頼んだよ」と念押しした上で、
おもむろにその新品カーゴパンツを履いたら、
カーゴパンツのラインのだーいぶ上に、
防寒用タイツのラインが来てこまりました。
その重なり具合を確認したら、
下から
パンツ→カーゴパンツ→防寒タイツ
の順。
図にすると、

タイツが、こんなところまで
せりあがってっちゃいかんでしょ、
というところまでせりあがっている、という事態。
さらに、
防寒タイツのゴム線と
カーゴパンツのベルトの線の間にある肉が、
両方の国境に挟まれて盛り上がる紛争、というか、
立ちあがる隆起というか、勃興というか、
そういう非常事態になって
二重三重に困る。
ウェストを重視するのか、
腰骨を重視するのか、
という2つの主張をめぐる戦いが、
わたしの「腹まわり」を舞台に起きているんですが、
防寒、という観点から言わせてもらうと、
おなかすっぽり重視で
ぜひとも落ち着いてもらいたいものです。
それにローライズは、
おおむね着心地がよろしくない。
ずり落ちそうな、
不安定なような、
肉がはみだしそうな(やはりここに落ち着くな)
「じゃあ、そんなパンツ買わなきゃいいじゃん!」
という声が聞こえたような気がしますが、
カーゴパンツ、好きなんですね。
あんまり似合わないよーな気もするけど好き。
というわけで
世界経済に歩調を合わせるごとく、
この冬は、わたくしも
おなかまわりに火種をかかえて過ごすことにします(笑)
【関連記事】忘れていたけど、ローライズのルーツについて書いたりしていました。
痛い40代。「流行のお下がり」に要注意!
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長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ?

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