若者の若さを意識しすぎない。

こんにちは!

いろんなことを後回しにしながらも、
美容院にだけは小まめに通っているCarinaです!

常日頃からエステやネイルサロンなどに通い、
化粧品のカウンターで丁寧な接客を受け、
ブティックでコーディネートについて語り合い・・・
というような手入れの行き届いた、
ていねいでオシャレな毎日を送っていると、
そんなことはないと思うんですが、


ほぼ、美容院でのみ!
美容関係のプロフェッショナルと対面する!



という美容面超手抜きな毎日を過ごしていると、
美容院に行くってこと自体、
なんかこう、ちょっと面倒で
なんかちょっと気が重くて、
ビミョーなストレスを感じますね。

時間もかかるし。
美容師さんとの年齢差も広がるし。
シャンプーを担当してくれるスタッフなんか、
もう、子どもみたいな年齢だもんね。

しかし、そんなふうに感じているのは、
どうやら私だけではないようで、
ほかのお客さんの様子を見ても、
何となーく、気を使っているような、
何となーく、恐縮しているような、
何となーく、居心地が悪そうな、
そんな微妙な気配を感じることがあります。


先日もそうでしたよ。


わたしの隣に座っている方は、
その声の感じから想像するに
60代かなあ、と思われる女性でしたが、

「はい。いつも通り、適当でお願いします」と
機嫌よく、さばさばとオーダーしたのち、

「若い人は、そうよね~」
「若いときは、そうだったけど。ハハハ」
「若い人は、いろいろできるけども」
「ああ、これはもう、若い人向け雑誌ね」

と何度も何度も「若い」という言葉を
会話のなかに挿入しておられました。


ああ。わかるなあ。


自分がもう若くないと悟ったとき、
若者たちと円滑にコミュニケーションするため、
「わたしは若くないことを自覚していますよ」ということを
前面に押し出して、
「あなたとの勝負からは降りていますから、わたし」ということを
絶え間なく表明しながら、
できるだけ円滑に話を進める会話術の代表例ですね。


日本の伝統的おばちゃん話芸、
といってもいいかもしれません。



それこそ自分が若いときは気づかなかったけど、
年長者たちは、いつもそうやって
若干の居心地の悪さと承服しがたい思いを、
おばちゃんらしい笑顔の下に隠して、
「若さっていいわね~!」と
屈託のないふりをして
おだててくれていたのです。

その60代の女性はしかし、
すべてが終わって椅子を立つ直前、
鏡の前で頭を小さくしかし何度も小刻みに振り、
前髪を何度も何度もクシャクシャにするように
かきあげていました。

その女性の温厚な笑顔の下にある
自己へのこだわりや
その場の自分への違和感が
垣間見えたような気がしました。
ヘアスタイルが気に入らなかったのかもしれませんね。


若さは、どんな宝石よりも美しく
キラキラと獰猛なほどに輝いて、
年長者を形容しがたい、
何とも言えない劣等感に陥れるものですが、


ことさらに相手の若さを意識しない。


努力というと大げさだけども、
習慣づけというか、
そういうコミュニケーションを
心がけるのも大事かもしれませんね。
若い人だってちゃんと対話したいかもしれないしなあ。


相手がとても若いからといって
居丈高にならず、
卑屈にならず、
委縮せず、
正面から自然に向き合うっていうんでしょうか。



いやいや、これがなかなか
簡単なようで難しいんだよねえ。
わたしも練習します(笑)


【関連記事】美容院の記事はわりに人気なんですよー。まとめ読みはいかがでしょう。
ヘアスタイルの記事

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
長大な巻物のようになっていますが(笑)最古記事から読んでいただくと面白いですよ?うわめづかい

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コメント

先日、美容師さんのつるんつるんのお肌に、うわ~!!若いっ!!つるんつるんだぁ~!!と、そこから妙にそわそわ…緊張してしまいました…。

何でだろ!?


以前も、コメント欄で、歳を重ねて、人間的深みや経験値を昔より確実に増しているのに、どうして若さを前にすると居心地が悪くなるんだろう、みたいな(ザックリとした記憶ですみません)お言葉を読み、


本当よ!本当!何で!?


と思ったのですが、美容院に行く時、いつもより気合い入れてオシャレしていく自分は、やっぱり若さや、洗練された空間に、少しでも溶け込みたい、オシャレな人、と思われたい、みたいな微妙な媚びのような気持ちがあるような気がします。(情けないけど…)



でも、今日の記事を読ませて頂いて、あんまり相手の若さを意識しない方が良いな~、というか言われて初めて、「本当だよ」と納得。


いつもシャンプー台に寝る時、顔に布をかけられない美容院だと、シャンプーされながら、あ~…肌のアラとか丸分かりだなぁ…この人若作りしてるけど意外に歳なんだ、とか思われてるんだろうなぁ、とか思ってしまう私は、やっぱり潔さが足りないんだろうなぁ。



私も意識しない努力します!

  • 2011/10/31 (Mon) 18:09
  • 葵 #-
  • URL

今回もまたまたものすごく納得です。
ほんとに、いつの頃からか、私もつい「若い時はね・・・・」「いやいや、そんな若くないですから・・・」とあえて若くない私、わかってるから私って自己アピールしている気がします。
でも、そもそも若けりゃいいのか?若くないと遠慮しなきゃいけない?なんて心のどこかで思ってる自分もいる。
これからは、私も正面から自然に向き合う練習をします!
Carinaさん、いつもありがとうございます^0^

  • 2011/10/31 (Mon) 22:24
  • ikemo #-
  • URL

若い子はきれいだし、かわいいし、それに、見習いたいくらい立派な子もいるけど
私の憧れゾーンには入ってないんですよね~。

んで、私自身もずいぶんと年上の人にやたらと意識しまくられると
なんだか、うんざりしますもん;;;ちがうだろ。。。って思う~~~~
後ろ向いてるヒマないだろ。自分見ろよ。前を見ろよ。って、、、、
ここに書き込めば、きっと伝言ゲームで伝わりますかね~?あはは~☆

  • 2011/11/01 (Tue) 12:58
  • R #-
  • URL

こんばんは^^ Carinaお姉さま

正直なところ、今は美容院にいくのがとても苦痛です。20代の頃は、色んなファッション雑誌が見られるし、店によってはコーヒーやお菓子をだしてくれるところもあったし、何より美容院に行けば新しい自分になれるという、リラックス&リセットの場所でした。かっこいいお兄さんがいたりなんかしたら、それはもう喜んで通ったし、友達数人と常連のお店に夜行くと、閉店後そのままコンパに突入などして2度おいしい社交の場だったりしました(笑)。

それが今は、安くて早く終わってそこそこ技術があればOKという基準で選び、マメにも通わない始末。。。長居したくないので、カラーリングもパーマも何年も美容院でしていません。ストレートヘアに限界が来たらどうしよう(涙)。

それくらい行きたくない場所になってしまったのは、なぜでしょう。。。若かった頃の自分の残像が焼きついて離れないのでしょうか?現実とのギャップに妙に居心地の悪さを感じて逃げ出したくなってしまうような。店員さんがオシャレで若いお兄さんだったら尚更居心地が悪いのです。変に緊張してしまって。
鏡に映された自分の現実とずっと向き合わなくてはいけない時間を、キラキラ輝いた若くてオシャレでかっこいいお兄さんと過ごさなくてはならないなんて、あまりにも酷ではありませんか。。。

20代の若さはもう失ったということと、自然に向き合える日よ、早く来い!そんな思いになりました。

  • 2011/11/01 (Tue) 18:42
  • K #o25/X8aE
  • URL

あ~本当だ
知らず知らずにいつの間にか
「若さ」に卑屈になったり、萎縮したり、遠慮したりしてました

でも その逆もしかりで 今まで「若さ」を武器に
甘い汁を吸ってきたなぁ(今もだけど)

だからこそ 「若さ」に脅威を感じる自分が居るんだと
この記事ではっきり気付いてしまった。

おかげで、問題解決の糸口を掴んだ気がします

Carinaさんありがとう♪

  • 2011/11/02 (Wed) 01:08
  • ジャスミン #8DlcNI.A
  • URL
美容院の力学

すみません。わたしは美容院では「おばさん」を武器にします。

「あ~そこね~ そこがそーだと よけーに老けて見えるから
そこはそーしないでね~ そこんとこ肝心なのよ~ よろしくね~」
などと自虐発言で細部の希望をとことん通す!
これ、若い頃にはできませんでした。

最近は専ら、
かわいい30代の女性が一人でやってる美容院に行きます。
かつては かわいい男の子、の大勢いるお店にも行きました。

シャンプー台に寝ぞべった時点で発生する
美容師さんとお客の力学、なんてことを考えたことがあります。
卑屈にならず居丈高にならず、
お互い結果オーライのコミュニケーションとは…。

わたしは実は 美容院で他のお客さんが席を立たれる瞬間!
に関心があります。
carinaさんがお見かけになったその60代(?)の方のしぐさ。絶妙!

そこ!そこ!を見たいんです!大きなお店では。
そこ!そこ!にドラマがあります。わたしというお客の目には。

「そろそろだ、来るぞ! 来るぞ!」
かつて通った大きなお店では、たくさんある鏡の映り込み駆使して
雑誌の記事に目を凝らす照る照る坊主のふりをして見ておりました。
その瞬間!のお客の様子を見た美容師さんの様子もできれば見たい。
あの瞬間!顧客満足度は一目瞭然。美容師さんの人間性も一目瞭然?

大きいお店にしろ小さいお店にしろ、
わたしはあのビニールクロスをかけられた瞬間から
自分自身の姿は視界からも意識からもシャットアウトします。
「あのね まつ毛のエクステっていうのはどんなん?」と
若者から聞いておきたい情報をあれこれと頂戴し、
「おばさんになるとね、タイヘンだけどラクよ~」と
ワケのワカラン楽観情報もちょっぴり提供。

先日は
「イッコーがヅラだと公表するのはあの道のプロとしてエライ!」とか
美容師さん相手に盛り上がりました。

若い頃と比べて随分居心地がよくなった美容院。
容貌は衰えましたが、要望は伝わるようになりました。かなり。

  • 2011/11/02 (Wed) 16:10
  • wasuregusa #EvmDRqhQ
  • URL
コメントありがとうございます!

★葵さん
あー、葵さんのコメントがおもしろくて
一気に読んじゃいました!
美容院のシャンプー台での気持ちとか、わかりすぎて、もう、コーフンする(笑
いやあ、若さって意識しますね。どうしてもします。します。
これは、あれかなあ。前も書いたかもしれないけども、
こう、動物としての優位性を感じているのかな。
走るのも速いだろうし、力持ちだろうし(笑)
エッチだってどんどんできちゃうだろうし(おいおい)
わたしもこんな記事書きながら、
めっちゃ意識してますよ、いまだに。修行が足らんです。

★ikemoさん
いやあ、こちらこそありがとうございます。
コメントにいつも励まされてます。感謝。
ねえ、いろいろな自意識が邪魔をして
若者を前にしたときにフラットに心を開けないのって
なんだか、こう、悔しいですよね(笑
上に立つでなく、下に立つでなく、自然な敬意をもって振舞いたいですね~。
思ってれば、いつかできそうな気もします。
てか、ikemoさんは出来る人です。(きっぱり)

★Rさん
そうかあ。なるほどなあ~!

>後ろ向いてるヒマないだろ。自分見ろよ。前を見ろよ。って、、、、

やっぱり、過度に意識してる年長者って憧れにはならないですよね~。
わかってるの。ほんと、そうしようと思うの。
でもそうしようと思うことによって、また過度に意識してしまうという・・(笑)
解脱しかないかな。出家とか(笑
これからも叱咤激励してくださいね!!やさしくね。

★Kさん
こんばんは~。いつもKさんの「姉さま」にちょっとうっとりする私(笑
あああ、もんのすごくわかります。
このコメントをKさんと同じ世代の人に読んでもらったら、
本当に多くの人が共感すると思うなあ。

>鏡に映された自分の現実とずっと向き合わなくてはいけない時間を、
>キラキラ輝いた若くてオシャレでかっこいいお兄さんと過ごさなくてはならないなんて、
>あまりにも酷ではありませんか。。。

ここなんか秀逸!!
美容院には明らかに「異性によるセクシーな感じをかすかに与えるサービス」の要素が
若干とはいえ確実に含まれているので、
そこに「お呼びでない自分」を感じた途端に苦行になるんですよね。
あれ、なんとか、ならんかなあ。

★ジャスミン さん
うわあ、そう言っていただけるとめっちゃうれしいです!
ジャスミン さんはブログを拝見していても、
すっごく現役感漂ってる~。ほんとに。
うらやましく思いつつ拝読しています。
まだまだジャスミンさんなら、
「若さ」と「魅力」を武器に甘い汁を吸ってオーケー~♪

★wasuregusaさん
あのー。ひとつ、お伺いしますが、
この↓

>容貌は衰えましたが、要望は伝わるようになりました。かなり。

という見事なオチは、
最後に自然にうまれるものでしょうか?最初から考えているものでしょうか?
もう、ほんとにおかしくて、楽しくてうなりました。

いやあ、わたしがブログの記事にしたいネタが
豊富にちりばめられているので、
もうすぐ美容院に行くんですが、
「そこ、そこ!」的観点でフィールドワークしてきます!

  • 2011/12/16 (Fri) 12:36
  • Carina #-
  • URL

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