パティシエの鎧塚俊彦さんとめでたく結婚され、
豪華な披露宴の様子が放送されていましたね。
川島さんのおかげで、
「熟婚」や「アムール」などの聞きなれぬ言葉に触れ
情動が刺激されたのか、
恋愛方面の話題に敏感になっていたところ
「婦人公論」7月7日号
特集「40代からの恋は、甘いだけじゃない」
と遭遇しました。
巻頭は、
「大人こそ欲望に忠実でありたい」by 山田詠美
以下、内容をちょっとだけ。
心も体も愛されたいのに、その術を知らない更年期。
40歳、50歳の頃って心と体のバランスが悪いという意味では、
ティーンエイジャーの思春期と似ているよね。
ほんとうのところ私には
「女でいたい」とか「恋をしたい」と焦る人たちの気持ちが
まったくわかりません。
そういうお決まりの情報に踊らされているからじゃないかな。
ほんとうの恋に出会いたいなら、
若くて可愛い娘に欲情するようなフツーの男じゃなくて
もっと、フェティッシュな男を選べばいいのよ。
たとえばあなたの目尻のシワもマイナスと見なさない男。
女は若くなきゃ、綺麗じゃなきゃというのも、
つまらない刷り込みにすぎないから
そんなことで悩むのはもうやめたほうがいい。
自分の「欲望の愛弟子」になれたら
他人がどう思おうと、その人にとっては幸せな人生を送れるんじゃないかな。
どうですか?
山田氏の言葉には、
なんか、こう、くたびれて帰宅した夜、
洋服を脱ぎ、ピッチピチのボディスーツも脱いで
窮屈さに耐え苦しんでいた贅肉を
本来あるべき場所に、あるべき姿で戻し、
ゆったりと心ゆくまで寛がせた瞬間の
「あ゛?、これ、これ」的な開放感を感じませんか。
肝が座っていて、
自分の欲望に忠実な女性は
カッコいいな。
同胞よ。ターゲットはフェティッシュな男ですぞ!
女流作家づいたところで
私の心にガツンと響いた
桐野夏生氏の忘れられない言葉も。
嘘で固めて空気を読み、感情の辻褄を合わせるようになったら、人間、お終い。
以下、内容をちょっとだけ。
心も体も愛されたいのに、その術を知らない更年期。
40歳、50歳の頃って心と体のバランスが悪いという意味では、
ティーンエイジャーの思春期と似ているよね。
ほんとうのところ私には
「女でいたい」とか「恋をしたい」と焦る人たちの気持ちが
まったくわかりません。
そういうお決まりの情報に踊らされているからじゃないかな。
ほんとうの恋に出会いたいなら、
若くて可愛い娘に欲情するようなフツーの男じゃなくて
もっと、フェティッシュな男を選べばいいのよ。
たとえばあなたの目尻のシワもマイナスと見なさない男。
女は若くなきゃ、綺麗じゃなきゃというのも、
つまらない刷り込みにすぎないから
そんなことで悩むのはもうやめたほうがいい。
自分の「欲望の愛弟子」になれたら
他人がどう思おうと、その人にとっては幸せな人生を送れるんじゃないかな。
どうですか?
山田氏の言葉には、
なんか、こう、くたびれて帰宅した夜、
洋服を脱ぎ、ピッチピチのボディスーツも脱いで
窮屈さに耐え苦しんでいた贅肉を
本来あるべき場所に、あるべき姿で戻し、
ゆったりと心ゆくまで寛がせた瞬間の
「あ゛?、これ、これ」的な開放感を感じませんか。
肝が座っていて、
自分の欲望に忠実な女性は
カッコいいな。
同胞よ。ターゲットはフェティッシュな男ですぞ!
女流作家づいたところで
私の心にガツンと響いた
桐野夏生氏の忘れられない言葉も。
嘘で固めて空気を読み、感情の辻褄を合わせるようになったら、人間、お終い。