「老化」が、話の腰を折らせる犯人か!?


こんにちは!Carinaです!


今朝、めずらしく時間にゆとりのあった夫に
娘の友だちの「コカド君」について
上機嫌に語っていたら、


「コカドってどっかで聞いたなー。
漫才コンビにおらんかった?」



と言うではありませんか。

いつもなら、
やや拍子抜けしながらも、


「あー、おったなあ。あの、なんか、こう、もじゃもじゃっとした…」
「そうそうそうそう」
「ああ、何ていうコンビやったっけ?」
「うーん、何やったかなー」
「うーん、うーん」
「ほら、あのー」



と夫婦手を携えて行う、
「その人の名前、何やったかな大作戦」
突入するんですが、

今朝のわたしは、
娘のクラスメートである「コカド君」が
いかに楽しくて面白いキャラクターであるかを、
微笑ましく、楽しく、にこやかに話したいのであって
「コカド」という人の所属するお笑いコンビについて
話しあうつもりなんてこれっぽっちもないことを、
すんでのところで思い出し、



「そのコカドは、いまは知らん」



と最小限の言葉で話を本流に戻すことができ、
このところ頻出する
夫の「有名人 顔・芸名記憶内符合活動」に不本意ながら巻き込まれて
ようやく思い出したときには、
いったい話の端緒は何だったのかが思い出せなくなっているという
本末転倒の難事をかろうじて逃れることができました。


しかし、その後、
台所に立ち、食器を洗いながら
ふと思ったのです。

この、コカドはコカドでも
違うコカドに話題がずれるという
「コカドずらし」は、

たとえば、小学校低学年の担任の先生が
ちーっとも話を聞いていない子どもたちに
「明日は移動文庫が来ますからね~♪」
(なんて言うシチュエーションが
あるのかどうかわかりませんが、
ま、あるということにして)
小学生低学年男子たちは、
ちーっとも聞いていないだけに
音の類似だけに反応して、
「移動う○こ!移動う○こが来るーーー!!」と
むやみに大興奮するのに似ているんじゃなかろうか、と。


あれだな。
小学生低学年男子と同じく、
夫も話を聞いていないんだな。
やっぱり。



と。


でもって、さらに皿を洗いながら
思ったのです。

夫も、若いころなら、
わたしの話にテキトーにあいづちを打ちながら


「うん?コカドってどっかにおったな。
ああ、そうか、そうか。ロッチね、ロッチね。
はいはい。はいはい。
それにしてもあのロッチも、どうなんやろうなあ・・・」



と頭の中でこっそり「コカドずらし」を成し遂げ、
「ロッチ」という人気お笑いコンビの行く末を案じてみることにし、
ひとり、「芸人として生き抜いていく厳しさ」について
わが身と比べながら
ああでもない、こうでもないと考えをめぐらしてみる、という
ひそかな「退屈しのぎ」に興ずることができたのに、

いかんせん年を取って記憶力が減退したために


「うん、コカドってどっかにおったな。
あれ?だれやったっけ?だれやったかなあ。
うーん、うーん、うーん・・・」



と、退屈しのぎのスタートラインで、
いきなりつまづき、
一歩も前に進むことができず、
進退窮まって、



「コカドってどっかで聞いたな。
漫才コンビにおらんかった?」



と、まるで長時間潜っていた水中から
顔を出した一発目の呼吸みたいに
とっさに口にだしてしまい、
上機嫌でしゃべり続けている妻の話の腰をポキリと折る、
という結果になっているのでしょう。


これも老いのなせる技か!?


いやあ。
みなさんも、夫や親や年上の上司なんかに
同様の傾向が見られませんか(笑)


とは言うものの、
今朝の会話を思い出してみると、
夫の「直近の仕事の話」から
わたしの「コカド君の話」への移行が
どのように行われたのか
まったくもって思い出せません。


話の腰を折ったんでしょうか、わたしが。
それは、いったい、どんな方法だったのでしょうか。
無意識だけに、もんのすごく乱暴な方法で
ボキン!と折っているような気がしないでもなーし。


会話って話の腰を折りあうことなのかもね。


ちなみに「コカド君」じゃないほうの「コカドさん」が
ロッチというコンビに所属し、
もじゃもじゃのほうじゃないことは
ネットで確認してわかりました。
もじゃもじゃのほうの人は「ナカオカさん」でしたね。
覚えておきたいです。



【関連記事】興味ないとは思いますが、夫がらみの記事です♪お暇なら。
老眼に思う、「老い」という初体験。

こちらから過去記事一覧をご覧いただけます。
一覧のページがすでに2ページになっていて自分がびっくり♪
リンク切れなどもあると思いますが、よかったらどうぞうわめづかい

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コメント

あはは~。それいい~♪

”いまは知らん!”メモメモ。。。。笑

華麗に使いこなしたい名言っす~☆

うちも普段、ぎゃはぎゃはの笑い話ばっかなんですけど
たまに真面目に聞いて上げねばならない時もあるし
聞き下手なので~(話も変だけど・・・)
心理カウンセラーの本を読んで、銀座ナンバー1ホステスになりきって
「うんうん。」「○○?(←反復)」「それで?(促し)」とかやります~♪
心で源氏名つけたり、意識しないとポキポキです。笑

そーいえば、若い子が話の内容と関係なく
キーワードで流れ変えると、守りに入ってる感じだな~
って、なんか閉塞感を感じるけど、
年食ってくると、この人、自由(すぎ)だな~って思いますね~。笑

老化って、赤ちゃんへの逆回転なんですね~。
ベンジャミンバトンだわ~
ブラピの特殊メイクは、あんまよくなかったけど、ケイトブランシェットが
老化するほどどんどんキレイになっていくのが、ホントに感動でした~。

  • 2012/06/13 (Wed) 17:56
  • R #-
  • URL
こんにちは!

お久しぶりのコメントです。ブログはいつも見ていますが(^_^)v
あははは、会話は話の腰を折り合うってほんとそうですね。私の場合、夫をはじめ気を許した相手だとたいていそんな気がします。そしてそのテンポというかノリみたいなのが、Carinaさんとご主人の会話みたいにすごく楽しいんです。さらに同世代だとその記憶力の低下もあってコカドずらしみたいな展開にもなっていくわけですが。はじめは何を伝えたかったのか、それすら思い出せなくなるのも哀しいような可笑しいような。
前記事のキュンと切ない気持ちもわかるし、年を重ねるといろいろな思いがありますねえ、、で、だんだん忘れていってしまうんですかねぇ。

  • 2012/06/13 (Wed) 18:41
  • ami #-
  • URL
ロッチ

話の腰を折る…。
そういう事ってありますよね!
と書いてて、ふ 、と最近の事を思い出すと、私もその「ロッチ」が出てきませんでした!
深夜の「人志松本の○○な話し」に、ロッチのナカオカさんが出てて面白い話をしたんですが、次の日、夫に言おうとして、その存在そのものが思い出せず。
最近テレビで良く見る若手コンビの中の一人だったような…。
結局一日がかりで思い出せました。
自分としては、二人のうちのどちらかがかっこいい訳でもなく、コントがすごく面白い訳でもなく。
でも笑っていいともには出ているので、なぜかよく目にする存在。
多分人気があるんだろうなあ。
という微妙な印象だからなのではないでしょうかe-351
あ、たまたまCarinaさんと偶然同じだっただけかもしれないので、ロッチファンの方がいらっしゃったらすみませんでしたm(_ _)m

  • 2012/06/13 (Wed) 19:21
  • 花緒 #-
  • URL
腰は折り合い鍛え合い

くっくっく。
ああおもしろかったです。
ありがとうございます。

ふっふっふ。
いいろいろ使わせていただきます。
「あ、おぬし < コカドずらし >の技に出たな。」とか。
「じゃあ拙者は、大技< 腰折りポッキン >だ。」とか。

うちにはシュジンと息子、
二人の小学男子がいるようなもんです。
二人とも、ひとの話を聞いちゃあいません。
こちらのコトバをひとつ拾っちゃあ、
おのおの勝手に脳内遊覧飛行に出かけます。

「あ、また!勝手に宇宙に行ってる!」
「き、き、聞いてます!聞いてます!」
彼らはそう言いますが、
泳いでるっちゅうの!きみたちの目が!

実は、「腰折り勝負」でもっとも手強いのは実家の母、です。
話の端緒や文脈なんてなんのその。史上最強の我田引水力。
アクセル全開でこちらの話をぶんどって
ゴーイングマイウェイのぶっちぎりチェッカーフラッグ。

電話を切ったあとは決まって、
「 うう、またしてももっていかれた…。」と、
遠くに波の音を聞く思いです。
手に残るのは「これだけはゼッタイしゃべるぞ!メモ」。
かなしすぎる敗者の証。

あら。ということは、これ、
「老化が話の腰を折らせる犯人説」の一例?
腰折り力の強度は、わが家の場合、
小4息子(9) < シュジン(47) < 母 (75)
となります。
他にも、友人知人の傾向を考察してみるに…
おお、やっぱり。思い当たる!

記憶のタメがきかなくなるから、
忘れないうちに!って、機関銃トークになるのか、
怖いモノがなくなるから、イッツマイ独演会になるのか…。
食洗機の勢いですな、あれもこれも…。
ああでもこれ、女性の傾向です。。。

男性はやっぱり、ご主人さまと同じパターンが多いかな?
長時間の潜水の後の最初の呼吸のような 
長時間の沈黙の後の腰折り発言。
うちのシュジンは専らコレです。

あ!わたし、シュジンによく使います。
「 わしゃ知らん。」

「 今は 」とおっしゃるCarinaさまはおやさしい。

しまった!
先日ちょうど反撃されたのでした。
「きみのハナシは周辺情報が長過ぎてケツロンがなっかなか見えてこん。」
きゅ、きゅ、急所を。。。

ともあれ、(あれ??)
腰を折り合い鍛え合い。
共に白髪の生えるまで。
共に白髪の抜けるまで。

  • 2012/06/14 (Thu) 12:28
  • wasuregusa #EvmDRqhQ
  • URL

良いではないですか、ロッチまでたどりつきそうな悶々で。
うちではその手前の、
「コカドくんがね」「はあ?」
少しボリュームを上げて「コカドくんがねえ」「コカ‥なにー?」
「もういい」「ふーん」
夫婦で立場が入れ替わることも多々ありで、
会話が一向にすすまない。
この突発性夫婦間限定難聴。
娘たちは、またやってるとシラーっとしてます。

  • 2012/06/14 (Thu) 21:29
  • ピーシーズ #-
  • URL
コメント、ありがとうございます!

★Rさん
ははは、すごく楽しいコメントありがとうございます!
それにしても、Rさんの若い子と年配の人による
話の変え方の観察、鋭い!
ベンジャミンバトンの話も、
そんなふうに見るとなんだか深いね~。

★ami さん
こんにちは!コメントいただけてうれしいです!
ははは。なんだかamiさんのコメントを読んでいると
こういった老化による会話の現象が
とても楽しいような、うれしいような気がしてきました(*^_^*)
でも、夫婦や友人で心を許しあって
忘れたり、「ほら、あの、あれ」で通じたりって楽しいですよね♪

★花緒さん
あー、そのロッチの感じわかりますーー。
わたしもコカドさんと、ナカオカさんの違いがわかっていなくて
ネットで調べましたから(笑
出てこない名前が増えて困りますね~。
きっとファンの方もゆるしてくださるかと(笑

★wasuregusaさん
ははは。笑い転げる~。ああ、おかしかった。
お母様の様子が伝わるようです。
うちは、その傾向が姉にあり、
姉は露骨に「アウトオブ興味」の領域だと我田引水、完璧スルーのどちからかです(笑
でも、年を取ってこういうタイプの人って強いですねーー。
「自分が自分勝手であることに無頓着である老女」、
おそらくもっとも無敵ですよ。
そうなりませうか>wasuregusaさん。ともに、白髪が抜けるまで。

★ピーシーズさん
突発性夫婦間限定難聴。

ああ、これも思い当たることがあります!
主に旦那のほうがこれをやりますねーー。
そうか夫婦間限定だったのか(笑
大きな気づきをありがとうございます!

  • 2012/07/18 (Wed) 16:05
  • Carina #-
  • URL

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