男性受けがあんまりよくないとか、
あんまりオシャレに見えないとか、
いろいろ否定的な意見も耳にしますが、
そんなことを言っても、似合う人もいるよねえ。
・・・と思っていました。
ま、実際のところ、そうなんですが、
しかし、昨日、わたしは、
レギンスの恐るべき自己主張、というか
レギンスにしかできない形状露出力、というか、
そういうものを再認識しました。
どういうことかというとですね。
ここ1年ほど仕事で顔を合わせることのある30代の女性が
カラシ色のミニワンピースに
黒のレギンス(正確には、かかとがひっかかるトレンカ)に
バレエシューズをはいていたのです。
頻繁というわけではないんですが、
1年ほどの間に何度か会っているので
彼女がスカートにパンプスのときも、
パンツスーツのときも、
ミニスカにロングブーツのときも見ています。
そしてですね。
これだけでは、声を大にして言っておかねばならないのですが、
これまで、一度たりとも、
彼女の脚について特定のイメージを
(太いとか細いとか)
もったことがなかったのです。
(スカートにパンプスのときも)
目の大きなカワイイ系の美人なので、
「若くてきれいだなあ。服装はわりに地味だなあ」
ぐらいに、全体の雰囲気をざっくりと見ていました。
それが昨日、
わたしたちの前を歩く彼女の脚は、
夏の強烈な、白浮きするような光の中で
漆黒のレギンスに包まれることによって
輪郭が熱を帯びたように
くっきりと明確になり、
その形状があますことなく
強調されていたのです。
レギンスは脚が太く見えるといいますが、
それだけが問題なのではありません。
黒い布に覆われることによって足の奥行が消え、
その「平面図」(輪郭)が強調されるのです。
しかも、黒という色なもんだから周囲の景色に
溶け込んでくれないのです。脚がです。この脚がです。
思わず、我がことのように感情移入してしまいましたが、
美脚の持ち主以外には、
多かれ少なかれある(わたしなんか、ものすごくある)
脚の線の「ゆがみ」が強調されるんですね。
ああ、あんなに可愛いワンピースなんだから、
生足か、透明感のあるストッキングか、
どうしてもレギンスということならば、
もっと違う色のほうがよかったなーと思いました。
無難そうで、欠点を隠してくれそうな「密着する黒」は、
夏の日差しの中では
無敵の「形状露出力」を備える。
夏の「脚の取り扱い」には、
本当に、いろいろと頭を悩ますところですが、
たとえ、蚊に食われていようと、
セルライトがあろうと、
太かろうと、
たるんでいようと、
生足のほうがよい場合もある、
といえないこともないこともないのではないか、
と及び腰ながら考えた次第です。
夏の黒レギンス。ミニを着る際の保険にするには、
ちょっと危険な形状露出力かもしれません。
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わが足に朗報!ストッキングで生足感。
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