今日のこの頃ですが、
そうはいっても過食していません!
神に誓ってフツーです!
というのが、わたしを含めた
中年期を生きる女性の
本音じゃないでしょうか。
ケーキバイキング全種類制覇とか、
せんべい一袋テレビ見ながら暴れ食いとか、
ポテトチップス一気食いとか
そういうことを年がら年中
やっているわけでなく、

というのが、
自分に甘いわけでもなんでもなく
正直な実感だと思いますがいかがでしょう。
自己管理できていないわけでなく、
フツーに自己管理すると
ポッチャリ化が進む、という
自然のなりゆき。
それに、
朝は、脳を動かすから
炭水化物をとるべし。
とか、
一日3回食べるべし。
とか、
ありがたい「教え」が
いろいろあるから、
「不健康」になりそうな冒険はしたくない。
そうして、ひそかに思うわけです。
そもそも、3食きっちりが、
食べ過ぎなのだろうかと。
(たとえば縄文人に比べて。いや、江戸時代でもよし)
そんなとき産経新聞紙上で、
明治44年生まれ
この10月で101歳を迎える
聖路加国際病院理事長・
日野原重明先生の
こんな講演をみつけました。
(以下、箇条書きにまとめてます)
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(1)よく考える習慣をもっていれば
おなかはあまりすかない。
・・・「腹減ったなあ」というのは、
物を考えていないから。←・・・(-.-)
(2)日野原先生の朝食は、
アップルジュースにオリーブオイルを1さじ。
レシチンを入れた牛乳。バナナ1本。
(3)昼食は、牛乳1杯とクッキー2枚。
(4)夕食(約800kcal)は、
週に2度のヒレ肉、週5回の魚。
レタス、ブロッコリ、ホウレンソウなど
葉酸を含むものを大皿にいっぱい。
(5)炭水化物よりタンパク質を多くとる。
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うーん。そうであったか。
ちゃんとしたご飯は、
1日に1回だけであったか。
わたしの敬愛する作家、故・内田百閒氏も
一日のうちでちゃんとした食事は、
夕飯だけだったな。そして長寿だったな。
ほぼ最後まで現役だったな。
わたしたち現代日本人は、やっぱり、
全人類史上、かなりの食べ過ぎなのだろうな。
そうはいっても、
あらゆる欲望のなかで
誰はばかることなく発揮できる
唯一、残された、
といっても過言ではない食欲。
十分に年を食ったとはいえ、
日野原先生の半分のヤングなんだし、
どうしても、やせたい!と
熱望しているわけでもないので、
そこはちゃんと食べはしますが(するんかい)
「空腹」というさわやかな感覚を
一日に一度は、ちゃんと味わって
生きていこうと思った次第。
そして、日野原先生のこんな言葉も
印象に残ったんですよねー。
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大事なのは希望を持つこと。
希望は欲望とは違う。
欲望というのは、
何かを外に持つことで、
希望とは自分たちの中にある
本当の自己だ。
欲望を持つことを抑制し、
希望を持って生きてほしい。
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そうか。希望は、本当の自己か。
心に刻んでおこう。
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