「いざというとき」発想の落とし穴!

 

家庭には、それぞれ独自の「気質」みたいなものがありますね。

「ケラケラ」だったり、「ブツブツ」だったり、「ピリピリ」だったり、

「ダラダラ」だったり、「じっとり」だったり、「ほっこり」だったり。

そういうようなものです。

 

子どものころは、その「気分」のなかにどっぷりつかって育つので、

「それが、まあ、普通だろう」と思っているんですが、

家を離れてみると、実はそうじゃなくて、かなり独自の

「自分の家に特有の気分」であることがわかります。

 

わたしの実家の場合は、普段は、まあ、「ニコニコ」でしたが、

わりにすぐ「プンスカ」になる家でもありました。

 

母が父にプンスカ、姉が母にプンスカ、という

家庭内プンスカ合戦もありましたが、

親戚や知り合いへのプンスカも結構あったんですね。

 

たとえば、病気とか、何か、ちょっと家庭的に大きな出来事があった場合、

「あの人は、こういうときには、何の音沙汰もない。プンスカ」

「こっちは、あれもしてあげた。これもしてあげたのに。プンスカ」

「いざというときに役に立たない。プンスカ」

というような感じで、「もう、あの人はダメばい。あてにならん!」という

〇〇家(←うちの家のこと)一丸となったプンスカ判決がくだされてしまう。

 

そういうものかあと思っていましたが、

大人になって、いろいろな人を見て、

 

 

ああ。世の中には、あんまりプンスカしない人もいるんだ。

まったくしない人もいるんだ。

でも、もっとプンスカする人もいるんだ。

 

 

ということを知りました。

 

で、いつも、姉の話で、

だれにもまして姉ちゃんに対して恐縮至極ですが、

先日、ひとり暮らしの姉は、インフルエンザで寝込んでいたのです。

 

そこに、いつも電話で長話をする友人Aさんから

たまたま電話があったらしく、

「いま、インフルエンザで寝ている」と言ったら

「ああ、そう。じゃあ、切るね」とすぐに電話を切られたと

病をおして激しくプンスカしていました。

 

 

「自分のいいときにばっかり電話してきて、

もっと、思いやりの言葉はなかとかね!プンスカ」

 

 

さらに、昨年、入院した先輩Bさんをいろいろお世話したのに、

その先輩からもインフルエンザと知っているのに電話がないと

これまたプンスカしていました。

 

 

「こういうときに、人間が出るね。

Cさんなんか、有言実行。

人間が違う。こういうときにわかる!」

 

 

あああああ、そうだった!!

プンスカ家は、「いざというときの対応」に重きを置く家だったのでした。

さっきも言いましたが、病気のお見舞いとか、

親族の不幸とか、そういった「いざというとき」に

どれだけ気をかけて動いてくれるかで「人」を見るのでした。

 

でも、この「いざというとき」にがんばってくれる人というのは、

やっぱり気もきくし、段取りもよいし、物知りだったりもするので、

平常時には、「ニコニコ やや ボンヤリ」のわが家にとっては

やや重荷になる人である場合もあるのです。
楽じゃない。気をつかう。しんどくなる。

 

平常時には、姉の友だちでいうなら、

Aさんとか、Bさんのほうが、よいのです。Cさんよりも。

そっちのほうが、ウェルカムなのです。

ともに成長もせず、刺激もさして受けず、

世間話なんかをゆるゆるとして、

ゆるゆると時間が流れる関係。

 

あれですね。

 

国防も、教育も(いきなり大きく広げましたが、これ以上広がりません)
友だちも、「いざというとき発想」ばかりを大事にするのって考え物ですね。

 

どうしたってプンスカするもん。

でもって、ふつうのときが息苦しくなるもん。

 

あれじゃないですか。

平時の、役に立たないような電話ばっかりしてくる友だちが、

またもやダラダラと電話をしたときに、

たまたま、こちらのSOSを聞きつけて、

救急車に電話してくれることだってあるかもしれないですよね。

 

プンスカ家の一員として、

「平時の友」が「いざというとき」に役立たなくても

それは、適材が適所にいなかったというだけのことなので、

プンスカしないようにしたいと思います!

 

友だちも、適材適所。



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コメント

プンスカ…って表現にウケました!

お久しぶりです Carinaさん
今年も宜しくお願い致します!!

んーーっ、その家庭ごとに、色々ありますよね。
(私の家庭も、プンスカ派に入ります)
普段は横着怪獣化した…我が母も、
そのお姉さんみたいな事を、よくブツブツ言いますよ。

以前は母が、つまらない事をプンスカ言ってる時に限って、
私の「もしかして、あちらで何かあったのと違う?」ってのが、何故か!?的中してるケースが多いもの(苦笑)

いざと言う時に、機敏に行動される事ばかりが、必ず有り難いとは限りません。
家族であっても、すぐ対応出来るヒトと、そう出来ない場合のヒトもいるのが、現実問題で。(友人も、色々な状況下にあるので同様)

。。。ヒトは、誰でも、自分の都合よく動いてくれるとは限らないのが、普通でしょう。。。

実際に、他人に、家族よりガンガン動き回られても、それも状況により、かえって困るもんです。
遠方であれば、なお更、後のフォローやら、何やらね(苦笑)

お見舞いの場合は、入院した当人の病状などにより、
同じ病室の方への配慮が必要であったり、病人の精神状態により、行かない方がベストな事も多いです。
数年前から、本人の希望で、見舞いを「お断り」するようになりました。
(母が入退院を繰り返してる為の経験談)

大変な時ほど、何となく電話で近況報告する付き合い方が、ベストなのかも!?(大人であれば、お互いの負担にならない程度で。)

私自身も、正月に体調崩してて、大変お世話になった親類の不幸に、駆けつける事が出来ず、対応もベストを尽くせなかったので、今回の件は、かなりシビアに痛感します!!

自分の反省も含めて、≪ヒトとの、繋がり方≫って、
色々あってイイと思いますねぇ・・・


  • 2013/02/01 (Fri) 05:34
  • 七蓮しずく #-
  • URL

私自身は「プンスカ」しない派です。
友達や親も含めた他人(「私」ではないという意味で)が
私の為に動く義務はないと思っているんです。
なのでその範囲を逸脱した厚意には
有難いなぁと思います。
また、誰かから受け取った厚意は
できるだけ他の誰かに返すようにしたいとも
思っています。

  • 2013/02/01 (Fri) 10:32
  • くま #-
  • URL

思うにそのプンスカは、、、言うなれば季節性のプチウツでは~?

なんていうか、人によってだけど、それぞれ微妙に
無理が効いてないもんだと思いますよ。。。
(・・・全く無理が効かない私より☆)

そこを、気づかず無理やりやってると
自分が磨り減って、バリアが薄くなった状態で
免疫力も社会適応力も↓↓↓
ちょっとした事が琴線に触れたり、鈍感になったり。
怒ってる割に、ヘマしてる(のに気づいてない・・・)とか!

んで、そのバリアは、服やヘアメイクではなく~
旬の食べ物でできてます!

季節の変わり目は旬の入れ替わりだし
だるくてめんどくさいけど食材ハントして食べるべし。

デパート行ったら地下にぜひ!
スイーツやお惣菜じゃなくて、ましてやリカーでもなく生鮮食品ね!!
ポン酢とかは買ってもいいけど!

あと、疲れて体がこり固まってるから
念入りにストレッチ☆マッサージに行くもよし~。

ゆるめに過ごして、その分、人にも優しく♪

  • 2013/02/19 (Tue) 12:24
  • R #-
  • URL
コメント、ありがとうございます!

★七蓮しずく さん
こんにちは!いやあ、しみじみ拝読しました。
本当にそうなんですよね。
>いざと言う時に、機敏に行動される事ばかりが、必ず有り難いとは限りません。

その通りですね!
ついつい油断すると「やってあげたこと」ばかりを覚えて
「やってもらったこと」を忘れるので、
それも注意したいなあって自分の家族を見て思います(笑

★くまさん
すばらしいです。そのとおりですよね。
くまさんの周りの方々の生き方や、ご自身の努力で身につけられた姿勢でしょうね。
わたしも少しずつそうなりたいと思います!

★Rさん
なるほどね~。
心の状態を「気の持ち様」だけで解決しようとせずに
そこをまずゆるめて、体をいたわるってことですね。
うん。それは、今度姉がプンスカしたら言ってみる!
体に聞くって大切ですよねーー。

  • 2013/04/03 (Wed) 17:02
  • Carina #-
  • URL

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