いやあ。前記事では、わたくしの重ね着の順番で
みなさまを驚かせてしまったようで大変、失礼いたしましたー。
しかし、あれですよ。わたし、上半身はいたってちゃんとしていますよ。
ブラの上にヒートテックのシャツ。以上。
ヒートテックの上にブラをしたことはありませんからね(キッパリ)。
まあ、そういうわけで、
自分の予期しないところで、おばさんぶりを露呈してしまいましたが(笑)
わたし、ずっと思っていましたよ。(ここから話題が変わりました)
ある程度の年齢になったら、上質なものを着なければ、と。
いや、もちろん、全部が「上質」でなくてもいいんでしょう。
安いものもあれば、高いものもあって、
それを上手にミックスする、みたいな。
その金額差が大きい方が、なんか、ちょっと自由で素敵だったりとか。
それはつまり、こういう縛りですね。
若くなくなったら、
それなりの質のもの
(ズバリ、それなりの値段のもの)を着るべし。
肌も、体型も崩れるんだから、
ちゃんとしたモノを身につけないとダメなのである。
うん。これは、たしかに正しいんでしょうし、
できれば、それを守るに越したことはないんでしょうけど、
正しいがゆえに、それができない場合に、
ある種の虚無感・だるさ・意気消沈感を引き起こすことがわかりました。
どんな感じになるかというとですね。
「高いもの」が買えないのに、
「安いもの」を買うこともためらってしまうという、
抜け道のないジレンマをつねにかかえているため、
「買い物を楽しむ」という喜びと創意工夫が次第になくなっていく、
という症状です。
いけません。いけません。
それは、いつか好景気が来るだろうと
満たされないまま物欲重視の人生を送りつづけるのと同じじゃないか。
もう、あんた、いい年だろ。こないよ、そんな変化。
はい!わかりました。
わたし、「上質縛り」から抜けますっ!
と心のなかで、ひとり芝居を熱演した結果、
そのような結論を導き出したのです。
「上質縛り」から抜けるというのは、
「高いもの」を否定することじゃありません。
「安いもの」をちゃんと堂々と気品をもって買うということです。
そこに「こんなものしか買えない」という
ネガティブな感情を入れないということです。
大切に吟味して買う。
自分なりの物語を見つけて慈しみながら使う。
ユニクロさんだって、そうでした。
食器でいうなら江戸時代の「くらわんか茶碗」みたいな存在じゃないですか。
庶民の味方。もっと慈しみなさい>わたし
ま、気の持ちようといえばそうだし、
「とっくにその精神でやってます!」という人もいるんだろうけど、
わたしは、結構、とらわれていたかも。
「上質縛り」から抜ければ、
ちょっと視野も広がる気がするんだなあ。
なんていうのかなあ。もう、自分で「上質にしちゃう作戦」?
いまの自分を受け入れないと、やっぱ、なんにも始まらないんです。---------------------------■ 別冊もやっています ■----------------------------
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安い服しか買えないジレンマ
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