今日は、とくに書くことがないので、
だらだらと書くことにします。
つまんなくても許してね。
記事にも登場した幼なじみは、
スピリチュアルな人といえばいいのか、
霊感が強いといえばいいのか
まあ、そういう人なんですよ。
だから、よく「夢に出たけど、大丈夫?」と電話をくれます。
わたしは、人づきあいがマメじゃないので
彼女の「夢に出たけど大丈夫かコール」がなかったら
40年以上もつきあいは続かなかったと思います。
というか、間違いなく続いていません。
それぐらいありがたいというか奇特な人なんですが、
ときどき、
「○○君(小学校の同級生)の夢ば見たけん、電話してみて。
あんたのほうが仲良かったやろ!」
ともう、何十年も会っていない第三者の安否確認まで求められるのは
ヒジョーに困ります。
ちょっと、想像していただけます?
わたしが電話をしますよね。向こうが電話をとる。
「あ、〇〇君?わたし。久しぶり!うん。元気。びっくりした?ごめん。
あの、実は今日、電話したのはね。
Kちゃんが・・・覚えている? Kちゃん。うんうん。そうそう。
Kちゃんが、〇〇君の夢を見たらしくてね、
うん、わたしじゃなくてKちゃんが。そう。
それで、何もなかったかな?って聞こうと思ってさ」
・・・・って40年以上ぶりの電話として、どうですか。
いや、ありうるでしょう。ありうると思いますよ。
どんな奇妙キテレツな電話だってこの世にはあるんですから。
でも、伝言なのがおかしい!しかも、夢の話だし。
ドリーミーだし。わたしは関心ないし。
もう、あまりに迂遠すぎて怪訝に思われる率100パーセント!
だから、いつも丁重に断るのです。
「電話するなら、あんたがして」と。
昨年は、「あの〇〇看板店のT君の夢ば見た。何かあったかも」と
いったい、それを聞いたわたしは、どうしたらいいのか、
これまた困ってしまう電話もかかってきました。
看板屋のT君も小学校の同級生ですが、華奢でおとなしい人で、
あまり言葉を交わしたことがありません。
だから、「そうかあ」と言って別の話題をして電話を切りました。
彼女の「夢のお告げ」は、当たらないことも多いですから。
(ってか、そっちのほうが格段に多いです)
ところが、T君は、昨年、亡くなっていました。
「あー。やっぱり、電話しておけばよかったーーー!」と
Kちゃんは、だれかからT君のあんまり幸せじゃなかった晩年を聞いたらしく
ものすごく狼狽して電話してきました。
さほど、親しくもなかったんですけどね。
「そうかあ」とわたしは、また、言いました。
会っておきたい人には、会っとかんば。
早死にする人は、そろそろするけん!
(会っておきたい人には、会っておかなければ。
早死にする人は、そろそろするから! in 長崎弁)
と優しいのか冷淡なのかわからない確認をして電話を切りました。
彼女は、電話を切るときに、
でも、あんたのお母さんの夢は見らんよ。
まだ大丈夫ばい!
と、いつも言います。
そのことを姉に伝えると、姉はなぜか、
「Kちゃんが言うなら大丈夫ね!」と本気で喜びます。
(母は、何度も危なかったので)
KちゃんがT君のことで狼狽してくれたおかげで
わたしは、ときどき小学校時代の華奢なT君を思い浮かべます。
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