おばあさんの人生は終わっている、という偏見。

 

高校生の娘の友人(男の子)が

ギターを振り回していたら足の上に落とし、

甲の部分を骨折して入院・手術することになったそうな。

 

娘が言うには、

 

 

「病室は4人部屋で、一人は28歳のオッサンらしい。

で、もう一人は中学生で・・・」

 

 

28歳のオッサン・・・。

ああ、見ず知らずのお方ながら、胸が痛みます。

あなたは、オッサンじゃないですからね。

見かけが、もしかしたら、やや落ち着いているのかもしれませんが、

それでも、決して、オッサンじゃないですからね。

若さは、必ず若さとして表現されていますよ。

うーん、肌のつやとか。そこらへんに?

 

それにしても、

高校生の上から目線は、東京スカイツリー展望デッキ並みですね。

その高みから、見れば、タワーマンションも平屋のごとし。

(よくわからん比喩ですみません。しかもスカイツリー、行ったことなし)

 

 

a0001_016208

こちらは昇ったことあります。

 


そんなことを思ってボンヤリ過ごしていたら、

義母から電話がありました。

 

元気な義母は、いま80歳。

わたし、51歳。

 

初めて会ったのは、いまから27年前。

義母 53歳

わたし 24歳

 

 

当時の義母は、

いまの私と、ほぼ変わらない年齢だったのですね。

 

 

おお、神よ。

ついでに、義理のおかあさん。

罪深いわたしを、どうか、お許しください。

いまから、27年前。

初めておかあさんに会ったとき、

おかあさんを「おばさん」と思ったことは言うまでもありませんが、

それだけでなく、

「こういう年齢の人の人生は、もう、ひと段落しているな」

「今後の人生に大きなドラマはないな。老いるのみだな」と

思っていたことを、ここに告白いたします。

 

いえいえ、これは特定の個人への偏見ではないのです。

わたしが、このように思っていたのは、

義理のおかあさんに対してだけでなく、

実の母に対しても、

さらに「世のおばさま方」全員に対して思っていたのです。

(おじさま方に対しても)

 

いまは、心を入れ替えているので、

もう一度、当時に戻って聞いてみたいです。

 

 

「女性というステージから、降りているのでしょうか」

「降りているとすれば、その葛藤はあったのでしょうか」

「やはり、今後の人生は余生だと思うのでしょうか」

「将来の夢はあるのでしょうか。あるならば、それは何でしょうか」

 


などなど、デショーカ攻めにしたいです。

 

あ。いまからでも遅くないのかな。

そ、それは、そうだけどな。

ちょっといま、改めて過去のことを聞くのは照れるな。

 

うん?

・・・とここまで書いて思いましたよ。

わたしは、いまは、おかあさんを「おばあさん」だと

決めつけていないかと。あ、決めつけているぞ。

 

 

いやあ、まいった、まいった。

「おばさんに特に聞くことなし偏見」を反省しているつもりが、

「おばあさんに特に聞くことなし偏見」にはまっているではありませんか。

またもや。またもや。


 

「おばさんに対する偏見」を嘆く自分が

「おばあさんに対する偏見」にとらわれているという事実。

 


あれですね。

これは、自分がおばあさんになったときのためにも、

いまのうちから、なくしておいたほうがいいですね。

 

 

おばさんの人生が終わっていないように

おばあさんの人生も終わっていないのです。



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コメント

こんばんは

こう見ると、人間て自分の周りのことは
よぉくわかっているつもりで、
案外渦中にいる時は自分のことしか見えていない
(わかっていない)ものだなぁとあらためて感じました。
若い頃想像力が欠如している分
年をとると今度は記憶力が減退してくる。
いいような悪いような、、、^_^;

ところでこの記事を読ませていただくうち
私はふっと伊能忠敬さんのことが頭に浮かんできました☆
あの時代(江戸時代)50歳を過ぎてから
全国の測量を成し遂げたあのお方です。

  • 2013/03/22 (Fri) 18:36
  • purecream #EWdDBaVM
  • URL
はじめまして

はじめまして。鯛子と申します。いつも楽しく読ませてもらってます。
年の差婚のため義母84、私45です。
結婚前からのつき合いなので長年、観察させてもらってますが
伴侶を失い、女80過ぎても 未だ女性を降りる「気配」すらなし。
シンデレラサイズなので服選びにはいつも苦労しているようですが、とにかくおシャレ。
普段着すらどこか品格が漂い、ランジェリーにも気を抜かない。
ヒールパンプス現役で、ピアノ線で頭から吊るが如く、常にピシッと背筋を伸ばして歩くんですよ。
なんていうか、「80代になったオードリー・ヘップバーン」みたいなオシャレなおばあちゃんです。
付き合いの幅が広く、20代の若い子たちが遊びに来ることなんかも。
ケータイはもちろん片手操作。現在、パソコンに熱中。
見た目と心のハンパない若さに畏怖の念すら覚えます。

つくづく、その人の生き方で老いが決まるのだなぁ
と思う今日この頃です。

  • 2013/03/24 (Sun) 21:26
  • 鯛子 #f0UdrP7k
  • URL

高校生の頃 友達がお父さんのこっそり隠し持つエロビデオを見たとか
親の隠してある、コン○ームをこっそり持って来たとか…

そんな話を聞きながら
「いい年したおじさん・おばさんが?!枯れてないのか?!」と
思ったものですが

今の私は同じくらいの年になり 
「あぁ まだまだ若くて 全然イケる」と実感してます

その年になってみなければ、わからないことが
たくさんありますね

わからないなら わからないで 
一方的に拒絶したり、否定したりしない様
Carinaさんの言うとおり
「そんなものなのでしょーか」
と 大らかに受け止めたいです

  • 2013/04/05 (Fri) 00:21
  • ジャスミン #8DlcNI.A
  • URL
コメント、ありがとうございます!

★purecream さん
本当におっしゃる通りです。
見えていないモノですねー。
関心の幅が小さいとよけい見えなくなるので
これからの私、用心しなければ。

伊能忠敬さん、すごいですね!
そして今日、三浦雄一郎さんエベレスト登頂。
これもまた、すごいですね~。

★鯛子さん
コメントありがとうございます。
いつも読んでいただいているなんて光栄です。
うわあ。おかあさま、すばらしいですね。
一度、お目にかかりたいです。
(そして自信喪失する 笑)
そんな素晴らしい方の近くにいると
鯛子さんもよい影響を受けますよねー。
年齢のせいにばかりしてちゃいけませんね。反省。

★ジャスミンさん
それもわかるー。
若い頃は、「いい年して何?」と思うけれど、
いざ、その年になると、
気持ちは若いままなのよねー。
うんうん。大らかさ、大切です。
若い人に対して大らかでいたいよね(^_^)/

  • 2013/05/23 (Thu) 17:39
  • Carina #-
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