グローバル社会にゾッとしながら、細々と生き抜く道を探す。

 

80年代後半から90年代前半にかけて

わたしが細々と広告制作会社で働いていたときは、

「グローバル」や「国際進出」や「ワールドワイド」や

「インターナショナル」という言葉は、

企業が、日本から海外へと活動の拠点を広げ、

世界的なシェアを広げて成長する、という華やかなイメージでした。

 

いろんな企業のパンフレットなどを担当しましたが、

大企業でも、中小企業でも、

それは共通していたなあと思います。

 

 

日本企業が世界へ羽ばたく。

揺るぎなき先進国の日本!という威勢のよさ。

 

 

あれですねー。わたしが言うのもあれですが、

当時の企業経営者のみなさんも、

今から思えばおめでたかったんですね。

すべてお見通しの人なんていないんだなあと思います。

 

 

でも、「グローバル君」は

そんな御しやすい玉じゃなかった。

 

 

ある日、新人君がやってくる。

「グローバルです!これからよろしくお願いします!」

あいさつも爽やか!夢がある!うれしい!

ところが、時間がたってみると、

実は思ってもみなかった真実の顔を見せる、って感じ・・・。

 

 

いま、わたしたちは、あちこちで

こんな説を聞くようになりました。

 

 

グローバル社会っていうのは、

世界全体で競争するんだよ。

そこでは、一人の人間を国が守ることはもう、不可能になるのさ。

グローバル企業を見てごらんよ。

国なんてやすやすと超えてるだろ。アマゾンだってしかりだ。



これからはね。単純な仕事は、コンピュータがやっちゃうから。

もう、いいの。あんまりいらないの。

企画したり、開発したりできる有能な人なら、

どんな国籍でも1億円稼げるだろうね。

でも、そうじゃない人は、国籍に関係なく年収は100万円になる。



ゾーっ!

そんな社会、ムリ、ムリ。

わたし、100万円確定しました!

ってか、わたしの子どもだって確定じゃね?



世界との競争って、なに、それ!?

小学校の運動会の徒競走(相手は3人)でも
負けていました。

ムリ、ムリ、ムリ。

 

 

ユニクロ、「世界同一賃金」導入へ 優秀な人材確保狙う

という記事があちこちで賛否両論を呼んでいるのも、

この「ゾーッとする感じ」

「まぎれもなく、このわたしが、ふるい落とされる感じ」を

与えるからでしょうね。

 


約20年前、グローバル化は、

カッコいいうたい文句でした。

それが今は、牙をむくモンスターみたいになっちゃった。

しかも、その流れは、変えられそうもない。あーあ。

 

わたしも、大きな病気をしなければ、

さらに、あと、20年ぐらいは生きるかもしれません。

(平均寿命までならあと35年ほどもあります)

 


どんな世の中になっても、

細々と生き抜く以外に方法はないのですが、

サバンナに生きるミーアキャットぐらいには

したたかに、適応して生きたいなあ。

 


英語力はないけど、これからは、

海外の人と会話のできる完璧翻訳ツールなんかが誕生するかもしれないし、

そうなったら、英語の壁を乗り越えて

海外の人たちとウェブを通じて出会おう。
(英語を学ぼうとならないところが、すでに)


競争が激しくなればなるほど、

それに飛び込む勇気だけでなく、

暴風に耐える、「手をつなぎ合う誰か」が必要な気もします。

 

その折々になんだかんだとおしゃべりしながら、

正しいことばかりを大声で言わず、

でも、静かに何かを創りだすような、

そんな関係をつくる20年にしてみたいものです。

(せめて夢だけでもね)



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コメント

こんにちは

これすごくわかります
うちは古本屋なのでダイレクトに人の動きが現れますね
いまだに元気があるのは団塊の世代
若者は質が変わってきています
それから観光地(花とか)はシニアばかり
ディの車がズラリと並びます
(都会では分かりにくいのでは)
"手をつなぎ合う…”これって
これからの時代の鍵になる言葉ですよ
沖縄の”おばあ”みたいな~これが今の理想です
タフに生きていきましょう^^v

  • 2013/04/25 (Thu) 18:06
  • みきみき #gHke2YW6
  • URL
コメント、ありがとうございます!

★みきみき さん
ほんとにそうですね~。
みきみきさんのコメントで元気をもらった気分です。
大阪もあちこちに高齢の方がたくさんいらっしゃいます。
もう、日本全国そうなのでしょうね。
その風景にも慣れて、生き生きと暮らせたらいいですねー。

  • 2013/06/12 (Wed) 16:54
  • カリーナ #-
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