ブログ開設4周年を記念して過去記事を振り返る企画、
しつこく続けていまーす。
今日は、とくに人気があったわけでもない
この記事をピックアップしますね。
ちょうど4年前に書いた
「年下の男の子、急増中」です。
↓
こんなド下手な絵付きで、
電車に乗ったら、
ほぼずべての「おじさん」が自分より年下だった!
という衝撃について書いています(笑)
「おじさん」より年上になっちまった自分に
愕然として肩を落とす事件。
こういう類の「年齢ショック事件」は、
若いころ、その若さをかさにきて
年長の男性や女性を「おじさん」「おばさん」
「おっさん」「おばはん」とバカにしてきた
どちらかといえば愚か者が遭遇する率、高いですね。
わたしが、まさしくそんな愚か者だったのですが、
そうじゃない人でも、
ニュースに登場する政治家やキャスターや
引退表明するプロ野球選手やお相撲さんの年齢を見て、
「ああー、自分も遠くまで来ちまったもんだ」としみじみしてしまうことは
あるんじゃないでしょうか。
あちこちに増え続ける年下の人たち。
増え続ける「年下なのに既に何かを成し遂げた人たち」。
増え続ける「年下なのに引退する人たち」。
これといって何も成し遂げていない自分。おお!
ま、そんな具合で「年齢ショック事件」は
日常生活のあちこちで発生するわけですが、
この記事を書いてから4年経ってわかったことは、
大丈夫。そういうことにも、いずれ慣れる。
ということです。
40歳前後の人で
「年齢ショック事件」に遭遇して心が揺れている人には、
そっとそばに近づいて、ささやいてあげたいな。
「大丈夫、いずれ慣れるよ」って。
(・・・「その忠告、いらん」って言われるかなー)
あらゆる「年齢ショック事件」は
「自分の年齢をどう扱っていいかわからない困惑」に根差しているので、
40代という、ある種のトンネル期に遭遇する率が高いと思います。
→こんな記事も書いています⇒ 40代のトンネルを抜けると。
「若くなくなっていく自分を受け入れるための
自主的なワークショップ」なのかもしれません。
わたしの場合は、
このブログを書き、読んでもらうことそのものが
ワークショップでした。今、思えば。
「年齢ショック事件」をあちこちで味わいながら、
ときにはブーブー言いながら、抵抗しながら、
自分の年齢とのつきあい方をあれこれ試行錯誤することは、
実は、とってもいいことなんじゃないだろうか。
それまで、目に入らなかった「老いた人たち」の内面にも
思いをはせることができるようになるし。
いろんな意味で後半生を決める大切なワークショップなんだと思いますよ。
(先輩面して書いているけど、わたしもまだ自主トレ中だす)
★こちらにも書いています。→心配は、感情の「白いごはん」か。上手に慣れ親しんでハンドリングしたい。
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「自分の年齢」の取り扱い方に、慣れる。
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